八甲田大岳 (酸ヶ湯から周回)

- GPS
- 06:23
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 703m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 6:24
| 天候 | 晴れ☀️。微風。山頂-4℃。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
《11/15(土)》 ✈️JAL 羽田17:25→三沢18:58 (泊) ☆現地移動はレンタカーで 《11/16(日)》 🚗宿(三沢市街)4:57→酸ヶ湯6:17 62km ■帰り (下北半島へ移動) 🚗酸ヶ湯温泉13:34→むつ市街16:23 (泊) 114km |
| コース状況/ 危険箇所等 |
注) 翌11/17-18に大雪降ったらしく (酸ヶ湯で+80cmだとか)、積雪状況は下記から大きく変わってしまったと思います。 ・全路チェーンスパイクで歩いた。 ◆酸ヶ湯→仙人岱→大岳 ・よく踏まれて踏み跡ができており、そこから外れなければ、くるぶしより深い所無し。 ・多くの人はこの区間の往復で登ってた。 ・途中で小岳/高田大岳方面への道に入ってみたが、4,50cmの深さ(膝関節くらい)で踏み抜く感じ。チェンスパではムリ。断念。 ◆大岳→避難小屋→毛無岱→酸ヶ湯 ・通行少なめで、上ほど踏み固まった踏み跡ではない。深い足跡(穴)たくさん。 ・避難小屋→毛無岱までは左右から笹がじゃまをする。払いながら歩いた。足首やすねの深さの足穴だらけで道はボコボコ。 ・毛無岱(上)から雪原。どこでも気楽に歩けたが、たまに急に深く潜るので既存の踏み跡を追った方が無難。 ・毛無岱の後半では、木道や、横板の間にすき間のある階段があるが、雪に覆われ見えなくなっており、踏み外すと危ない。また、湿原で水が凍っておらず勢いよく流れているので、雪を踏み抜いて水ボチャンの恐れも。 |
写真
装備
| 個人装備 |
チェーンスパイク
パウダーバスケット
テルモス
度入りサングラス
フリース手袋
ニット帽
ゲイター
|
|---|
感想
有効期限が切れそうなJALマイルを使って "どこかにマイル"にトライしたら、今回は(三沢/中部(名古屋)/熊本/岡山)の中から、三沢になった。
三沢から行ける山を見繕って、日曜は八甲田へ。
東北随一の豪雪地(酸ヶ湯)なので積雪状態が心配だったが、当日は快晴。
朝一はまだ上の方にはガスに包まれていたが、8時半頃から雲が去り、きれいに晴れた。
山頂からは、青森市街や岩木山の展望良く見えた。
八甲田は4回目だったが、ちゃんと晴れて下界が見えたの初めて。うれしい。
下りは、ローカルの方々はみんな来た道戻って仙人岱経由で下山されてたが、やっぱ来た道をそのまま戻るの面白くないので、毛無岱を通って周回にて戻ることにした。
最初、思ったより踏み跡がしっかりしてなかったり、笹漕ぎあったりで、やめときゃよかったかな、とも思ったが、毛無岱まで下りると、風も止み、気持よい雪原歩き。休憩地では、雪に埋もれかけのベンチで、稜線を眺めながら、のんびり昼食。
14時頃、無事下山。
===
・時間が許せば、仙人岱から小岳〜高田大岳までピストンできれば、と思っていたが、分岐から小岳方面へ踏み込んだところ、踏み跡がほぼなく、歩くごとに膝上まで踏み抜く感じで、全然進めず断念。チェンスパではムリ。ワカンかシューが必要だったか?
・今の時季は、無雪期から積雪期に変わる境目の時期で、登山的にも装備やら服装やら判断が難しい時期だが、その他の諸条件も不向きな時期だと思う。次回からは避けよう...
- 八甲田ロープウェイは定期点検工事で運休 (11/8-17)
- 酸ヶ湯は修繕工事で男女交代制での入浴を実施中(1時間半毎に総入替, 11/10-18)。下山後に入ろうとしたら残り時間30分、続きは1時間半後になるので今回は諦めた
- レンタカー、今の時期にスタッドレスだと+4400円(2日)。12月からは全車標準装備になって無料になるのに。
- 酸ヶ湯=谷地温泉 間のバス便は11初で今季終了。これがあれば酸ヶ湯=高田大岳=谷地温泉で縦走してたかも。
- 酸ヶ湯に東側から入る道路は11/17から冬季通行止。その他の道路も降雪で不安定
https://www.koutsu-aomori.com/tukodome_map/hakkoda.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ikerina










いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する