掃部ヶ岳・硯岩

Johnny934
その他2人 - GPS
- 02:44
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 391m
- 下り
- 392m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 4:11
| 天候 | 晴れときどき曇り(最高気温14℃/最低気温4℃:高崎市) 雲は多かったが、遠くの山並みははっきり見え、風もあまりなかった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・掃部ヶ岳の登山口がわかりにくく、榛名湖畔の宿記念公園の周りをウロウロした。 ・公園から掃部ヶ岳に向かう道は、距離や歩行時間は短いものの直登気味の急坂多し。途中で手足を使ってよじ登る岩場があるが、足場は確保しやすい。 ・山頂付近はほんの少し積雪あり。雪や霜柱が溶けて泥濘ができ、特に掃部ヶ岳から硯岩に向かう道では土や木段が滑りやすくなっていました。 ・硯岩は展望が良いが、落ちたら助からないレベルの崖ではあるので、行動は慎重に。 |
| その他周辺情報 | ◼︎ロマンス亭 ・Google Mapの評価4.3の人気飲食店。 ・わかさぎフライ定食(1,500円)を注文。美味いしいし量もあって満足。料理の提供も早かった。 ・他にも榛名湖南側には飲食店が何軒かあり、食いっぱぐれることはなさそうです。 ◼︎榛名山ロープウェイ ・谷川岳ロープウェイと同様、星野リゾートが運営。 ・榛名富士に手っ取り早く登れる。往復950円。結構揺れるので高所恐怖症の人はちょっと注意…。 ・山頂は渋川伊香保市街方面の展望は良いが、榛名湖方面の展望は微妙。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
フリース
ハードシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック(30リットル)
行動食
飲料(1リットル)
レジャーシート
ヘッドランプ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ゲイター
バーナー
|
|---|
感想
岡山に出張中の山仲間が東京に帰省してくると言うことで、一緒に山に出かけました。
季節柄紅葉を楽しみたいけど、次の日は仕事だからサクッと登山したい。そんな希望をもとに山仲間が探してくれた候補地のひとつが榛名山。
榛名山は2度行ったことがあり、いずれもロープウェイは使わずに榛名富士に登頂。榛名富士は山容こそ美しかったものの、登山道がつまらなかったし、眺望もまあまあで、自分の中では「赤城>>>榛名」という印象が染み付いており、正直あまり気乗りはしなかった。でも「一応、榛名山最高峰の掃部ヶ岳の山頂は踏んでおきたいな」と思い直し、榛名に向かうことに決めました。
今回は外輪山を縦走したりせず最高峰の掃部ヶ岳と硯岩だけを標的にします。歩行時間2時間半ほどですが、湖畔の宿記念公園から掃部ヶ岳への道はウォーミングアップなしのなかなかの急登で、しょっぱなからふくらはぎのHPを削られ、ちょっとスリリングな岩場もあり、決して楽チン登山では無く登りごたえがあるものでした。
掃部ヶ岳の山頂が近づくにつれて視界が開けるスポットが何箇所かあり、山頂からは榛名神社方面の眺望が良かった。そして硯岩からは榛名湖を一望。やはり榛名富士の均整の取れた山容は周囲の山よりひときわ美しく、個人的には「登るより(周りから)見る山」なのかもしれないと思えてきました。
そしてサクッと下山した後は、最近放映中の「下山メシ」に触発されて榛名湖畔の飲食店でランチ。榛名湖を眺めながらわかさぎ定食に舌鼓を打ちました。わかさぎフライとノンアルコールビールが結構合う。
今までは榛名富士しか登ったことがなかったので、自分の中での榛名山の印象=榛名富士の印象でしたが、掃部ヶ岳と硯岩に登って、榛名富士とは違う榛名山の一面を感じることができて良かったです。当初の目的の紅葉は楽しめなかったのが心残りではありますが。
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