今日は天気が回復して晴れる…つもりだったのに、乗換の新松田駅から雨。結局そのまま霧雨模様で水ヶ塚公園に。バスの乗客は4人くらいだったと思います。
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10/20 9:22
今日は天気が回復して晴れる…つもりだったのに、乗換の新松田駅から雨。結局そのまま霧雨模様で水ヶ塚公園に。バスの乗客は4人くらいだったと思います。
午後の天気回復を期待して、展望の良い二ツ塚を後まわしの逆回りに変更。前半は7月に同じ向きに歩いたコースとなります。
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10/20 9:41
午後の天気回復を期待して、展望の良い二ツ塚を後まわしの逆回りに変更。前半は7月に同じ向きに歩いたコースとなります。
カエデ類はすでに落葉? この標高にしては早すぎる気がします。
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10/20 9:44
カエデ類はすでに落葉? この標高にしては早すぎる気がします。
結局カエデの紅葉はこの日この程度しか見ませんでした。
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10/20 9:44
結局カエデの紅葉はこの日この程度しか見ませんでした。
前半の広葉樹林。まだ色づき前の木が大半です。
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10/20 9:45
前半の広葉樹林。まだ色づき前の木が大半です。
標識類もばっちり。歩いている人がほとんどいないのは、天気のせい?
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10/20 10:05
標識類もばっちり。歩いている人がほとんどいないのは、天気のせい?
苔むしたブナ林。雲の中で霧雨模様。レインウェアを着て歩くと蒸し暑く感じます。
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10/20 10:15
苔むしたブナ林。雲の中で霧雨模様。レインウェアを着て歩くと蒸し暑く感じます。
二合目。
標高が上がって、徐々に針葉樹が優勢となってきます。
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10/20 10:41
二合目。
標高が上がって、徐々に針葉樹が優勢となってきます。
この辺は典型的な亜高山帯針葉樹林です。平地の天気予報ではこのくらいの時間には晴れるはずでしたが、風もないしこの雨雲が取れる気配を感じません。
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10/20 10:55
この辺は典型的な亜高山帯針葉樹林です。平地の天気予報ではこのくらいの時間には晴れるはずでしたが、風もないしこの雨雲が取れる気配を感じません。
二合五勺の「御殿庭下」
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10/20 11:05
二合五勺の「御殿庭下」
三合目「御殿庭中」
標高が上がって霧が薄くなり青空が見えるように。
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10/20 11:38
三合目「御殿庭中」
標高が上がって霧が薄くなり青空が見えるように。
三合目を過ぎると富士山らしい滑りやすい砂礫の斜面となり、植生もカラマツ主体となります。
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10/20 11:57
三合目を過ぎると富士山らしい滑りやすい砂礫の斜面となり、植生もカラマツ主体となります。
二ツ塚方面からの道と合流して、森林限界に出るとやっぱり風が冷たい!
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10/20 12:07
二ツ塚方面からの道と合流して、森林限界に出るとやっぱり風が冷たい!
ときおり雲の切れ間から山頂方向や右手の宝永第二火口がうっすら見えたりもしますが、待っていても寒いだけ。
二ツ塚方面に下山します。
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10/20 12:11
ときおり雲の切れ間から山頂方向や右手の宝永第二火口がうっすら見えたりもしますが、待っていても寒いだけ。
二ツ塚方面に下山します。
環境の影響なのか、カラマツが這松みたいに地を這うように生育しています。
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10/20 12:25
環境の影響なのか、カラマツが這松みたいに地を這うように生育しています。
下りは最初は第二第三火口の間の尾根を行き、次第に第三火口の中へと入っていきます。このあたりの道は独特の歩きづらさがあります。
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10/20 12:33
下りは最初は第二第三火口の間の尾根を行き、次第に第三火口の中へと入っていきます。このあたりの道は独特の歩きづらさがあります。
雲が薄くなると、第三火口の中が見えるようになります。
こうしてみると、荒れ地に近いところはカラマツ林、その内側に徐々に亜高山帯針葉樹が育っているようです。
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10/20 12:37
雲が薄くなると、第三火口の中が見えるようになります。
こうしてみると、荒れ地に近いところはカラマツ林、その内側に徐々に亜高山帯針葉樹が育っているようです。
足元では砂礫に育つ広葉樹の灌木もありました。
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10/20 12:41
足元では砂礫に育つ広葉樹の灌木もありました。
御殿庭上。
ここで宝永火口群が作る森林限界とは一旦さようならして、樹林帯に入ります。
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10/20 12:46
御殿庭上。
ここで宝永火口群が作る森林限界とは一旦さようならして、樹林帯に入ります。
カラマツ林の急坂を下ります。
こういうガチの荒地に育ったカラマツ林を見ると、先週の女峰山モッコ平のカラマツ林は整然としていかにも人工林だなあって思います。
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10/20 12:49
カラマツ林の急坂を下ります。
こういうガチの荒地に育ったカラマツ林を見ると、先週の女峰山モッコ平のカラマツ林は整然としていかにも人工林だなあって思います。
御殿庭入口。
結局何が「御殿庭」なのか、よくわからずじまい。確かに針葉樹とし石の配置が庭園っぽいと思う場所はそこかしこにあるのですが…。
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10/20 13:09
御殿庭入口。
結局何が「御殿庭」なのか、よくわからずじまい。確かに針葉樹とし石の配置が庭園っぽいと思う場所はそこかしこにあるのですが…。
この先もカラマツ街道の急な下りが続きます。浮石に足を取られまくります。
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10/20 13:19
この先もカラマツ街道の急な下りが続きます。浮石に足を取られまくります。
時間に余裕があるので、この標識から小天狗塚のピークに寄り道します。
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10/20 13:23
時間に余裕があるので、この標識から小天狗塚のピークに寄り道します。
小天狗塚。
山名板などは見ませんでした。この石柱は御料局三角点のように見えます。
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10/20 13:28
小天狗塚。
山名板などは見ませんでした。この石柱は御料局三角点のように見えます。
相変わらずの曇天ですが、いろいろな秋色が混ざって、それなりにキレイな景色です。
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10/20 13:34
相変わらずの曇天ですが、いろいろな秋色が混ざって、それなりにキレイな景色です。
カラマツだらけの森の真ん中に場違いな感じのシラカバ。
両者教科書レベルの先駆植物ですが、カラマツのほうが強い?
