記録ID: 7365298
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ハイキング
十和田湖・八甲田
八甲田山(酸ヶ湯から反時計回り)
2024年10月14日(月) [日帰り]

matsuzato
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:23
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 927m
- 下り
- 934m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:24
距離 14.4km
登り 927m
下り 934m
7:29
3分
スタート地点
15:53
| 天候 | 晴れ。気温15℃くらい、風速1〜3m/sくらい。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯登山口〜地獄湯ノ沢。木道、木組み、置き石で良く整備されているがところどころグチョグチョ。地獄湯ノ沢の前後は分かりづらいので注意が必要。大雨によってはルートも若干変わる。地獄湯ノ沢からは仙人岱の木道を除いて岩場、ガレ場が中心となる。大岳直下は急坂で、落石に注意。井戸岳直下も急坂だが、大岳直下ほど歩きづらくはない。 井戸岳〜赤倉岳は切り立ったところもあるので滑落に注意。ただし、歩きづらいというほどではない。赤倉岳直下も急坂。ここは整備状況が良く歩きやすいものの、淡々と直向きに上り下りする形となるため、修行感がある。 田茂萢岳周辺は観光客が歩けるように整備されている。 田茂萢から毛無岱に抜けるいわゆる宮様コースは泥濘が多い。見所も乏しく、長く、あんまりオススメできるようなルートではないのだが、観光客と思しき人もけっこう歩いており、なかなかの罠ではないか。 毛無岱は木道。こちら側の取り付きが急坂となっておりまずまず大変なので、特に下りでは注意した方が良い。 どこも難しいというほどの場所はない。 トイレは仙人岱ヒュッテと大岳避難小屋にある。仙人岱ヒュッテは脇道に逸れて少し行かないといけない。仙人岱に水場(八甲田清水、辰五郎清水)があるものの、井戸のような作りになっており、汲みづらい。 |
| その他周辺情報 | 温泉、宿泊は何と言っても酸ヶ湯温泉。食事だけも可。八甲田ホテルや、キャンプ場などもある。地獄沼あたりもちょっと寄ってみても良いだろう。あとは少し西へ行って城ヶ倉大橋、ホテル城ヶ倉など。東へしばらく行けば、谷地温泉、蔦温泉、さらに抜ければ奥入瀬渓流へ出る。 |
写真
撮影機器:
感想
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:2.75L/4.25L
行動食・非常食:おにぎり1/1個、惣菜パン0.5/1個、ゼリー飲料3/4袋、小型羊羹0/2個、梅ぼし純少々
食事:おにぎり2/2個
【以下日記】
仕事や、資格試験や、出張の疲れがあったり、またも葬式だったりと、色々あって、間が開いてしまった。今回も身体のコンディション的には厳しかったのだが、フラストレーションも溜まっていたので山歩きを決行。大変満足のいく山行ではあったのだが、帰宅したら力尽きた。基本的には旬の情報を提供するのも山SNSの役割と思っているので、なるべく即日書くようにしているのだが、遅れたのはそのため。
紅葉シーズンなので、栗駒山か、八幡平沼巡りか、八甲田かといったあたりで迷った。下調べをして、栗駒は混雑具合の情報に辟易してパス。太平洋側から雲が迫るという予報も気になった。八幡平の大沼や長沼も良いが、少し歯応えのある山歩きをしたくもあり、北八甲田へ。クマ騒動でしんどい思いをしたであろうところを応援したい気持ちもあった。そうしたら、五度目の正直で全面的な晴れ。素晴らしい眺望を堪能できて満足。
田茂萢岳まで足を延ばしてみたが、次は行かないと思う。田茂萢が余計だった上に連れもおり少々ゆっくりペースとなったが、結果的に毛無岱から午後の陽光にハマる形となり、美しい紅葉(黄葉)を楽しめてとても良かった。
井戸岳〜赤倉岳はすごく良いのだが、宮様ルートがしんどいので、赤倉岳から避難小屋までピストンするという選択肢を次は試してみたいと思っている。
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