天城山 万二郎・万三郎岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 394m
- 下り
- 399m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:40
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ゴルフ場の駐車場がわかりにくかった。とにかく上までいくこと ・全体を通して、登山道は明瞭だが、一部、廃道のような道や踏み後が明瞭についている箇所があり、慣れない人同士でいったら、道迷いの危険があるのでは?と感じた。 ・コース上にある水場は涸れていたのか確認できず |
その他周辺情報 | 駐車場トイレは12月〜3月末まで、凍結を防ぐために入り口から封鎖されている。 一般道からゴルフ場までの道は、夜中に鹿が大量にいるので、注意 |
装備
個人装備 |
地図/コンパス/かっぱ上下/薄手ダウン/フリース/ツエルト/ヤマセンボトル/ヘッドランプ/替え電池/エマージンキッド/行動食/水/ガス缶/コンロ/
|
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備考 | 下りは運動量が落ちるため寒い |
感想
最後の紅葉を見に!?
〜初めての天城山・万二郎・万三郎岳、縦走ハイク〜
深夜0時近く都内を抜け出し、一路伊豆へ。
特に渋滞はないが、真っ暗すぎで駐車場がわからず、
4時に到着。
夜中の気温2度、朝方0度以下に冷え込んだが、テントは結露で凍るも、
道路は凍結していなかった。
7時起床・7時半出発予定だったが、2時間程度の仮眠では起きれるはずもなく、
結局8時まで寝て、8時半過ぎに出発。
朝方、濃霧がでていたが、霧も晴れ、気温も少しづつあがり、
ハイキング日和となった。
終始、フリースを着込んでいたが、上りで汗だく、
下りではその上にさらに薄手のダウンを着ても汗はかかず、
休憩中は更に厚手のダウンを着込んだ。が、寒く感じる。
風はほぼ無風。
展望の悪い稜線から見えた富士山はまだ雪がほとんどない模様。
普段あまり見ることのない、宝永噴火の跡が正面から見え、海もきれいに見えた。
ハイキングコースなので、階段が多いが、下りで使った石楠花コースは、水平のなかにも細かなアップダウンや涸沢の渡渉箇所などがあり、歩きやすかった。
エアリアには、道迷い遭難多発
のようなことが書いてあったが、歩いてみて納得。
こっちも登山道ですよ〜
ってな具合に、廃道なのか、最近まで使われていたのか、不明だが、
結構しっかりとした踏み跡が、コースからそれるような方向にいくつもあった。
また、実際に迷ってコースを外れる人が多いのか、
踏み後の他にも獣跡?多数。
今回、登山経験数回の超初心者と一緒にいったので、
ためしに、登りではずっと先頭を歩いてもらったが、
道がわからなくなると、「これどっち?」と立ち止まり聞いてきた。
だいたい立ち止まって振り返る箇所がエアリアにも書いてある遭難多発箇所。
立ち止まらず、コースがはずれても気づかない人は
きっと迷うんだろうなぁと思った。
トラロープで立ち入り禁止にしていたり、場所を特定するための表示板や、ピンクテープ、道標が多数あったが、
登山に慣れてる人はそれらが意味することがわかるだろうけど、
慣れてない人は、まったく気づかず意識もしずらいのだろうな。
コース上にたくさん道標あっても、遭難するときは、コースを外れたとき。
標高が低く、森林で視界がさえぎられる箇所や、地形が富んでない、特徴がない箇所は、ハイキングといえど、地図をしっかりみて、自分がどこらへんを歩いているのか、きちんと確認しながら歩かないとね!!と感じた。
年に1回くらいのペースで「山連れてって」と誘われる?が、相手は普段から筋トレやら毎日5キロ以上歩いていて運動している男子
でも、山にいくとおいらよりも体力ない。
山筋は山でしかつかないのかもしれない。
もっと山にいきたい!!と思う今日この頃でした。
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