朝日岳〜茶臼岳↑↓峠の茶屋駐車場


- GPS
- 05:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 677m
- 下り
- 676m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:34
天候 | 曇り/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
避難小屋までは静穏、稜線に出ると今回は爆風でした。 昨年の事故時はもっと風がきつかったそうなので、気象状況に注意。 |
その他周辺情報 | 峠の茶屋に山バッジ(茶臼岳朝日岳三本槍)、軽食がいただけます。 水洗トイレもあり。 |
写真
感想
クラファン課金するほど神戸どうぶつ王国を愛する私たち夫婦は、那須どうぶつ王国にも行きたいとほざき始め、それなら温泉入って那須岳も行っちゃえってことになりました。
紅葉シーズンに照準をあわせた大人の秋の遠足です。
本日はてんくらBで天気予報は晴れ。
次の日のほうが天気が良い予報ではあるが、なにぶん山のこと行ける時に行くに限ると決行しました。
朝6時半、峠の茶屋駐車場は広く、平日もあって余裕で車を停められました。
用意を済ませトイレ脇から登山開始。
少し湿ってやや滑りやすい石の階段が整備された樹林帯抜けると、火山特有の赤っぽい山肌が見える。
右上に見えるのは朝日岳。
避難小屋手前で少し風が強くなり小雨というか霧雨が降っていたが、稜線に出ると爆風に変わり雨粒も少し大きくなりました。
避難小屋にとりあえず入ると満員。
上下レインとレインカバーをつけて、朝日岳に出発。
剣ヶ峰のトラバースに入ると静穏になったが、朝日岳と剣ヶ峰の鞍部、恵比寿大黒に着くと爆風。
朝日の肩で引き返したという方の話を聞き、とりあえずはそこまで進むことにする。
ここから細いトラバースに入るが、粘性のある滑りやすい道で、鎖も出てくるし風の吹き上げもまぁまぁある。
無事に朝日の肩に到着したところ、風はややマシになった気がしたので山頂へ進む。
山頂へは風がなければ危険箇所の全くない良い道だと思う。
直登もできるようだけど風を考慮し左に巻いて登頂。
当然真っ白な山頂で、同時に登られた方と傷を舐めあって肩まで下山する。
このさき三本槍まで進む予定だったが、時間の遅れと暴風を考慮して避難小屋に撤退する事にした。
避難小屋到着後は昼食を取り茶臼岳を目指す。
茶臼岳方面は比較的(比較的、ですよ)静穏、なだらかな道が大半でガレ場を少し歩くとお鉢に出る。
お鉢を半周回ると山頂に出た。
ちなみに鳥居から入りたければ時計回りがいい。
見えないお鉢の横でおやつを食べ下山しようとしたところ、急にガスが取れてお鉢の全貌や牛首?日の出平?や朝日岳方面がスカっと見える。
ご褒美を頂いたので機嫌よく避難小屋経由で下山することが出来ました。
ちなみにロープウェイで下山する予定だったのですが、避難小屋からお鉢の間でグレーのmontbellグローブの右手を落としてしまい、探すために避難小屋経由での下山となりました。
風で飛ばされたのか結局見つからず。ゴミを増やしてごめんなさい。
下山後は那須の鹿の湯を引いている雲海閣に宿泊。
硫黄泉でじっくり芯から疲れを取りました。
ちなみに次の日、早朝ピストンしようと駐車場に4時から車を走らせると、既に峠の茶屋駐車場は3時に満車。
仕方なく下山し、恋人の聖地で写真撮影するも、撮れ高イマイチ。
今度は三斗小屋に泊まって、三本槍を目指したいですね。
復讐案件となりました!
秋の紅葉を見ようとのことで那須岳に来ました。あいにくの曇で登山開始。昼頃から良くなる予報で期待して登りました。
避難小屋まで来ると暴風でびっくり😅小雨も降ってます。。支度を整えてまずは朝日岳へ。
風がすごい。今まで体験したことがないくらいの風でしたがゆっくり進みますがいつものペースの1.5かかりました。スキルのなさを実感😭
三本槍もまわる予定でしたがいかずに那須岳に向かいました。
那須岳に行くと風も穏やかになり登りやすくなりました。那須岳登頂し休憩していると雲がはれてまで白くてなにも見えなかったのが突然開けました。
暴風に耐えたご褒美がもらえた瞬間でした。
次回は穏やかな日に三本槍岳にリベンジしたいと思います。
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