薬王院から筑波山


- GPS
- 06:02
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:02
天候 | 快晴 朝のうち微風、それ以外ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。ハイカーや観光客は大変多い。 |
写真
感想
つくし湖の駐車場には6時前に到着。まだ暗い。トイレがあるのでここで支度をし、明るくなってからZさんのクルマで薬王院の登山者用駐車場まで移動。まだ空きは十分だった。ここから6:36に行動開始。最初から割と急な坂が続く。筑波山は初めてなので勝手が分からない。つくば周辺は仕事で何度も訪問していて、麓からは何度も眺めていたが、山登りはこれが初めて。歩き始めてすぐに車道と交差しここで衣類の調整。出発時はフリースを着ないと寒かったが、既に体は暖かくなっていた。この先もしばらく急登が続く。標高は高くない筑波山だが、坂はじゅうぶん急で良いトレーニングになりそう。出発から1時間ほどで自然探求路に入り、7:48に展望台到着。天気快晴で展望良し。富士山や日光の山がよく見えたが、風が冷たくて寒かった。ここから少し歩きあずまやで休憩した後8時に男体山到着。まだ早い時間なので人出は少なめ。ここも眺望が良かった。一旦下って御幸ヶ原に到着。ここもまだ人は少なく、まだお茶屋も開いていなかった。更に進み8:30頃に女体山到着。風が収まったのか、日差しが暖かく寒さはほとんど感じなかった。男体山も同様だったが、霞ヶ浦の展望が良かった。ここから筑波山神社まで下るが結構な斜度。しかも岩場もあり、登りのハイカーを交わしながらなので待つ時間が多く、進むのが大変だった。それにしても登りの人の数は多かった。下り切ると筑波山神社に到着。下りの間の人がすごいと思ったが、神社にいた人も数もすごかった。途中ベンチに座って大休止。ケーブルカー横のルートを登り返して御幸ヶ原を目指す。このルートもあちこちかなりの急登だが幼稚園?と思しきパーティがあちこちで歩いていた。大人でも大変な登りだが、小さな子供にはもっと大変そうに見えた。ここも人出は大変多くて、自分のペースで歩くのはほぼ不可能な状態だった。神社から1時間ほど登り返して御幸ヶ原に到着。今日2回目。朝に来たときと比べると人出がかなり増えていた。休憩に適したベンチもあったが、我々は特に食べたり飲んだりするつもりはなかったので、そのまま素通り。女体山の登り口まで来たが人が多いのでピークには行かず、キャンプ場へ下る道を進む。するとそれまでの喧噪が嘘のように静かになった。登りのハイカーはいたものの、たまにしかすれ違わなくなった。ギャップがすごい。また日陰の道になったので、少し肌寒く感じるようになった。11:35にキャンプ場到着。展望が良いところに腰掛けて休憩する。神社で休憩して以来水分のみでここまで歩いてきた。この先は標高があまり変わらない林道を歩き、最後は朝登った登山道を下って12:36に駐車場到着。ぴったり6時間行動だった。筑波山は今回が初だったが、登りを2回コースに組み入れれば標高差1000メートルを超え、良いトレーニングになるところだった。
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