山行記録: 越後駒ヶ岳（枝折峠から）

記録ID: 7356426

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲信越

越後駒ヶ岳（枝折峠から）

2024年10月12日(土) ～ 2024年10月13日(日)

新潟県

taichi_n26

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 32:03
距離: 17.3km
登り: 1,434m
下り: 1,437m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 5:24
休憩: 6:04
合計: 11:28

距離 8.6km 登り 1,116m 下り 275m

4:38

4分

スタート地点

4:42

4:53

32分

枝折峠登山口

5:25

5:29

64分

明神峠

6:33

46分

道行山

7:19

7:24

47分

小倉山

8:11

66分

百草の池

9:17

9:18

33分

前駒

9:51

14:59

17分

駒の小屋

15:16

15:51

15分

越後駒ヶ岳

16:06

駒の小屋

2日目

山行: 4:18
休憩: 2:09
合計: 6:27

距離 8.7km 登り 318m 下り 1,161m

6:14

15分

駒の小屋

6:29

6:45

14分

越後駒ヶ岳

6:59

8:18

26分

駒の小屋

8:44

8:50

31分

前駒

9:21

39分

百草の池

10:00

10:09

43分

小倉山

10:52

63分

道行山

11:55

12:08

24分

明神峠

12:32

12:38

3分

枝折峠登山口

12:41

ゴール地点

天候	2024年10月12日～10月13日両日とも風も無く快晴で気温も高めでした。
過去天気図（気象庁）	2024年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車枝折峠(しおりとうげ)でカーナビ目的地検索可能です。関越自動車道「小出IC」より車で約60分程です。国道352号を進むのですが道幅が狭く他車とのすれ違いに気を使います。滝雲の見どころらしく、かなり混み合い（特に10月のこの時期がピークらしい）前日の夜23:00に到着しても駐車場は満車で停められず。少し先の道路脇の駐車スペースを確保できました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	越後駒ヶ岳の最短ルートとなる枝折峠からのルートを取りました。枝折峠は標高約1,065mなので越後駒ヶ岳山頂(2,003m)まで標高差約938m、距離は往復で14.5km程になります。標準コースタイムは11時間など諸説ありますが、登り5時間、下り4時間というのが適切な気がします。下りが思いのほか大変です。コースは百草ノ池までおよそ6kmまではアップダウンしながら徐々に標高を稼ぐ感じで、その後に一気に急登でフィニッシュという感じです。途中所々に岩場がありますが、それほど難しい感じではありません。印象は思っていたよりも体力が必要だなと感じました。駒の小屋はの宿泊は2,000円で40人ほど収容できるそうです。避難小屋なので素泊まりのみで食料と寝具は持ち込む形。トイレは足漕ぎ式のバイオトイレ1つだけ。ビールは500円で売ってました。テント泊は500円でテン場は3カ所で20張くらいでしょうか。水場は小屋から3分ほどの沢に降りた所にあります。

