正月山行 8年ぶり20回目の赤岳


- GPS
- 13:04
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:00
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 3:11
- 合計
- 9:16
天候 | 12/31:雪(テント雪被る) 1/1:快晴(朝の行者小屋 -15℃、風弱し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口−行者小屋:美濃戸山荘からはチェーンスパ使用、特に危険箇所なし 行者小屋−(地蔵尾根)−赤岳:鎖・階段は出ている、急斜面なので滑落には注意 赤岳−(文三郎道)−行者小屋:階段は中途半端に雪が着いた状態で金網は露出、アイゼンひっかけないように注意が必要 |
その他周辺情報 | 温泉:双葉SAそばの湯めみの丘を利用(1/1に営業している温泉は少ない) |
写真
感想
2016年から8年振りの行者小屋テント泊の赤岳、なんだかとっても懐かしかった。赤岳は大学時代から登っていて今回が通算20回目の登頂(内10回が正月山行)、これだけ同じ山に通ったのはないかも。
テント設営後にエアーマットの空気漏れが発覚、寒いテント泊になってしまった。雪山泊は3年振りだったので念入りに登山道具のチェックが必要だった、反省!(エアーマットは2011年から使用しており劣化か?、雪山しか使っていないので使用頻度は低いがまあよく持った感じ)
山そのものは変わっていいないが登山者は様変わりした感じ、海外からのツアー登山者(台湾っぽい)が多かったのはビックリ。ガイドがザイルつないで登山していたが、赤岳山頂でピッケルにバンドをつけていない女性を見かけた、この女性ハシゴを登る時に雪の上にピッケルを寝かせておりズルっとピッケル滑った時は見ているこっちが冷や冷やした!40年以上登山しているがこんなの見たのは今回が初めてだった。大事故につながりそうなので、雪山経験無しで登山するのやめてほしいと思った。
一日中、青空(快晴)で風弱く赤岳の新年登山が出来たのは最高に幸せしわだった、幸先良い登山1年の感じがした。
追記:
今回体感温度はさほど寒く感じなかったが、スマホ(アンドロイド)が寒さで2回ほど強制シャットダウンした。サックのショルダーにケースをつけてそこに入れておいて1回目のダウン、アウタージャケットのポケット(カイロそば)に入れ直すがここもダウン、最後にザックの中に入れてモバイルバッテリーつなぎカイロ貼り付けるようにしたことでダウン防止出来た。雪山でスマホによる位置確認するためにはもう少し対策が必要と勉強した(2021年正月の鳳凰三山ではダウンなかったが、やっぱり八ヶ岳は寒いのかなぁ)。
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