甲斐駒ケ岳 仙水峠〜山頂〜双児山周回 -あぁ爆弾低気圧…
山梨県
長野県
jabaontake
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,112m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 名古屋15℃ 長野にはいったら9℃ 風が強かった ベース+R1+ソフトシェルで丁度よかった（駒津峰及び山頂はダウンかシェルは必須。休憩しないならいらないけど） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
伊那IC〜仙流荘…30分くらい 昨年夏に来た時は5時半に券売開始だったので、5時15分くらいにいったらすでに券買機の小屋に数十名ならんでおり、5時20分くらいには販売開始していた。 5時30分過ぎには第一便が出発。ざっと見て8便くらいは準備してたか。 私は完全に出遅れて券を買うのに20分並び5時55分に出発。 昨年と変わって運転手さんのトークは鋸岳の「鹿の窓」だけに。おかげで50分→45分へと時間短縮になった。 ＊行きも帰りも「鹿の窓」なのはなんだかな〜 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
長衛小屋-仙水峠…川の横を進む。若干濡れる。2回木橋を渡る。 仙水小屋を過ぎた所に現れる 露岩地帯は安定しているので歩きやすい(私は好き)。振り返ると小仙丈 仙水峠-駒津峰…500mしか登らないのだが休みがほぼ無いのでシンドイ。ただし摩利支天と山頂が見えるようになってきて、高さがどんどん近づいていくのでちょこっとテンションUPする。 駒津峰-摩利支天分岐…行きは六万石まで岩場の下りが続くので渋滞必至。岩場自体は安定していて簡単。巻き道に入ると細いトラバース地点があるのですれ違い注意。その後ザレの登りになる。 摩利支天分岐-山頂…残り高さ100m。実は九十九折になっているので意外と歩きやすい。ただしザレはザレなので下りは慎重に。 駒津峰-双児山…尾根からの下りはガレ場で浮き浮きなので確実に。50mくらい登り返すので萎える。 双児山-北沢峠…双児山直下は急登なので注意。以降は山と高原地図では直線だが九十九折になっていて歩きやすい。がなかなか高度は落ちない。 |
| その他周辺情報 | さくらの湯・・・リターンズ。ここはホントいいと思う。仙流荘から15分もかからない。 今回はバスの営業所の割引券が空だった・・・ |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
拍手
そこらへんの山より眺望があって素敵
やっぱりカッコイイんだよね〜 THE山 って感じで
そりゃぁ人気あるわな
少し近づくだけで甲斐駒の迫力が増すな
こう見るとやっぱり御嶽山と白山の存在感って別格だ
互いに孤高の存在だもんな
ここで小休止していたら13時のバスに間に合うんじゃないかと気が付き少し急ぐことにする
伊吹山の7合目〜5合目みたいな感じ
装備
| 備考 | ファイントラック ソラノパンツ…昨日買って今日テスト使用。予想以上によかった。ストレッチしまくりなのでノンストレスだった。今まで秋冬で使っていた物は立体裁断タイプだが、引っかかって足上げしずらく疲れやすかった(私はフトモモが普通の人よりかなり太いのでLLでもパツンパツンになるか穿けない物もある)。こんなので保温性あるのかと思ったが、思いのほか暖かかった。ベンチレーターは完全に疑っていたが…効果絶大だった。 ただ…高いよな ショッツ エレクトロライトパウダー…今回のテスト品は本当はこっちだった(笑) 私の解釈ではスティックで持っていけるポカリの粉末的なイメージ。とにかく水さえあれば電解質補給できるので長い山旅には使えるんじゃないかと。 たしかにすぐに溶けるしレモン味なので飲みやすかった。効果は…もっと使わないとわからないかな。 ただし1本150円(売り切れるくらいなのでネットでも割引なし)・・・まぁ山小屋でポカリを数百円で買うと思えばねって感じで日帰りにはもったいない(笑) |
|---|
感想
あぁ爆弾低気圧…
この一か月毎週山に出かけていたのだが、すべてこの週に向けてのトレーニングを兼ねていたのだ。
今週は木・金と休みをとっていたので 今年のアルプス遠征を締めくくるべく、いよいよ北アルプスに本格デビュー�‐鑁鯵戞祖灰�岳�¬�師岳〜北ノ俣岳〜折立ピストンのどちらかに行こうと考えていたのだった。北アは日帰りだと焼岳くらいだもんな。他はコスパ悪すぎるし。
ところが・・・である。大峰の方面は天気よさそうだったが心はすっかりアルプスモードなので行く気にはならず。
このまま山にいかずに連休を過ごすことはできない！ ということで甲斐駒ケ岳に行ってきました。
甲斐駒ケ岳は結構大変だよ って聞いていたので、ペース表を作って撤収時間を決めて臨んだ。コースタイムが7時間10分だから休憩含めて8時間かかったとしても15時には下山だなって感じ。ケガしなければ帰ってこれるだろうと。
結果的には早くバスが着いたこともあって13時のバスで下山と思いもよらない順調ぶりだった。やっぱりトレーニングが効いたかな〜♪
18時には自宅で晩御飯食べていた(笑)
無理して進んだかといえばちゃんと山頂でラーメン食べたし休憩もていた。
想定外といえば仙水峠からの登りで中学生の団体を抜こうとしたらいつまでたっても列が続いていて、途中から死にそうな思いで必死に登った。抜ききったあと太ももが重くて重くて以降スローダウンしたけど。
稜線の岩場でほどよく渋滞していたからかえって良かったかもしれん。
相変わらずログがうまくとれなくて今回は途中でフリーズしていた…。そのため軌跡は手書きです。時間は写真の時間・・・カメラ壊れた(した)けど（一応写真は撮れるしズームも効く。液晶のみが映らない状態）・・・
奥さんに内緒で同じ型を買おうかと思ったがすでに販売されていないし、新型は相変わらず高いしな〜。 どうしよっかな
いやぁ甲斐駒ケ岳 カッコいい山ですね。見て良し。登って眺望良し。
これで仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳・鳳凰三山と南アルプス入門の山は行ったことになるけど…こっからが大変だ。どこに行くにも時間と金がかかる。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
甲斐駒ヶ岳の最新記録
双児山の最新記録
駒津峰の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する