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Yamareco

記録ID: 7418498
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤目・倶留尊高原

三多気から展望開ける大洞山と尼ヶ岳へ

2021年12月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:32
距離
14.3km
登り
1,126m
下り
1,127m

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:31
合計
7:30
距離 14.3km 登り 1,126m 下り 1,127m
7:10
18
7:28
7:29
24
7:53
8:03
57
9:00
9:24
18
9:42
10:01
21
10:22
5
10:27
9
10:36
10:37
6
10:43
10:45
5
10:50
41
11:31
12:02
33
12:35
8
12:43
7
12:50
97
14:27
14:30
10
14:40
三多気駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス 三多気の駐車場に止めました。
【局ヶ岳P942からの大洞山(左)と尼ヶ岳(2021年10月)】
大洞山(雄岳)は1000mを越える山。尼ヶ岳は伊賀富士とも呼ばれている端正な姿をした山です。
2021年10月15日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:18
【局ヶ岳P942からの大洞山(左)と尼ヶ岳(2021年10月)】
大洞山(雄岳)は1000mを越える山。尼ヶ岳は伊賀富士とも呼ばれている端正な姿をした山です。
三多気の広い駐車場。車は私の一台のみ。しかし桜の季節には満車状態となるようです。
2021年12月23日 07:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:05
三多気の広い駐車場。車は私の一台のみ。しかし桜の季節には満車状態となるようです。
午前7時10分に駐車場を出発。三多気のメインストリート(真福院の参道)を緩く登って行きます。
2021年12月23日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:12
午前7時10分に駐車場を出発。三多気のメインストリート(真福院の参道)を緩く登って行きます。
道の両側には桜の大木が立ち並ぶ。
2021年12月23日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:20
道の両側には桜の大木が立ち並ぶ。
参道を15分ほどで真福院。右の説明札によると開山は鎌倉時代以前のようです。上の本堂には蔵王権現像が安置されています。
2021年12月23日 07:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:25
参道を15分ほどで真福院。右の説明札によると開山は鎌倉時代以前のようです。上の本堂には蔵王権現像が安置されています。
真福院をあとにして進んで行きます。
2021年12月23日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:30
真福院をあとにして進んで行きます。
道の左手に石碑があったので近づいて見てみると藤堂池と刻まれていた。このあたりは江戸時代は藤堂藩の領地だったようです。
2021年12月23日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:35
道の左手に石碑があったので近づいて見てみると藤堂池と刻まれていた。このあたりは江戸時代は藤堂藩の領地だったようです。
藤堂池からさらに15分ほど車道を登って行くとキャンプ場の入口に着きました。車道はここで右に曲がってスカイランドおおぼら方面へと続いて行きます。
2021年12月23日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:40
藤堂池からさらに15分ほど車道を登って行くとキャンプ場の入口に着きました。車道はここで右に曲がってスカイランドおおぼら方面へと続いて行きます。
車道と別れて朝日を受けた大洞山を見ながらキャンプ場を登って行きます。
2021年12月23日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:42
車道と別れて朝日を受けた大洞山を見ながらキャンプ場を登って行きます。
小屋があります。休憩用かな。
2021年12月23日 07:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:50
小屋があります。休憩用かな。
階段状の道を登って行く途中で高見山が見えました。
2021年12月23日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:55
階段状の道を登って行く途中で高見山が見えました。
県道に到着です。
2021年12月23日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 7:57
県道に到着です。
県道に出て左に行くとようやく登山口です。午前8時に到着。少し休憩します。
2021年12月23日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:00
県道に出て左に行くとようやく登山口です。午前8時に到着。少し休憩します。
登山口からは石の階段の急登が続く。標高700mのここから山頂までは約300mの登りです。
2021年12月23日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:04
登山口からは石の階段の急登が続く。標高700mのここから山頂までは約300mの登りです。
石段を登り続けて行くと自然林になりまわりが明るくなりました。苔に包まれた岩がゴロゴロしている中を登って行く。ここで標高800m。
