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Yamareco

記録ID: 7732467
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山(11年ぶりの雪山ハイクを楽しみました…)

2025年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
7.7km
登り
550m
下り
557m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:45
合計
4:01
距離 7.7km 登り 550m 下り 557m
8:43
71
9:54
9:55
8
10:03
10:09
18
10:27
10:31
8
10:55
11:27
9
11:55
11:56
3
11:59
44
12:43
1
12:44
ゴール地点
沢入登山口駐車場(08:45)===入笠湿原(09:55〜10:10)===入笠山(10:55〜11:35)===入笠湿原(12:00)===沢入登山口駐車場(12:45)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中央道の南諏訪ICから国道20号線に出ると山梨方面に走ります。
2、国道20号線の富士見峠の信号を右折して入笠山林道に向かい、ランドマークの富士見高原ファームを過ぎると日陰の林道に凍結箇所がありました。(スタッドレスタイヤが必要です…)
3、国道から7km程走ると沢入登山口の凍結した駐車場に到着しました。
4、カーナビのマップコード:218 218 757
5、駐車場のトイレは冬季閉鎖中のため、事前に寄ってくることが必要です。
コース状況/
危険箇所等
1、良く歩かれている登山道で道に迷うことはありません。
2、登山道の積雪は少ないものの凍結箇所などもあり、チェーンスパイクなど滑り止めが必要です。
3、山頂手前の岩場コースに一部急斜面がありますが特に危険な個所はありません。
4、早朝、南八ヶ岳などは雲に隠れていましたが、山頂に到着した頃には雲が切れて晴れ渡り、周囲360度の見事な展望を楽しむことが出来ました。
その他周辺情報 1、富士見温泉 ふれあいセンター(入館料:町外者=600円)
  https://yumap.jp/s/nagano/spot/1279
2、ゆーとろん水神の湯(入浴料:1,000円、シニア:800円)
  https://yuutoron.com/
3、最寄りのコンビニ
  セブンイレブン:富士見町富士見店(富士見町富士見3301−3)  
国道20号線からから7km程走ると沢入登山口の凍結した駐車場に到着しました。 (駐車場のトイレは冬季閉鎖中…)
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国道20号線からから7km程走ると沢入登山口の凍結した駐車場に到着しました。 (駐車場のトイレは冬季閉鎖中…)
準備を終えると登山道を歩き始めますが、登り始めは残雪が融けて泥道状態でした。
準備を終えると登山道を歩き始めますが、登り始めは残雪が融けて泥道状態でした。
少し登ると雪道になりましたが所どころで地面が出ています。
少し登ると雪道になりましたが所どころで地面が出ています。
さらに登って稜線に上がりましたが雪が少なくツボ足で登ることにしました。
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さらに登って稜線に上がりましたが雪が少なくツボ足で登ることにしました。
登山口から20分程登ると見覚えのある建物が見えました。(富士見町の水道施設?)
登山口から20分程登ると見覚えのある建物が見えました。(富士見町の水道施設?)
登山道は1799ピークの中腹に続いており、所どころで左右に折り返しながら登ります。
登山道は1799ピークの中腹に続いており、所どころで左右に折り返しながら登ります。
登山口から70分程登ると樹林帯の先に入笠湿原が見えてきました。
登山口から70分程登ると樹林帯の先に入笠湿原が見えてきました。
湿原手前にあった鹿避けゲートを通過すると山彦荘が見えました。
湿原手前にあった鹿避けゲートを通過すると山彦荘が見えました。
湿原から上がるとあちこちでハイカーの皆さんが歩いていました。
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湿原から上がるとあちこちでハイカーの皆さんが歩いていました。
山彦荘前のベンチを借りるとチェーンスパイクを履いて一休みしました。
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山彦荘前のベンチを借りるとチェーンスパイクを履いて一休みしました。
一休みを終えると遊歩道を歩いて御所平のお花畑に向かいます。
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一休みを終えると遊歩道を歩いて御所平のお花畑に向かいます。
6月中旬にスズランが群生するお花畑ですが現在は真っ白なゲレンデ状態です。
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6月中旬にスズランが群生するお花畑ですが現在は真っ白なゲレンデ状態です。
10分程登って振り返ると北東方向に八ヶ岳の山々が見えました。
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10分程登って振り返ると北東方向に八ヶ岳の山々が見えました。
北側に霧ケ峰の車山が見えますが、こちらも積雪が少ないようです。
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北側に霧ケ峰の車山が見えますが、こちらも積雪が少ないようです。
マナスル山荘側からの登山道に合さると樹林帯を進んで入笠山に向かいます。
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マナスル山荘側からの登山道に合さると樹林帯を進んで入笠山に向かいます。
10分程登ると迂回コース分岐点になりますが、今回は岩場コースで山頂を往復しました。
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10分程登ると迂回コース分岐点になりますが、今回は岩場コースで山頂を往復しました。
急こう配の雪道を休み休み登っていくと、クサリ場のクサリが見えていました。
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急こう配の雪道を休み休み登っていくと、クサリ場のクサリが見えていました。
