奥の畑から雨乞岳


- GPS
- 07:20
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 930m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:21
天候 | 晴れ時々くもり風強し |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・午前中の奥の畑谷はツボ足でも踏み抜きほとんど無し。 ・奥の畑峠に登る斜面は一部凍結、チェーンスパイクで。 ・お昼近くになり、清水の頭の稜線〜雨乞岳〜西尾根上部は雪が緩んで踏み抜くことも増えてくる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
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感想
雨乞岳の頂上雪原を歩きに行きたいなあと思いたち、出かけてきました。
いつもなら、西尾根から清水ノ頭へと歩くのですが今回は反対周りで歩きました。西尾根に雪がたくさんあると登りでヘロヘロになってしまうかも…と心配したのですが、今回の選択は良かったと思います。
今週は随分気温が高かったので、雪もだいぶ減ったようです。奥の畑に踏み入れ歩いていても、まだらに雪が消えているところがありました。それでも奥に進み、主様を過ぎると空気は冷たくなり、稜線には霧氷が付いています。それ越しに雲がすごい速さで流れているので、奥の畑の谷底で早飯にして登りに備えました。
ここの登りは急な斜面でチェーンスパイクで稜線まで上がりました。スノーシューでは太刀打ちできません。その後も南雨乞の登りのこともあるので、雨乞山頂まではツボ足で歩いていきました。雪は締まっていますが、踏み跡を外すとズボリます。
この途中でお一方とすれ違いましたが、同じ甲津畑から来られたようですが僕より遅く出立しているにも関わらず、杉峠からイブネをピストンされてきたそうです。強いですね〜。僕は息も絶え絶えで5歩進んではハアハア言っている始末です…。
雨乞本峰に立つとあたりの笹はすっかり雪の下かと思いきや、頭が少し出ている状態で、真っ白な雪原には出会えませんでした。それでも遠くの御嶽山や白山がよく見え、伊勢湾のキラキラした輝きをはっきり見ることができて素晴らしかったです。
西尾根へは2名くらいの古いトレースがかすかにあるだけでした。スノーシューの威力は存分に発揮し、快適な雪の尾根道を進んでいるうちに、あっという間に西峰に着きました。御池岳や霊仙山がよく見え、イブネの白い台地が間近に見えます。三本杉の窯跡までだましだましスノーシューで下り、以降は雪も腐っているのでチェーンスパイクも使用せずに、一気に駆け下りる感じでずいぶん早く降りてきました。
いつもは一の谷へ下るのですが、今日は気まぐれに藤切谷側へ下ってみようとそのまま進みましたが、最後の下りが誠に急で手こずりました。私には一の谷を下るほうが性に合っているようです。
大満足とまでは(もっと雪が残っていたら良かったなあ)行きませんでしたが、まずまずの天気に恵まれ、気持ちの良い雪の西尾根を歩けたのが良かったです。今日も良い一日でした。
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