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Yamareco

記録ID: 7776472
全員に公開
ハイキング
丹沢

日陰沢橋から風巻尾根・姫次・蛭ヶ岳・檜洞丸・矢駄尾根周回

2025年02月07日(金) 〜 2025年02月08日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:36
距離
17.2km
登り
2,078m
下り
2,085m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
1:34
合計
6:52
距離 8.4km 登り 1,436m 下り 309m
7:59
3
スタート地点
9:38
9:58
94
11:32
12:18
8
12:26
8
12:34
12:39
11
12:50
11
13:01
13:08
9
13:17
13:18
26
13:44
31
14:15
14:30
21
14:51
2日目
山行
6:00
休憩
1:02
合計
7:02
距離 8.8km 登り 642m 下り 1,776m
7:47
1
7:48
1
7:49
7:50
45
8:35
55
9:30
9:37
37
10:14
10:19
1
10:20
10:21
63
11:24
7
11:31
12:18
30
12:48
12:49
103
14:32
15
14:49
ゴール地点
天候 終日晴れ 風は時々、せいぜい5m程度 行程中気温は概ねマイナス
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日陰沢橋脇の駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
風巻ノ頭以降は安全のためチェーンを装着した。ハイドレーションが凍る程の低温だった時間帯もあるが、雪面は返って比較的歩き安い。積雪量は最大でせいぜい20cm程度。蛭ヶ岳から臼ヶ岳に向かうルートの鎖場もしっかりしていて丁寧に行動すれば安全に通過できる。青ヶ岳山荘に向かう斜面の登りだけは背中から日が当たって暑く感じた。
日陰沢橋の駐車スペースから望む景色。先行車はなかった
2025年02月07日 07:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 7:53
日陰沢橋の駐車スペースから望む景色。先行車はなかった
ヒュッテ脇のトイレ周辺。若干の雪が残っている
2025年02月07日 08:02撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 8:02
ヒュッテ脇のトイレ周辺。若干の雪が残っている
2日目にここから下山してくるポイント。1日目はこのパノラマ写真の林道右から来て左手に向かう
2025年02月07日 08:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 8:12
2日目にここから下山してくるポイント。1日目はこのパノラマ写真の林道右から来て左手に向かう
すぐにある風巻尾根に向かう登山口
2025年02月07日 08:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 8:15
すぐにある風巻尾根に向かう登山口
沢を渡る橋の上から上流を見る。河原にも若干の雪の跡
2025年02月07日 08:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 8:18
沢を渡る橋の上から上流を見る。河原にも若干の雪の跡
風巻尾根の下部。北西側に若干の残雪だが、これ以降でようやくルート上にもちらほら見え始めた
2025年02月07日 08:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 8:54
風巻尾根の下部。北西側に若干の残雪だが、これ以降でようやくルート上にもちらほら見え始めた
ようやく檜洞丸側の尾根が見えるようになってきた。天気は良いが、気温は低め
2025年02月07日 09:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 9:20
ようやく檜洞丸側の尾根が見えるようになってきた。天気は良いが、気温は低め
雪は風巻ノ頭が近づいてきたところでこの程度
2025年02月07日 09:36撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 9:36
雪は風巻ノ頭が近づいてきたところでこの程度
風巻ノ頭の東屋。意外に雪が残っている。ここで小休止。これ以降は急な上下動もあるのでチェーンスパイクを装着した
2025年02月07日 09:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 9:42
風巻ノ頭の東屋。意外に雪が残っている。ここで小休止。これ以降は急な上下動もあるのでチェーンスパイクを装着した
袖平山が近づいてきた
2025年02月07日 10:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 10:28
袖平山が近づいてきた
何度目かの登りで振り返って富士が見えるようになってきた
2025年02月07日 10:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 10:30
何度目かの登りで振り返って富士が見えるようになってきた
袖平山が正面に見えるところまで来た
2025年02月07日 10:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 10:37
袖平山が正面に見えるところまで来た
最後の登りの前のポイントから今日の目標、蛭ヶ岳が見える
2025年02月07日 11:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 11:10
