恵岱岳-暑寒別岳


- GPS
- 09:35
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 2,182m
- 下り
- 2,182m
コースタイム
06:30 恵岱岳
08:40 南暑寒岳
10:10 暑寒別岳
13:10 恵岱岳
14:20 御料峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
晴れます。青い日本海を見に行きましょう。ショカりましょう。冬の日本海側はいつも天気が悪いので晴れと休みが重なったら優先的に行かなければならない気がしていたが、そんなに晴れないわけでもないらしい。昔観た高倉健さんの映画"駅 Station"のイメージが強烈で冬の増毛や雄冬は全く晴れないと勘違いしている可能性がある。先日行った西暑寒-暑寒が楽しかったのでまた同じルートをやるのも良いが、久々に冬の雨竜沼湿原が見たくなったので今日は御料峠から行ってみよう。暑寒ゲートは自宅から2時間半だが、なんと御料峠は自宅から2時間だった。こっちの方が近かったのか、知らなかった。乾いた275号の運転はとても快適だった。峠に着くと昨日の立派なトレースがあった。これは恵岱岳まで脚を温存できそうだ。恵岱岳に着いて真っ暗なのは辛いので時間調整のために一眠りしてから出発した。
天気が崩れたら南暑寒で引き返すつもりだったが太陽はギラギラ。北から冷たい風が吹いているおかげで帰りは雪は下駄にならなそうなので暑寒まで足を伸ばした。先日は見えなかった奥徳富-群別-浜益たちが見えてとても良かった。帰りは信砂岳の尾根を行くか来た道を戻るか迷ったが恵岱岳北面の雪が素晴らしかったので滑りのために湿原-恵岱岳に引き返した。二度目の湿原はもう見飽きていて淡々と歩いた。これでもう5~10年は冬の湿原に来なくてもいいでしょう。暑寒の写真は人が入っていないとスケール感が出ないので一人で来るのは勿体無い。恵岱岳の雪と斜度は中々良くて渡渉地点までノーストレスで滑りを楽しめた。結構な数のシュプールがあったが斜面のキャパが広いので気にならない。
過去に3回、ここから暑寒を目指したことがあるが当時は経験不足でキツかった。どれも完全燃焼系だった。今やってみると腹八分目だった。本州で色々経験した今になって昔キツかったルートをやってみるのは自分の成長を実感できて楽しい。
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