【日本百名山 47座目】 越後駒ヶ岳 - 裏越後三山 周回コース
新潟県
わらび餅
体力度について
- GPS
- 18:38
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 3,044m
- 下り
- 3,047m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 11:15
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:19
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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感想
今回は越後駒ヶ岳-中ノ岳-荒沢岳の裏越後三山を時計回りにて周回することにしました。
表の越後三山は八海山-中ノ岳の道のりと駒ヶ岳から登山口までの道のりがかなり危険ということから、若干難易度が低いとされている裏を選びました。
このルートは総合獲得標高が3000mを超えるコースとなるので、日帰りでは厳しいかと思い、ちょうど中間地点辺りに避難小屋があるのでそこで1泊すればいいと考え行動しました。
荒沢岳までへの道は、鎖あり、岩場ありの道だったのですが、山頂付近につくまで基本的に真っ暗だったので淡々と進んでいました。 若干雲は有りましたがすごくいい景色でした。
荒沢岳-兎岳の道のりは油断しているとぐちゃぐちゃな道に足を取られたり、朝露で湿っているせいか滑って転びそうになるポイントの連発、そして兎までの登りがきつい。
兎岳の山頂の標識は、兎でかわいらしくデコレーションされていました。
後は中ノ岳まで行ったら休めると安心していたのですが、兎岳-中ノ岳の間の登り返しがまたかなり急こう配な上に濡れた土や根っこのせいで転びまくるほど過酷でした。
中ノ岳について景色を堪能してからは、避難小屋に到着。 まだ昼過ぎなので人も少なかったですが、これからどんどん増えるだろうと見越して端に場所取りをしました。 気づいたらよほど疲れていたのか、寝ていたらしく夜中になっていました。 せっかくなんで夜景を見ようと外に出るとめちゃくちゃ綺麗な星空を眺めることができました。 自分の撮影技術では写真を撮ろうとしても真っ暗なだけなのが悔しい。
まだまだ距離はあるので4時ごろには駒ヶ岳へ向けて出発。 中ノ岳へ向かう登山道は自分にとって相性が悪いのか、中ノ岳-駒ヶ岳の道のりもめちゃくちゃ滑る。 朝日が出てきて眩しくなったのでサングラスをかけていたのですが、滑って前のめりに転んだ際にかけていたサングラスが、登山道から落下。 私自身に怪我は無かったですが、かなり気に入っていたOakleyのサングラスとお別れすることになってしまいました。
何とか駒ヶ岳に到着、この連休はかなり当たりだったのか、景色も最高でした。
景色を堪能しつつ朝食をとり、枝折峠登山口に向けて下山開始しました。ここの道のりは距離は有りますがこれまでに比べたらかなり歩きやすいです。
枝折峠登山口に到着した後は、あらかじめデポしておいた自転車にのって、車を停めている場所まで下り坂を駆け抜けていきました。
戻ってからは、平ヶ岳を登った際に立ち寄った【白銀の湯 銀山平】に再び来訪、今回は昼間に来たのがイケなかったのか露天風呂は虫だらけで、落ち着いて湯につかることができなかった為、内湯を堪能しました。
残りの【八海山】もいつかは登りたいと思います。
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