仁淀川水系 鉄砲石川左俣〜二ノ森


- GPS
- 07:37
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,810m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
四国沢登り遠征の最後は、面河本谷の尾根を挟んで隣の鉄砲石川の左俣に向かう。名前が格好いい笑。
駐車場は面河本谷と同じ場所だが、今回は亀腹岩前の駐車場に停めた。
日の出が遅くなってきて6時30分スタートでも遊歩道は薄暗い。四国には熊がほとんどいないのが助かる。
鉄砲石川は稜線まで詰めるとかなりの標高差があるので、下部から歩いて1136m以下で同沢を下降するパーティーが多いが、初めての沢は最後まで遡行したいので、下部の河原歩きは登山道でカットする。
入溪すると赤い滑床が続く。その後はひたすら歩くと突然15m位の大滝が現れる。
日本登山大系では右岸巻きだったが、左岸にピンクテープがあったので安易に登ってしまった。上部は絶壁だった。約30分のロス。
改めて大滝を右岸から巻いて行くと、上部にも滝が2つ続いていたが、巻きのミスもあり降りるのも面倒臭くなって、まとめて巻いてしまった。
その後、ほとんど枯れた滝を登って行くと次第に笹原になり登山道にでるが、ホッとするのはまだ早い、そこから二ノ森の山頂までまだ登る。
大滝の上からニノ森まで標高差が700mあり、昨日までの疲れも残っていてシンドかった。
下山は面河の頭から愛大小屋へショートカット。その後は2日前と同じ面河登山道を歩いて下山した。
帰って調べたら大滝を登っているパーティーがいたので、滝を登れば充実感も出るだろう。
鉄砲石川の支流には千本滝沢と言う登攀系の沢もある、下山路がないので今回は止めておいたが興味深い。
今回、四国の入門沢を登ったので、次はもう少し難易度を上げていければ良いかな。ただ、判ってはいるが四国は遠い笑。
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