久しぶり！武奈ヶ岳（ナガオ尾根⇒蛇谷が峰）
滋賀県
gacyapin
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,817m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：朽木小学校前からバスで安曇川駅下車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
獲得標高：1900m 水平距離：25km ナガオ尾根（広谷⇒釣瓶岳） 一般登山道ではありません。 過去レコを見ていると、広谷から細川越方面へ少し移動したところから取付いているのが多かったですが、今回はあえて広谷から反対方向（右折）して、地図上にある廃道からアプローチ。地形図的にはウィークポイントのように見えたので。 結果、すんなり登れました。 尾根に出ても、テープ・標識類は一切ありませんでした。 踏み跡はありました。 思っていたほど難易度は高くない感じ。 トレランには向いている感じです。 蛇谷が峰〜桑野橋 地図上では実線ルートでしたが、2回ほどコースをロストしました。 下りでは難易度が上がる感じ。 テープはありますが、小さかったり、見にくかったりです。 踏み跡は少しあるが、落ち葉で意外と隠れている。 標識は2か所ありましたが、ロストした地点には無し。 標識には期待しないこと。 階段などは一切ないので、トレランには向いている。 |
| その他周辺情報 | くつき温泉。 水風呂もあり、GOOD。 |
写真
意外と人が少なかった。
いつものように強風なり。即撤収。タッチアンドゴー。
コヤマノ岳〜八雲が原へのショートカットルートの道で。このショートカットルートへの取付きは標識ありません。
コヤマノ岳を少し過ぎたところから入ります。
トレランには最適です。
1
このショートカットルートへの取付きは標識ありません。
コヤマノ岳を少し過ぎたところから入ります。
トレランには最適です。
人生最大級。
すごい嬉しい。
今回の核心部。ナガオ尾根への取付き。広谷から右に2分ぐらい行ったところに、わざわざロープがあったので、この谷から攻め上がりました。
どうやら正解だったみたいです。
水はありませんでした。
広谷から右に2分ぐらい行ったところに、わざわざロープがあったので、この谷から攻め上がりました。
どうやら正解だったみたいです。
水はありませんでした。
前半は、こんな感じで整備はあまりされていない。
来年のために、服装の記録を残すのだ。
このアングルは初めてみる。
このビールがあるから、ロードをがんばれた。
しかし、鹿肉カレーではなく、ビーフカレーだった。
装備
| 個人装備 |
服装：ファイントラック（長袖）・Tシャツ（長袖）・タイツ・短パン<br />食糧：水1.5L・ポカリ0.5L・おにぎり2個・チョコクロ1個<br />持ち物：ウィンドブレーカー・温泉セット（パンツ・靴下・長袖Tシャツ・タオル・長ズボン）
|
|---|---|
| 備考 | 消費：水1L・ポカリ0.5L・おにぎり2個・チョコクロ1個 |
感想
昨日のあざいお市ハーフの疲れを癒しに、久しぶりの武奈ヶ岳へ。
そして、来月の土山フルマラソンに向けてのトレーニングのため、苦手なロード区間をあえて後半に持ってくる作戦。
ついでに、ヨウキさんの下見。
滋賀県唯一の武奈ヶ岳にヨウキさんが来月やってくるのだ。
今回の山活の目的は、
�．淵�オ尾根（初めて）
�⊆愧�が峰で、蛇を撮影する
��蛇谷が峰から桑野橋へ下山してトレイルの具合を確認する
�げ浩�
�ゥ咫璽�
�Ω玉擇靴い燭�
結果、全てミッションクリアーしました。
�．淵�オ尾根について
前から地形図を見ていて、形の良い尾根だな〜と思っていました。
そして、前回、広谷〜細川越を通って、ジメジメしてぬかるんでおり、トレランには向いていないと判断。
今回は、ナガオ尾根がトレランに向いているかの確認。
結果、トレランには向いている。
過去レコから、藪漕ぎなどは無いとの情報で、初トライしました。
せっかくなので、過去レコには無い取付き方法を考案。
地形図から、ナガオ尾根のウィークポイントから攻めることを思いつきました。
結果、正解でした。
取付きの谷は、涸れ沢のようで、登り易かったです。
沢を上り詰めると、踏み跡が出てきました。
そこそこ、歩かれている様子で安心。
ナガオ尾根は、少しアップダウンがありますが、登りやすい。
テープなどは有りませんが、尾根を外さなければOKかな。
一応、ルートはアンビットに入れておきましたので、定期的にチェックしながら進みました。
ナガオ尾根ゴールの釣瓶岳で、1人の登山者にナガオ尾根から来たところを見られてしまいました。
本当はこっそり行きたかったのだ、よしとしよう。
�⊆愧�が峰の蛇
他の人のレコから、かわいい蛇がいることを勉強し、今までなんども蛇谷が峰には来ているが、蛇がいることは知らずにいました。
今回は、蛇をゲットすべくがんばりました。
いましたいました、琵琶湖側に。
かわいい。癒される。
今後は、訪れる度に撮影したいと思います。
��蛇谷が峰〜桑野橋
いつもは、くつき温泉方面へ下山しますが、カツラ谷コースは通行止めで、残った温泉方面への2つのルートは、両方とも階段地獄で、しかも1段の段差が大きく、膝に悪いので、今回、初めて桑野橋ルートに挑戦です。
前半は、予想に反して、アップダウンがありました。
てっきり、下り基調だと思ったが。勘違い。
トレイルは、利用している人は少ない感じで、ルートがはっきりしているところと、踏み跡が薄いところが、出てきます。
テープは、あるが出現頻度が少なく、小さい。
2度ほどルートをロストしたが、ロストすると踏み跡がパタリとなくなるのですぐ気付く。
標識もほぼ無し。
GPSに取り込んだルートを頻繁に見ながら走って下山しました。
GPSがあった方が安心です。
おそらく登りでは、ルートを見失う可能性は少ないと思われるが、下りはロストする確率が上がる感じ。
しかし、トレイルは階段は全くなく、トレランに向いている。
ただし、林道に出てからと、桑野橋に出てから温泉までは、ロード区間が待っているので覚悟すべし。
�げ浩�
火照った、足をクーリングするのに水風呂があるので、超Good。
露天風呂もあり、言う事なし。
久しぶりの温泉で、最高。
しかし、温泉セットが必要になるので、荷物が重くなるのがネック。
夏なら、いいが、秋は着替えがかさばる。
�ゥ咫璽�
2杯飲んだが、1杯でよかったみたい。
もう歳で、飲めなくなったのを自覚しました。
反省。
�Ω玉擇靴い燭�
前回食べたときよりは、感動はなかった。
肉厚がなくなっていた印象。
もしかしたら、しいたけにも旬があるのかも。
研究しようと思います。
それにしても比良山系はいい山ですね。
すっかり癒されました。
武奈ヶ岳までは、にぎわっていますが、武奈ヶ岳から先は、ほとんど人はおらず、自然との対話が出来ます。
今回は、初めてのルートを2か所取り入れたので、久しぶりにワクワクドキドキしました。
初めてのルートは、慎重になるので、準備からが楽しいです。
また、ナガオ尾根や、桑野橋ルートはRF要素も入って来るので、久々に違う意味で楽しめました。
それから、最後にくつき温泉へは、50mほどの登りが待っていますのであしからず。
ありがとうございます。
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