記録ID: 7712716
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴の硫黄岳(厳冬期・美濃戸口ピストン)
2025年01月18日(土) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
| 天候 | 快晴!! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口までの道路は雪はほとんどありませんが、凍結があるのでスタッドレスが必要。美濃戸口から美濃戸までの区間は圧雪されており、4WDスタッドレスなら問題なく行けそうでした(ウチの車も4WDスタッドレスだけど、進む勇気が・・・)。 |
写真
10時39分に硫黄岳山頂に到着。3回目の登頂になります。快晴の土曜日なのに、到着時はまさかの独り占め。すぐに夏沢峠方面からソロ男性が到着され、写真を撮っていただきました。唐沢鉱泉から天狗岳を経由し、この時間に硫黄岳まで来られた健脚の方でした。
赤岩の頭まで下りてきました。赤岳鉱泉や北沢沿いではアイスクライミングの方をたくさん見かけました(自分のようなハイキング登山者より圧倒的に多かった)が、こんなすごい所も登るんですよね。想像もつかない世界です。
感想
快晴・微風の硫黄岳を堪能してきました。気温は朝がマイナス13度、下山時はマイナス3度でした。
赤岳鉱泉や北沢界隈はアイスクライミングの方が圧倒的に多いようで、快晴の土曜日の割には硫黄岳山頂方面は静かなものでした。
硫黄岳は3回目ですが、過去2回はいずれも無雪期。冬の赤岳・横岳・阿弥陀岳は一段とかっこいいですね。次は冬の赤岳に挑戦したいものです。
なお、美濃戸口から赤岳鉱泉までチェーンスパイクを使用しましたが、ツボ足でも全く問題ありません(より歩きやすいけど、荷物は増える・・・)。赤岳鉱泉から硫黄岳山頂までの往復はアイゼンを使用。また、ピッケルとワカンは持参しましたが、使用する場面はありませんでした(ずっとストックを使用)。
ウェアは、ドライレイヤー+キャプリーン・サーマルウェイト+ハードシェルで美濃戸口から硫黄岳山頂まで変わらず。ただ、もう少し風が強いとミドルレイヤーのウェアを着ないと無理でした。グローブは美濃戸口から赤岳鉱泉までインナー手袋だけでしたが、最後は指先が冷えました。赤岳鉱泉から硫黄岳山頂までの往復区間はオーバー手袋を使用。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:151人







いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する