2021年12月23日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:21
石段を登り続けて行くと自然林になりまわりが明るくなりました。苔に包まれた岩がゴロゴロしている中を登って行く。ここで標高800m。
標高が900mを超えたあたり。行く手に青空が見えてきた。もう一頑張りです。
2021年12月23日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:39
標高が900mを超えたあたり。行く手に青空が見えてきた。もう一頑張りです。
道の勾配も緩くなって頂上が近づいてきた感じがします。
2021年12月23日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:45
道の勾配も緩くなって頂上が近づいてきた感じがします。
振り返ると三峰山が見えました。
2021年12月23日 08:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:47
振り返ると三峰山が見えました。
頂上は目の前。
2021年12月23日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:51
頂上は目の前。
午前8時50分に大洞山(雌岳)に到着。
2021年12月23日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:54
午前8時50分に大洞山(雌岳)に到着。
休む間もなく山岳展望を始めます。
まず南東方向には10月に登った局ヶ岳(中央左寄り)。その右に栗ノ木岳や修験業山が続く。
2021年12月23日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 8:55
休む間もなく山岳展望を始めます。
まず南東方向には10月に登った局ヶ岳(中央左寄り)。その右に栗ノ木岳や修験業山が続く。
局ヶ岳を望遠で。右にP982、P821など縦走した稜線も見えます。
2021年12月23日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:13
局ヶ岳を望遠で。右にP982、P821など縦走した稜線も見えます。
次は時計回りに南西から西の眺め。左の大台ヶ原から右の倶留尊山までが一望です。以下望遠で。
2021年12月23日 08:57撮影
12/23 8:57
次は時計回りに南西から西の眺め。左の大台ヶ原から右の倶留尊山までが一望です。以下望遠で。
日出ヶ岳と三津河落山
2021年12月23日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:10
日出ヶ岳と三津河落山
その右には池木屋山から霧降山、奥ノ平峰、千里峰、赤倉山へと北上する台高北部の主稜線。4年半前に縦走した山々です。
2021年12月23日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:10
その右には池木屋山から霧降山、奥ノ平峰、千里峰、赤倉山へと北上する台高北部の主稜線。4年半前に縦走した山々です。
台高支脈の桧塚と桧塚奥峰。右端は主稜線上の明神岳。 今日は桧塚付近には霧氷はないようです。
2021年12月23日 09:05撮影
12/23 9:05
台高支脈の桧塚と桧塚奥峰。右端は主稜線上の明神岳。 今日は桧塚付近には霧氷はないようです。
主稜線上の明神岳から水無山、国見山。こちらも無氷のようです。
2021年12月23日 09:05撮影
12/23 9:05
主稜線上の明神岳から水無山、国見山。こちらも無氷のようです。
左の国見山から右に馬駈ケ辻、赤ゾレ山、伊勢辻山が続く。馬駈ケ辻の稜線上に薊岳が山頂部を見せています。 さらにこれらの山々の後には白くなった大峰の山々。中央付近に竜ヶ岳、右端には山上ヶ岳。
2021年12月23日 09:06撮影
12/23 9:06
左の国見山から右に馬駈ケ辻、赤ゾレ山、伊勢辻山が続く。馬駈ケ辻の稜線上に薊岳が山頂部を見せています。 さらにこれらの山々の後には白くなった大峰の山々。中央付近に竜ヶ岳、右端には山上ヶ岳。
台高山脈の殿は高見山。その鋭い頂きはまさに関西のマッターホルンです。積雪がなく無氷なのが残念ですが。
2021年12月23日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:06
台高山脈の殿は高見山。その鋭い頂きはまさに関西のマッターホルンです。積雪がなく無氷なのが残念ですが。
最後は未踏の倶留尊山。
2021年12月23日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:03
最後は未踏の倶留尊山。
貸し切り状態の山頂の様子。微風とは言え、寒い山頂で30分以上も佇んでいて体も冷えてきたので先に進みます。
2021年12月23日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:23
貸し切り状態の山頂の様子。微風とは言え、寒い山頂で30分以上も佇んでいて体も冷えてきたので先に進みます。
次に向かう雄岳と右奥に最終目的地の尼ヶ岳。
2021年12月23日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:25
次に向かう雄岳と右奥に最終目的地の尼ヶ岳。
一旦鞍部まで下ったあと登り返して行きます。標高差は70mほど。
2021年12月23日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:36
一旦鞍部まで下ったあと登り返して行きます。標高差は70mほど。
あと少し
2021年12月23日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:41
あと少し
午前9時40分に大洞山(雄岳)に到着。
2021年12月23日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:42
午前9時40分に大洞山(雄岳)に到着。
山頂の中央には石碑があり、”富士浅間・・・”と刻まれている。やはり条件が良ければ富士山も見えるようです。
