記録ID: 7553060
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ハイキング
奥武蔵
金岳 鉄砲隊長の地で銃声が
2024年12月01日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:46
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 397m
- 下り
- 396m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥武蔵の山編 岩登り経験のある人が登れるバリエーションルートです P2の登りは手掛かりがあるも脆い岩盤のため浮石に注意しながらフリーで越える 全般的に踏み跡がしっかり残っているため かなり登られていることが伺えます P4からの下りだけはルートが分からず 数メートルを懸垂下降しました 紅葉の岩稜歩きを楽しめました 早朝は霜が降りて寒々としていましたが 登り始めると汗ばむほどの天気 楽しい紅葉ハイクが出来ました |
写真
取付きに行く途中でハンターを大勢見かける バリエーションルートは獣道や杣道を利用しているためハンターに狙われやすいかもしれません 落ち葉を踏みしめるとガサゴソ 鹿と間違えられないかととても心配です 近くにいたハンターに金岳に登ることを伝えたが そこまでは奥には入らないとのことでした
P2を振り返る
写真奥のピーク(P2)から西側(右側)をクライムダウンするとコルに至る 更に東側(東側)のルンゼを下ってから登り返すと小ピナクル(写真手前のピーク)を高巻くことが出来ました
写真奥のピーク(P2)から西側(右側)をクライムダウンするとコルに至る 更に東側(東側)のルンゼを下ってから登り返すと小ピナクル(写真手前のピーク)を高巻くことが出来ました
秩父事件の集落から見た金岳
名前の由来について
金を採掘できるような鉱山もなく この地域に伝わる歴史的事実といえば秩父事件
高利貸を襲撃した際に略奪した金塊を山中に埋蔵 金岳として世に名を残そうとしたかもしれません
警察や憲兵も近寄れない険しい領域
高利貸を襲撃 捕まれば死罪 あえて危険を冒しても入山したに違いない P2P3コル付近に大きな洞窟を発見するももぬけの殻 かつては略奪品がが隠されていたに違いない
名前の由来について
金を採掘できるような鉱山もなく この地域に伝わる歴史的事実といえば秩父事件
高利貸を襲撃した際に略奪した金塊を山中に埋蔵 金岳として世に名を残そうとしたかもしれません
警察や憲兵も近寄れない険しい領域
高利貸を襲撃 捕まれば死罪 あえて危険を冒しても入山したに違いない P2P3コル付近に大きな洞窟を発見するももぬけの殻 かつては略奪品がが隠されていたに違いない
感想
楽しい岩稜歩きと深まり行く紅葉狩りに付き添い頂いた後輩も満足されたとのこと
秩父事件の地にある金岳 狩猟による銃声が聞こえる中 過去の悲惨な争いがあったことを知るとともに世界で起こる争いもなくなって欲しいと祈るばかり 埼玉ゆかりの味 事件蜂起の地で深くかみしめて食べた
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