さらに登って山頂が近づくと樹林帯が疎らになって青空が見えてきます。
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さらに登って山頂が近づくと樹林帯が疎らになって青空が見えてきます。
駐車場から2時間10分程でハイカーで賑やかな入笠山の山頂に到着しました。
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駐車場から2時間10分程でハイカーで賑やかな入笠山の山頂に到着しました。
山頂周辺は晴れ渡っており西南西方向に中央アルプスの山々が見えました。
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山頂周辺は晴れ渡っており西南西方向に中央アルプスの山々が見えました。
中央アルプス右側の銀嶺が木曽駒ケ岳で、伊那前岳の左側に雲が湧いていました。
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中央アルプス右側の銀嶺が木曽駒ケ岳で、伊那前岳の左側に雲が湧いていました。
西側の木曽御嶽山は雲に覆われており、右手前に経ヶ岳が見えていました。
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西側の木曽御嶽山は雲に覆われており、右手前に経ヶ岳が見えていました。
西北西方向に真っ白な乗鞍岳が見えました。(手前右側は鉢盛山…)
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西北西方向に真っ白な乗鞍岳が見えました。(手前右側は鉢盛山…)
北西方向に見える守屋山の背後に白銀の北アルプスが見えました。
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北西方向に見える守屋山の背後に白銀の北アルプスが見えました。
白銀の山並み左側に穂高連峰〜南岳〜中岳〜(雲間に)槍ヶ岳が見えました。
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白銀の山並み左側に穂高連峰〜南岳〜中岳〜(雲間に)槍ヶ岳が見えました。
右側の山並みは常念岳と大天井岳で、少し離れて燕岳が見えていました。
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右側の山並みは常念岳と大天井岳で、少し離れて燕岳が見えていました。
さらに北寄りに諏訪湖が見えますが、背後の高ボッチなどは雲の中でした。
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さらに北寄りに諏訪湖が見えますが、背後の高ボッチなどは雲の中でした。
北側の美ケ原は雲に包まれており、少し右側の車山が見えていました。
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北側の美ケ原は雲に包まれており、少し右側の車山が見えていました。
北々東方向に北八ヶ岳の蓼科山〜北横岳〜縞枯山〜茶臼山が見えました。
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北々東方向に北八ヶ岳の蓼科山〜北横岳〜縞枯山〜茶臼山が見えました。
南八ヶ岳側に天狗岳〜硫黄岳〜横岳〜阿弥陀岳〜赤岳〜権現岳が見えました。
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南八ヶ岳側に天狗岳〜硫黄岳〜横岳〜阿弥陀岳〜赤岳〜権現岳が見えました。
東側の奥秩父山塊に小川山と金峰山が見え、少し離れて金ヶ岳と茅ヶ岳が見えました。
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東側の奥秩父山塊に小川山と金峰山が見え、少し離れて金ヶ岳と茅ヶ岳が見えました。
南東方向に淡く霞んだ富士山が見えました。
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南東方向に淡く霞んだ富士山が見えました。
さらに南寄りに甲斐駒ヶ岳〜鋸岳〜間ノ岳〜仙丈ヶ岳が見えていました。
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さらに南寄りに甲斐駒ヶ岳〜鋸岳〜間ノ岳〜仙丈ヶ岳が見えていました。
山頂の一角を借りて昼食休憩としましたが、山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。
山頂の一角を借りて昼食休憩としましたが、山頂は大勢のハイカーで賑わっていました。
15分程の昼食休憩を終えて周辺を眺めると、木曽御嶽山の山頂が見えていました。
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15分程の昼食休憩を終えて周辺を眺めると、木曽御嶽山の山頂が見えていました。
南アルプス方面を眺めると間ノ岳〜仙丈ケ岳に雲が湧いてきました。
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南アルプス方面を眺めると間ノ岳〜仙丈ケ岳に雲が湧いてきました。
富士山周辺の淡い靄が消えて少し見易くなっていました。
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富士山周辺の淡い靄が消えて少し見易くなっていました。
一通り周辺の景色を眺めると往路の岩場コースを戻って下山を始めます。
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一通り周辺の景色を眺めると往路の岩場コースを戻って下山を始めます。
入笠山から10分程でお花畑手前まで下ると北側の展望が広がります。
入笠山から10分程でお花畑手前まで下ると北側の展望が広がります。
帰りはマナスル山荘側に下っていくとランチタイムで山荘前が賑わっていました。
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帰りはマナスル山荘側に下っていくとランチタイムで山荘前が賑わっていました。
賑やかな山荘横を通過すると往路の遊歩道を下って入笠湿原に向かいます。
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賑やかな山荘横を通過すると往路の遊歩道を下って入笠湿原に向かいます。
帰りは山頂から25分程で入笠湿原に戻ってくると、湿原を散策するハイカーの姿が少なくなっていました。
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帰りは山頂から25分程で入笠湿原に戻ってくると、湿原を散策するハイカーの姿が少なくなっていました。