最後の登りの前のポイントから今日の目標、蛭ヶ岳が見える
袖平山の崩壊斜面を見ながら登る
2025年02月07日 11:23撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 11:23
袖平山の崩壊斜面を見ながら登る
斜面脇から出発点方面を望む。富士は若干雲に隠されている
2025年02月07日 11:38撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 11:38
斜面脇から出発点方面を望む。富士は若干雲に隠されている
袖平山下(山頂はパス)のテーブルで昼食し、姫次に向かう途中から望む蛭ヶ岳。それにしても、歩けば歩くほど山体が白っぽくなってくる
2025年02月07日 12:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 12:22
袖平山下(山頂はパス)のテーブルで昼食し、姫次に向かう途中から望む蛭ヶ岳。それにしても、歩けば歩くほど山体が白っぽくなってくる
2025年02月07日 12:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 12:22
姫次に着いてテーブル側から撮影。正面奥から来て、これから左に下って、蛭ヶ岳に向かう
2025年02月07日 12:37撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 12:37
姫次に着いてテーブル側から撮影。正面奥から来て、これから左に下って、蛭ヶ岳に向かう
主稜であるだけあって、かなりよく踏まれているルート。歩き安い
2025年02月07日 12:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 12:39
主稜であるだけあって、かなりよく踏まれているルート。歩き安い
地蔵平とお地蔵さん(らしきもの)
2025年02月07日 13:08撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 13:08
地蔵平とお地蔵さん(らしきもの)
2025年02月07日 13:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 13:22
明日向かう予定の檜洞丸方面がよく見える
2025年02月07日 13:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 13:29
明日向かう予定の檜洞丸方面がよく見える
この辺りから木道モードになってくる
2025年02月07日 13:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 13:50
この辺りから木道モードになってくる
最初の階段エリア、ここから本格的に200m程度を登る
2025年02月07日 13:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 13:58
最初の階段エリア、ここから本格的に200m程度を登る
白黒のすてきなコントラストの風景だ
2025年02月07日 14:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:07
白黒のすてきなコントラストの風景だ
続く階段
2025年02月07日 14:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:11
続く階段
ここは少し左に高巻いて迂回
2025年02月07日 14:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:19
ここは少し左に高巻いて迂回
通過後振り返ると、崩壊地を避ける迂回路だったことが分かる
2025年02月07日 14:33撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:33
通過後振り返ると、崩壊地を避ける迂回路だったことが分かる
たくさんの階段をこなして見えてきた蛭ヶ岳山荘
2025年02月07日 14:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:54
たくさんの階段をこなして見えてきた蛭ヶ岳山荘
蛭ヶ岳山頂に到着
2025年02月07日 14:55撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:55
蛭ヶ岳山頂に到着
積雪はこんなものだが、なかなか気持ちの良い景色。
2025年02月07日 14:58撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 14:58
積雪はこんなものだが、なかなか気持ちの良い景色。
小屋のテラスから望む相模湾・東京湾方面
2025年02月07日 16:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 16:54
小屋のテラスから望む相模湾・東京湾方面
その夜景
2025年02月07日 18:33撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/7 18:33
その夜景
そして日の出(の直前)。さわやか
2025年02月08日 06:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 6:32
そして日の出(の直前)。さわやか
小屋内から見える日の出
2025年02月08日 06:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 6:35
小屋内から見える日の出
2日目のスタート。少し風が有り、気温は低く-10℃クラス。富士山のご機嫌は良さそう
2025年02月08日 07:50撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 7:50