2021年12月23日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:44
山頂の中央には石碑があり、”富士浅間・・・”と刻まれている。やはり条件が良ければ富士山も見えるようです。
石碑を拡大
2021年12月23日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:44
石碑を拡大
山頂からは雌岳からは見えなかった北(鈴鹿山脈)から東(伊勢湾)にかけての展望が広がっています。しかし残念ながら楽しみにしていた富士山や中部山岳方面の山々は地平線付近の霞のために眺めることはできなかった。
2021年12月23日 09:43撮影
12/23 9:43
山頂からは雌岳からは見えなかった北(鈴鹿山脈)から東(伊勢湾)にかけての展望が広がっています。しかし残念ながら楽しみにしていた富士山や中部山岳方面の山々は地平線付近の霞のために眺めることはできなかった。
北の方向を拡大。白くなった鈴鹿の山々と右に経ヶ峰が見えます。手前左はこの後行く尼ヶ岳。
2021年12月23日 09:48撮影
12/23 9:48
北の方向を拡大。白くなった鈴鹿の山々と右に経ヶ峰が見えます。手前左はこの後行く尼ヶ岳。
北の方向を望遠で。
白い台形の山は伊吹山。その手前の白い山は霊仙山。右の山は綿向山。
2021年12月23日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:49
北の方向を望遠で。
白い台形の山は伊吹山。その手前の白い山は霊仙山。右の山は綿向山。
綿向山の右には雨乞岳と御在所山・鎌ヶ岳が続く。綿向山と雨乞岳の間に見えるのは御池岳。雨乞岳と御在所山の間に見えるのは竜ヶ岳。また、綿向山の手前には鈴鹿南部の那須ヶ原山や高畑山、三子山等も見えます。
2021年12月23日 09:50撮影
12/23 9:50
綿向山の右には雨乞岳と御在所山・鎌ヶ岳が続く。綿向山と雨乞岳の間に見えるのは御池岳。雨乞岳と御在所山の間に見えるのは竜ヶ岳。また、綿向山の手前には鈴鹿南部の那須ヶ原山や高畑山、三子山等も見えます。
伊勢湾方面。残念ながら遠くは霞んでいます。
2021年12月23日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:52
伊勢湾方面。残念ながら遠くは霞んでいます。
雄岳からは雌岳と同じく左の大台ヶ原から右の高見山までの展望も開けています。
2021年12月23日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:46
雄岳からは雌岳と同じく左の大台ヶ原から右の高見山までの展望も開けています。
日出ヶ岳と三津河落山。右手前に池木屋山。
2021年12月23日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:54
日出ヶ岳と三津河落山。右手前に池木屋山。
雌岳では見えなかった大峰山脈の大普賢岳(左端)が少し見えています。(手前は台高主稜線上の馬駈ケ辻、赤ゾレ山、伊勢辻山など)
2021年12月23日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:54
雌岳では見えなかった大峰山脈の大普賢岳(左端)が少し見えています。(手前は台高主稜線上の馬駈ケ辻、赤ゾレ山、伊勢辻山など)
高見山は相変わらず独立峰のごとく聳えている。
2021年12月23日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 9:56
高見山は相変わらず独立峰のごとく聳えている。
最後は倶留尊山方面の眺め。
2021年12月23日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:03
最後は倶留尊山方面の眺め。
雄岳での20分ほどの山岳展望を終えて最終目的地の尼ヶ岳に向かう。鞍部の倉骨峠目指してドンドン下って行きます。およそ200mの下りです。
2021年12月23日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:05
雄岳での20分ほどの山岳展望を終えて最終目的地の尼ヶ岳に向かう。鞍部の倉骨峠目指してドンドン下って行きます。およそ200mの下りです。
途中で苔むした大きな岩が多数佇むP894を通過。四ノ峰と呼ばれるところかも知れないが標識などは見られなかった。
2021年12月23日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:23
途中で苔むした大きな岩が多数佇むP894を通過。四ノ峰と呼ばれるところかも知れないが標識などは見られなかった。
午前10時35分に倉骨峠を通過。
2021年12月23日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:35
午前10時35分に倉骨峠を通過。
峠の標高は800mほど。左は大洞山方面、右は尼ヶ岳へ。
2021年12月23日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:37
峠の標高は800mほど。左は大洞山方面、右は尼ヶ岳へ。
峠から起伏の少ない道を坦々と行くこと10分足らずで一ノ峰。
2021年12月23日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:43
峠から起伏の少ない道を坦々と行くこと10分足らずで一ノ峰。
一ノ峰から50mほど下ると大タワ。
2021年12月23日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:50
一ノ峰から50mほど下ると大タワ。
大タワから尼ヶ岳までは200mほどの登りです。
2021年12月23日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 10:51
大タワから尼ヶ岳までは200mほどの登りです。
小さなピークを二つ越えて行くと階段の登りが始まる。胸突き八丁とでもいうところかな。
2021年12月23日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:07