装備

個人装備
ハードシェル サーマル ジャケット 網シャツ アームカバー タイツ ズボン 靴下 着替 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター マフラー 毛帽子 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 スマホ 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

1、好天に恵まれた人気コースでゴンドラ側から登るハイカーも多く、入笠湿原・お花畑周辺・入笠山山頂などが賑わっていました。
2、11年ぶりの雪山ハイクで入笠山林道の道路凍結が心配(前回は4WD)でしたが、今シーズンは暖冬で積雪量が少なかったことが関係したのか、使用中のFF車でも問題なく登れたのが良かったと思っています。(スタッドレスタイヤは必要ですが…)
3、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

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訪問者数:224人

コメント

himazin様 
初めまして yasmihoと申します
拍手ありがとうございますm(__)m
himazin様の入笠山頂上の写真に写っているのは
自分たちのグループです。
奥の方に自分も写ってました(笑)
それでコメントさせて頂きました。
自分は初めて入笠山に行きました。いいところでした。
今回はゴンドラを利用しました。
次回は沢入登山口から登ってみたいと思います。
2025/1/28 15:00
yasmihoさん>こんばんは…
 山頂に到着時に山頂標識を撮りますが、今回は標識を撮るのが順番待ちのような状況で、
丁度、皆さんのグループが山頂標識の向こう側にいた時に自分の順番になりました。
 カメラのファインダーを見たら皆さんが南アルプス方面を見ていて、この角度の横顔なら
問題がなかろうと思って撮らせていただきました…📷
 入笠山はスノーシーズンの雪景色も良いのですが、2度目で出かけるならスズランが咲く
5月下旬〜6月上旬頃などもお薦めと思います。(スズランの他にツツジやアヤメの花など
沢山の山野草が楽しめますので、ハイカーに人気の季節となっています…)
 この度は山頂の写真をきっかけにコメント・拍手を頂きありがとうございました。
 また、どこかで行き会いましたら、その際はよろしくお願いいたします。
2025/1/28 20:31
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1
himazinさん
こんばんは、
返信ありがとうございます。 
スズランの咲く時期にも是非行ってみたいです。
教えていただきありがとうございます。
鷹狩山も行ったことがないですが、景気がいいですね。
雪の多い地域に住んでますが、白い山を見るのが好きです。
こちらこそ、どこかでお会いすることがありましたら、よろしくお願いします。
2025/1/28 21:01
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プロフィール画像
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