2日目のスタート。少し風が有り、気温は低く-10℃クラス。富士山のご機嫌は良さそう
檜洞丸へのルートが丸見え、色々バリエーションありそうだし、ここは初めて歩くので興味深い
2025年02月08日 07:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 7:51
檜洞丸へのルートが丸見え、色々バリエーションありそうだし、ここは初めて歩くので興味深い
途中の灌木、トゲのあるヤツが若干うっとうしい
2025年02月08日 08:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 8:05
途中の灌木、トゲのあるヤツが若干うっとうしい
少し高度を下げてきた。檜洞丸と富士が同じような高さに見える
2025年02月08日 08:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 8:05
少し高度を下げてきた。檜洞丸と富士が同じような高さに見える
高度感も危険感も薄い鎖場の写真、ここが一番楽。前後が急傾斜なのだ
2025年02月08日 08:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 8:12
高度感も危険感も薄い鎖場の写真、ここが一番楽。前後が急傾斜なのだ
ひとしきり下ってきて、これから最初の登り返し。細いエッジルートでも登るのかと思ったら右に木道・階段があった
2025年02月08日 08:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 8:21
ひとしきり下ってきて、これから最初の登り返し。細いエッジルートでも登るのかと思ったら右に木道・階段があった
振り返るとすでに蛭ヶ岳は彼方
2025年02月08日 08:27撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 8:27
振り返るとすでに蛭ヶ岳は彼方
このルートでここだけテーブル。臼ヶ岳。ここで方向を西に転じる。本当の山頂はまっすぐ行った先にあるようだが、パス
2025年02月08日 09:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 9:07
このルートでここだけテーブル。臼ヶ岳。ここで方向を西に転じる。本当の山頂はまっすぐ行った先にあるようだが、パス
次に登る高み
2025年02月08日 09:28撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 9:28
次に登る高み
一旦下った所にある神ノ川乗越
2025年02月08日 09:31撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 9:31
一旦下った所にある神ノ川乗越
一応頂に到着。無名のP1344
2025年02月08日 09:52撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 9:52
一応頂に到着。無名のP1344
檜洞丸まではまだまだ
2025年02月08日 09:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 9:53
檜洞丸まではまだまだ
金山谷乗越手前のルート。以前は高巻いて崩壊地を迂回していたようだが(設備が残っている)、今は水平橋構造で渡るようにできている
2025年02月08日 10:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 10:12
金山谷乗越手前のルート。以前は高巻いて崩壊地を迂回していたようだが(設備が残っている)、今は水平橋構造で渡るようにできている
橋を渡ってから一旦下って登り返したところにある金山谷乗越。この後の源藏尾根への分岐点を見逃したのが残念
2025年02月08日 10:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 10:15
橋を渡ってから一旦下って登り返したところにある金山谷乗越。この後の源藏尾根への分岐点を見逃したのが残念
相模湾方面がきれい。大島などの伊豆七島の島々がいくつか見えた
2025年02月08日 10:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 10:53
相模湾方面がきれい。大島などの伊豆七島の島々がいくつか見えた
あと150mで公衆トイレ、だそうだ。150mで山荘と言っていないのが面白い。ここまでの最後の登りは日当たりが良く、土の出ているところが多かった。
2025年02月08日 11:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 11:16
あと150mで公衆トイレ、だそうだ。150mで山荘と言っていないのが面白い。ここまでの最後の登りは日当たりが良く、土の出ているところが多かった。
青ヶ岳山荘。青く塗ってある
2025年02月08日 11:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 11:24
青ヶ岳山荘。青く塗ってある
山荘からすぐ上にある檜洞丸。ここで昼食。
2025年02月08日 11:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 11:32
山荘からすぐ上にある檜洞丸。ここで昼食。
昼食後、下山開始。ここからの見晴らしはいつも良い
2025年02月08日 12:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 12:22
昼食後、下山開始。ここからの見晴らしはいつも良い
階段を降りる途中。これは登りの人が書いたんだろう。どこかで見たような顔だが・・・
2025年02月08日 12:23撮影 by  XIG02, Xiaomi
1
2/8 12:23
階段を降りる途中。これは登りの人が書いたんだろう。どこかで見たような顔だが・・・