小さなピークを二つ越えて行くと階段の登りが始まる。胸突き八丁とでもいうところかな。
階段を登り終えると巻き道との分岐に着く。どちらを行ってもよいが、時間的には直登の方が早いと思うのでこのまま直進します。
2021年12月23日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:12
階段を登り終えると巻き道との分岐に着く。どちらを行ってもよいが、時間的には直登の方が早いと思うのでこのまま直進します。
最後の登りと思って頑張ろう。しかし標高差100mの登りはなかなか厳しい。
2021年12月23日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:23
最後の登りと思って頑張ろう。しかし標高差100mの登りはなかなか厳しい。
激登すること15分で午前11時30分に何とか尼ヶ岳に到着しました。
2021年12月23日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:57
激登すること15分で午前11時30分に何とか尼ヶ岳に到着しました。
山頂は広々としていて気持ちの良いところでした。日も高くなりあまり寒さは感じません。
2021年12月23日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:03
山頂は広々としていて気持ちの良いところでした。日も高くなりあまり寒さは感じません。
山頂の石仏。仏さんの横で休憩してエネルギーを補給します。
2021年12月23日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:31
山頂の石仏。仏さんの横で休憩してエネルギーを補給します。
そのあとは最後の大展望を楽しむ、と言いたいが、既に大洞山で見た眺めと大差はない。目の前に見える大洞山の眺めが唯一新鮮なものでした。背後は局ヶ岳から三峰山にかけての山々です。
2021年12月23日 11:55撮影
12/23 11:55
そのあとは最後の大展望を楽しむ、と言いたいが、既に大洞山で見た眺めと大差はない。目の前に見える大洞山の眺めが唯一新鮮なものでした。背後は局ヶ岳から三峰山にかけての山々です。
こちらは大台ヶ原から高見山にかけての眺め。
2021年12月23日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:40
こちらは大台ヶ原から高見山にかけての眺め。
倶留尊山方面。
左遠くに大峯山脈北部の山々、右遠くには金剛、葛城、二上山等が見えます。  
2021年12月23日 11:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:41
倶留尊山方面。
左遠くに大峯山脈北部の山々、右遠くには金剛、葛城、二上山等が見えます。  
高見山の背後に山上ヶ岳から大天井ヶ岳、四寸岩山へと続く大峯北部の山々。
2021年12月23日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:43
高見山の背後に山上ヶ岳から大天井ヶ岳、四寸岩山へと続く大峯北部の山々。
こちらは比良から鈴鹿にかけての眺め。
2021年12月23日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:46
こちらは比良から鈴鹿にかけての眺め。
比良の蓬莱山や武奈ヶ岳と思われる白い山が見えます。
2021年12月23日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 11:51
比良の蓬莱山や武奈ヶ岳と思われる白い山が見えます。
山頂で30分ほど過ごしてから下山を始めます。
帰りは巻き道ルートで、まず長い階段を下って行きます。
2021年12月23日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:05
山頂で30分ほど過ごしてから下山を始めます。
帰りは巻き道ルートで、まず長い階段を下って行きます。
階段を下り終えたところは小広い平坦地。高尾方面へ下る道と別れて左折して巻き道を行きます。
2021年12月23日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:09
階段を下り終えたところは小広い平坦地。高尾方面へ下る道と別れて左折して巻き道を行きます。
>平坦な巻き道を進んで行く。
2021年12月23日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:17
>平坦な巻き道を進んで行く。
直登ルートとの分岐点に戻ってきました。ここからしばらく急な階段下りです。
2021年12月23日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:18
直登ルートとの分岐点に戻ってきました。ここからしばらく急な階段下りです。
階段を下り、小さなピークを越えて大タワを過ぎ、一ノ峰の登り返しに疲れて午前12時50分に倉骨峠に戻ってきました。
2021年12月23日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:48
階段を下り、小さなピークを越えて大タワを過ぎ、一ノ峰の登り返しに疲れて午前12時50分に倉骨峠に戻ってきました。
倉骨峠から少し行くと大洞山への道と石畳の道との分岐点です。帰りは苔むした石畳の道を行きます。
2021年12月23日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:52
倉骨峠から少し行くと大洞山への道と石畳の道との分岐点です。帰りは苔むした石畳の道を行きます。
分岐点からほどなく、苔むした道になります。道の傍だけでなく斜面にも苔むした石が犇めいています。
2021年12月23日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 12:57
分岐点からほどなく、苔むした道になります。道の傍だけでなく斜面にも苔むした石が犇めいています。
