みちのく潮風トレイル(八戸FT〜久慈駅)
- GPS
- 22:30
- 距離
- 107km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,216m
コースタイム
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 11:19
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 11:03
天候 | 感想欄に記載 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
ゴール:JR久慈駅 |
写真
感想
みちのく潮風トレイルは青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋岸沿いに整備されているロングトレイル。以前から少し気になっていて機会があれば歩こうと思っていた。その機会がやってきた。八戸からスタートして2日間で行けるところまで歩いてみようという計画である。
【1日目】くもり/寒い
スタートは八戸フェリーターミナル。船を降りていきなりハイキング?を開始できるのはとても効率的。1時間ちょっと歩いて蕪島にあるみちのく潮風トレイルの起点まで移動する。
八戸市のルートは一部の砂浜や遊歩道以外はほぼロード歩き。アップダウンもあまり無くて完全に散歩気分だった。階上町に入ると海沿いを離れて階上岳の登山口まで陸側に入り込むルートとなっている。階上岳周辺は良く整備された快適なハイキング道だった。山頂は風が強くて寒かったので長居せずに早々に退散した。階上町のルートも階上岳周辺のハイキング道以外はほぼロード歩きだった。
今日の宿泊は海沿いにある平内農村公園とした。ここは既に洋野町。さびれた公園だと思っていたがトイレは綺麗だしに電灯もあるしで良い場所だった。寒いので速攻でテントを張って寝袋に潜り込んだ。
【2日目】くもり/寒い
寝袋が秋用だったこともあって夜は少し寒い思いをしてしまった。エマージェンシーシートまで総動員してようやく過ごせた感じ。この時期は装備の選択が難しいねぇ。軽量化とのバランスをどうするかいつも悩む。明るくなった6時頃に出発。
洋野町のルートは有家地区のところで砂浜を歩く以外はほぼロードだけ。少し遠回りすればコンビニがあるのが良いところ。高家川の渡渉地点は水量が多くて渡れそうになかったので横の斜面を登って迂回した。かなり急なヤブ斜面なので行かない方がいいと思います…。普通に公式の迂回路から行った方が早くて楽だと思う。
久慈市に入るとトレイル率が増える。ほぼトレイル。海岸沿いの森の中を進む感じで適度なアップダウンが心地良かった。久慈の街まで到着した頃に薄暗くなってくる。時間的にちょうど良かったので久慈駅で終了とした。
【まとめ】
数日前に肩を痛めた場所にザックのショルダーベルトが当たって肩がずっとズキズキと痛む状態だった。そのため肩の痛みであまり歩くことに集中できなかったのは残念だったかな。あと山じゃないし…と思い防寒装備を疎かにしてしまったのは大失敗。常に寒くて辛い思いをしてしまった。
街や森を歩いたり時々砂浜を歩いたりハイキングがあったりと案外退屈しないで歩くことが出来た。海岸沿いの素晴らしい景色を見ながら歩くのは気持ちが良いのだ。次の機会があったら久慈から続きを歩くことにしよう。
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