矢駄尾根への分岐点が見えてきた。テーブルで1人休憩している人が見える
2025年02月08日 12:51撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 12:51
矢駄尾根への分岐点が見えてきた。テーブルで1人休憩している人が見える
ここを右に降りるのだが、上り下りとも既に誰かが歩いた跡があった。神ノ川まで3.0km、これを言う意味は後で分かるかと
2025年02月08日 12:53撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 12:53
ここを右に降りるのだが、上り下りとも既に誰かが歩いた跡があった。神ノ川まで3.0km、これを言う意味は後で分かるかと
最初はこのようなブナ主体の疎林
2025年02月08日 13:00撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:00
最初はこのようなブナ主体の疎林
しばらくまっすぐ下りていってここで左に方向転換。神ノ川まで2.35kmと書いてある
2025年02月08日 13:14撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:14
しばらくまっすぐ下りていってここで左に方向転換。神ノ川まで2.35kmと書いてある
ここには2.25kmと書いてある。2.3kmで良いんじゃないか?と思うが、きっとこだわりがあるのだろう
2025年02月08日 13:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:20
ここには2.25kmと書いてある。2.3kmで良いんじゃないか?と思うが、きっとこだわりがあるのだろう
同じく2.15km
2025年02月08日 13:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:22
同じく2.15km
振り返るとある、(たぶん余剰木材を使った)即席的なベンチ
2025年02月08日 13:22撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:22
振り返るとある、(たぶん余剰木材を使った)即席的なベンチ
落葉樹林か針葉樹の植林エリアに突入
2025年02月08日 13:31撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:31
落葉樹林か針葉樹の植林エリアに突入
今度は熊笹ノ峰方面に50m精度で表示
2025年02月08日 13:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:39
今度は熊笹ノ峰方面に50m精度で表示
尾根が狭くなってきた
2025年02月08日 13:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:42
尾根が狭くなってきた
雪も少なくなってきた。尾根の終わりを感じる
2025年02月08日 13:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:54
雪も少なくなってきた。尾根の終わりを感じる
ようやく、林道に出会った。ここは舗装されていない
2025年02月08日 13:57撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 13:57
ようやく、林道に出会った。ここは舗装されていない
林道を横切って更に下る。ただし尾根ではなく斜面をジグザグに下る。ここでもあくまで50mの差にこだわる指導標。合計はあくまで2.95km
2025年02月08日 14:12撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 14:12
林道を横切って更に下る。ただし尾根ではなく斜面をジグザグに下る。ここでもあくまで50mの差にこだわる指導標。合計はあくまで2.95km
さきほどから雪はほぼなくなっている
2025年02月08日 14:18撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 14:18
さきほどから雪はほぼなくなっている
昨日通過した登山口に到着した
2025年02月08日 14:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
2/8 14:32
昨日通過した登山口に到着した
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック シュラフ

感想

今回の周回ルートは先月実施しようと思っていたのだが、蛭ヶ岳山荘は週末満杯だったため、そのときは日陰沢橋から風巻尾根を経由して黍殻避難小屋までをピストンした調査山行きとして、今回が本番。宿泊を金曜日にして予約できた。先日は全くの無雪だったが、今回は今シーズン初めての積雪丹沢。なんとなく冬山らしい登山ができた。蛭ヶ岳から檜洞丸までのルートを歩いて見ようとずっと思っていてようやく実現したのだが、積雪のおまけが付いてとても楽しく歩くことができた。矢駄尾根ルートも初挑戦で、こちらはどちらかと言えば単調だが、日陰沢橋へのショートカットルートとしての価値はある。ルート上の50mの精度にこだわる指導標が何故か記憶に残った。
蛭ヶ岳山荘の夜は寒いと聞いていたが、自分としてはさほどのこともなく、快適に過ごすことができた。外気温は-15℃くらいまでは下がったらしいが、かえってすがすがしいと感じた。それも風がほぼなかったのが良かったからの感想かもしれない。小屋の再建に寄付した人を列挙して壁に貼ってあったのを見て、小屋番さんから蛭ヶ岳山荘の由来を聞くことができたのが良かった。
また、とても水不足だそうで、洗面無し、コーヒー無し、カップ麺無しとのこと。
2日間を通じて良い天気に恵まれ、見晴らしも良い歩きができて満足

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