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10/20 13:36
カラマツだらけの森の真ん中に場違いな感じのシラカバ。
両者教科書レベルの先駆植物ですが、カラマツのほうが強い?
茶色くなったカラマツと黄緑色のコケのコントラスト。
この取合せも他の山では見ないなーって思いますがいかがでしょう?
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10/20 13:37
茶色くなったカラマツと黄緑色のコケのコントラスト。
この取合せも他の山では見ないなーって思いますがいかがでしょう?
三辻。
名前の通りの三叉路。幕岩方面に分岐してます。
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10/20 13:42
三辻。
名前の通りの三叉路。幕岩方面に分岐してます。
標高を下げながら再び森林限界に向かうという妙な感覚。何か所か涸れ沢を横断していきますが、道がややわかりづらい。
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10/20 13:47
標高を下げながら再び森林限界に向かうという妙な感覚。何か所か涸れ沢を横断していきますが、道がややわかりづらい。
黒い砂礫の中に生えるフジアザミ。カラマツ、オンタデ並みの生命力?
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10/20 13:48
黒い砂礫の中に生えるフジアザミ。カラマツ、オンタデ並みの生命力?
正面の標識には示されていませんが、ここから下塚への道が分岐します。
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10/20 14:06
正面の標識には示されていませんが、ここから下塚への道が分岐します。
本日のハイライトにふさわしい、濃くて冷たい霧の中の二ツ塚・下塚。ここに着く頃には晴れてるだろうという予測とは見事にハズレました。寒い!
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10/20 14:12
本日のハイライトにふさわしい、濃くて冷たい霧の中の二ツ塚・下塚。ここに着く頃には晴れてるだろうという予測とは見事にハズレました。寒い!
「始祖」と刻まれた石碑。
下の文字はイザナギノミコト、イザナミノミコトだそうです。
始祖ユミル様ではないみたい。
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10/20 14:13
「始祖」と刻まれた石碑。
下の文字はイザナギノミコト、イザナミノミコトだそうです。
始祖ユミル様ではないみたい。
上塚には行かず、濃い霧の中を下山します。ロープの目印がなけれは迷いそうです。
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10/20 14:25
上塚には行かず、濃い霧の中を下山します。ロープの目印がなけれは迷いそうです。
大石茶屋は閉鎖中。
中国人っぽいグループがここまで来てました。
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10/20 14:43
大石茶屋は閉鎖中。
中国人っぽいグループがここまで来てました。
大石茶屋からの下り、途中で右の脇道に入ります。
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10/20 14:46
大石茶屋からの下り、途中で右の脇道に入ります。
ここで幕岩方面の道と合流。
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10/20 14:52
ここで幕岩方面の道と合流。
ほどなく駐車場の横に出ます。
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10/20 14:54
ほどなく駐車場の横に出ます。
御殿場口新五合目登山口。
厳重な通行止めの処理がされており、余裕で突破できます(どっちやねん)
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10/20 14:59
御殿場口新五合目登山口。
厳重な通行止めの処理がされており、余裕で突破できます(どっちやねん)
お土産屋さんも閉まってますが、自販機も休業中。トイレは駐車場のが使えました。
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10/20 15:00
お土産屋さんも閉まってますが、自販機も休業中。トイレは駐車場のが使えました。
バス停近くでの1時間近い待ち時間はとにかく寒かった。ベンチの近くではフジアザミが咲き残っていました。
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10/20 15:38
バス停近くでの1時間近い待ち時間はとにかく寒かった。ベンチの近くではフジアザミが咲き残っていました。
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