写真

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滝雲と登山客で賑わう登山口。トイレは水洗で綺麗でした。

2024年10月12日 04:47撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 4:47

滝雲と登山客で賑わう登山口。トイレは水洗で綺麗でした。

日の出前の滝雲の様子。やっぱ有名なだけあって素晴らしい。

2024年10月12日 05:16撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 5:16

日の出前の滝雲の様子。やっぱ有名なだけあって素晴らしい。

40分ほどで明神峠に到着。

2024年10月12日 05:33撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 5:33

40分ほどで明神峠に到着。

少し歩くと雲海の上にご来光。

2024年10月12日 06:00撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 6:00

少し歩くと雲海の上にご来光。

最初の岩登りスポット。

2024年10月12日 06:03撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 6:03

最初の岩登りスポット。

鎖は無しだがさほど大変な事は無い。

2024年10月12日 06:25撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 6:25

鎖は無しだがさほど大変な事は無い。

これから進む稜線と最終到達点の越後駒ヶ岳。

2024年10月12日 06:43撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 6:43

これから進む稜線と最終到達点の越後駒ヶ岳。

小倉山の登りに差し掛かる。

2024年10月12日 07:11撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 7:11

小倉山の登りに差し掛かる。

小倉山の山頂に到着。珍しい形の山頂標。

2024年10月12日 07:23撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 7:23

小倉山の山頂に到着。珍しい形の山頂標。

美しい稜線と越後駒ヶ岳を望む。

2024年10月12日 08:13撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 8:13

美しい稜線と越後駒ヶ岳を望む。

百草ノ池に到着。ここからきつい登りになる。

2024年10月12日 08:13撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 8:13

百草ノ池に到着。ここからきつい登りになる。

ここを登れば一旦ゴール。駒の小屋のアンテナが見える。

2024年10月12日 09:37撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 9:37

ここを登れば一旦ゴール。駒の小屋のアンテナが見える。

最後は岩場の急登。丁寧な矢印と目印がある。

2024年10月12日 09:49撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 9:49

最後は岩場の急登。丁寧な矢印と目印がある。

小屋裏のテント場に設営。越後駒ヶ岳を一望できる。

2024年10月12日 10:56撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 10:56

小屋裏のテント場に設営。越後駒ヶ岳を一望できる。

夕方に山頂アタック(15分程度)。誰もいないので自撮り。

2024年10月12日 15:43撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 15:43

夕方に山頂アタック(15分程度)。誰もいないので自撮り。

夕方ならではの雄大な雲のドラマ。

2024年10月12日 15:47撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/12 15:47

夕方ならではの雄大な雲のドラマ。

翌日朝は雲の中。油断してたらさっと晴れて日の出。

2024年10月13日 06:04撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:04

翌日朝は雲の中。油断してたらさっと晴れて日の出。

急いで山頂を目指す。朝焼けが綺麗。

2024年10月13日 06:18撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:18

急いで山頂を目指す。朝焼けが綺麗。

稜線に出たら右に90度曲がって山頂を目指す。

2024年10月13日 06:29撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:29

稜線に出たら右に90度曲がって山頂を目指す。

山頂からお隣の中ノ岳方面を望む。

2024年10月13日 06:32撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:32

山頂からお隣の中ノ岳方面を望む。

八海山方面を望む。

2024年10月13日 06:33撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:33

八海山方面を望む。

日本海方面を望む。

2024年10月13日 06:33撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:33

日本海方面を望む。

北方を望む。

2024年10月13日 06:34撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:34

北方を望む。

日がかなり高くまで登ってきた。今日も快晴。

2024年10月13日 06:43撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:43

日がかなり高くまで登ってきた。今日も快晴。

猿田彦の大神像と原型なく崩れた山頂標。

2024年10月13日 06:42撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:42

猿田彦の大神像と原型なく崩れた山頂標。

さて下山。駒の小屋が下方に見える。

2024年10月13日 06:52撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 6:52

さて下山。駒の小屋が下方に見える。

最後に越後駒ケ岳をバックに駒の小屋。

2024年10月13日 08:17撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 8:17

最後に越後駒ケ岳をバックに駒の小屋。

駒の小屋下部の岩場を慎重に下る。

2024年10月13日 08:24撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 8:24

駒の小屋下部の岩場を慎重に下る。

今日は登山客が多く所々に渋滞が発生。

2024年10月13日 08:39撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 8:39

今日は登山客が多く所々に渋滞が発生。

これから下山する稜線を望む。

2024年10月13日 08:49撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 8:49

これから下山する稜線を望む。

重いテン泊装備にはきつい登り返し多数。

2024年10月13日 09:59撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 9:59

重いテン泊装備にはきつい登り返し多数。

さようなら越後駒ヶ岳。良い山でした。

2024年10月13日 10:26撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 10:26

さようなら越後駒ヶ岳。良い山でした。

最後の明神峠の登り返し。

2024年10月13日 11:53撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 11:53

最後の明神峠の登り返し。

後は下るだけ。登山口が見えてきた。

2024年10月13日 12:21撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 12:21

後は下るだけ。登山口が見えてきた。

今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

2024年10月13日 12:38撮影 by DSC-RX100M3, SONY

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10/13 12:38

今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備	地形図 1 コンパス 1 GPSユニット 1 筆記具 1 ヘッドランプ・電池 1 笛・ミニナイフ 1 エマージェンシーシート 1 ザック・カバー 1 アタックザック 1 手ぬぐい・ハンカチ 1 ティッシュ・巻紙 1 ジップロック・ビニール適宜レインウェア（上下） 1 ダウンジャケット 1 テント 1 シュラフ 1 マット 1 コッヘル・カップ 1 カトラリー・箸 1 テーブル 1 バーナー 1 ガスカートリッジ 1 ウォーターキャリー 1 ストック 1 帽子 1 グローブ 1 サングラス 1 コンパクトカメラ 1 三脚 1 携帯電話 1 腕時計 1 バッテリー 1 食料適宜非常食適宜行動食適宜飲料水・アクエリアス適宜歯磨きセット 1 救急セット 1 保険証 1

個人装備

地形図

コンパス

GPSユニット

筆記具

ヘッドランプ・電池

笛・ミニナイフ

エマージェンシーシート

ザック・カバー

アタックザック

手ぬぐい・ハンカチ

ティッシュ・巻紙