日が差すと一段と綺麗です。しかし苔が生えるのだから日が差すこともあまりないのかも。
2021年12月23日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 13:05
日が差すと一段と綺麗です。しかし苔が生えるのだから日が差すこともあまりないのかも。
新緑のころは一段と色鮮やかで綺麗なことと想像します。
2021年12月23日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 13:12
新緑のころは一段と色鮮やかで綺麗なことと想像します。
などと考えながら歩くこと40分程で展望デッキに到着。
2021年12月23日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 13:43
などと考えながら歩くこと40分程で展望デッキに到着。
展望デッキで少し休憩し尼ヶ岳の綺麗な姿を眺めました。
2021年12月23日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 13:33
展望デッキで少し休憩し尼ヶ岳の綺麗な姿を眺めました。
巻き道が終わって辿り着いたところは桔梗平と言われるところ。道標に従って道路を横切り三多気に向かいます。
2021年12月23日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 13:49
巻き道が終わって辿り着いたところは桔梗平と言われるところ。道標に従って道路を横切り三多気に向かいます。
しばらく行くとスカイランドおおぼらとの分岐点。右に折れて下って行きます。
2021年12月23日 13:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 13:55
しばらく行くとスカイランドおおぼらとの分岐点。右に折れて下って行きます。
ひとしきり下ったあとは植林の中の単調な道。
2021年12月23日 14:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:03
ひとしきり下ったあとは植林の中の単調な道。
分岐から10分ほどで県道に出ました。この道を右に少し行くと左に分岐する車道があり、その道を辿ってキャンプ場入口に向かいました。
2021年12月23日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:08
分岐から10分ほどで県道に出ました。この道を右に少し行くと左に分岐する車道があり、その道を辿ってキャンプ場入口に向かいました。
車道を辿って行くと15分ほどでキャンプ場の駐車場に着きました。ここを左に行くと・・・。
2021年12月23日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:20
車道を辿って行くと15分ほどでキャンプ場の駐車場に着きました。ここを左に行くと・・・。
キャンプ場の入口に戻ってきました。ホッと一息つきます。ここからは車道を坦々と下って行くのみです。
2021年12月23日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:21
キャンプ場の入口に戻ってきました。ホッと一息つきます。ここからは車道を坦々と下って行くのみです。
帰途、真福院に寄って境内を見て回り、山門を通って鳥居まで下りてきました。かつて平清盛、北畠親房などの歴史的人物がここに参篭したとのことです。
2021年12月23日 14:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:29
帰途、真福院に寄って境内を見て回り、山門を通って鳥居まで下りてきました。かつて平清盛、北畠親房などの歴史的人物がここに参篭したとのことです。
長閑な参道を下って行きます。民家の向こうに見える山は学能堂山かな。
2021年12月23日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:34
長閑な参道を下って行きます。民家の向こうに見える山は学能堂山かな。
今は人一人通らない静かな道ですが、桜のころは大勢の人で賑わうことでしょう。
2021年12月23日 14:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:39
今は人一人通らない静かな道ですが、桜のころは大勢の人で賑わうことでしょう。
午後2時40分に駐車場に戻ってきました。今年の山歩きはこれでお仕舞いです。元気で登ることができたことに感謝です。
2021年12月23日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/23 14:43
午後2時40分に駐車場に戻ってきました。今年の山歩きはこれでお仕舞いです。元気で登ることができたことに感謝です。
撮影機器:

感想

今年も早くも12月下旬となり年の瀬も迫って来た。そこで今年最後になると思われる山歩きをどこにしようかと、例によっていろいろ候補を挙げて考えたが、結局近場の大洞山と尼ヶ岳に行くことにした。この10月に局ヶ岳から見た山容が印象に残っていたことと、この山と東の伊勢湾との間には高い山がないので中部山岳方面の眺めも期待できそうと思ったために出した結論でした。山行日は天気のよさそうな23日で決定済でした。
国土地理院の地図を見てみるとこの山域には多くの登山道があるようで、一体どこから登ればよいか分からなかった。それでアプローチ道の国道368号からなるべく近いところを調べてみたら、美杉町の三多気というところがもっとも条件がよさそうだった。国道から近いということは、それだけ山頂から遠いということなので当然歩く距離は多くなるが、尼ヶ岳まで往復7時間程度あれば行けそうなので出発点は三多気にしました。
このようにして決行した山行でしたが、大洞山や尼ヶ岳山頂からの展望は想像以上に素晴らしいものでした。また登山口の三多気の桜のことや古い歴史の断片を知り、ここを出発点にしてよかったと思いました。
今年の山歩きはこれでお仕舞いです。元気で登ることができたことに感謝です。

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