編笠山


- GPS
- 08:43
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:43
天候 | 曇時々晴れ 山頂は爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装された無料の駐車場 40台くらいは停められそう |
コース状況/ 危険箇所等 |
二日連続で初っ端からルートミス 計画とは逆回りで登ってる 登山口〜西岳 トレースあり 長い長い尾根で徐々に勾配がきつくなっていく 眺望は殆どない 西岳〜青年小屋 ノートレース 急なアップダウンは無いが、積雪量が半端ない 想定外のラッセルを強いられる ルートを少しでもずれると太腿あたりまで落とされる スノーシュー使用(持ってきてよかった…) 眺望は殆どない 青年小屋〜編笠山 登り返しの前半は岩場 踏み抜きが怖かったのでスノーシューのまま突破 後半は急勾配の鬼ラッセル 視界は開けているが権現岳方面はガスの中だった 編笠山〜登山口 最初は岩場を下るが、アイゼンは逆に危険と感じる チェンスパ推奨 岩場が終わると延々と樹林帯を下る 勾配はそれほどでもない |
写真
感想
遠征二日目
当初の計画では権現岳まで行く予定だったが、西岳からのラッセル地獄で早々に編笠山周回に変更
編笠山から権現岳を目指して、帰りに西岳経由の計画が前日同様に初っ端からルートミスで西岳からの周回になった
甲武信ヶ岳同様に数日前のログでは終始チェンスパなんて記事を読んでいたもんだから余裕をかましていたら、西岳から先はトレースがほぼ消えている
スノーシューを保険で持ってきていて本当に良かった
しかし吹溜りの温床のようでトレースを見失うと太腿まで沈むようなラッセル
前日の疲労も抜けておらずテンションが全く上がらない
青年小屋に着いた頃には疲労困憊で、登り返しの編笠山が憎らしく感じた
権現岳なんて到底無理でした
と言え、見えてる編笠山はさほど遠くは感じずこれまでのラッセルに比べれば余裕だろうと思っていた
最初の岩場ゾーンは慎重にスノーシューでクリア
後続者もここで見えたので安堵する
が、岩場を抜けると今日一の吹溜りゾーンに加えて急登が現れる
後続者は待てど暮らせど距離を縮めない
体力的にも限界で3歩進んで休憩、なんてペースなのに後続者も一緒に休憩してる有様
さすがに埒が明かないので「お先にどうぞ」と声をかけて先に行ってもらう
そこからはもうね、余裕です
トレースってこんなにありがたいんだなと実感
さっきまで憎たらしく見えていた後続者が神に見えた
爆風だったが、ようやく青空の元で山頂を踏むことが出来た
足はもう限界だったが、なんとか下山して宿で風呂に入ったら両足に血豆が出来ていた
三日目、四日目の計画もあったがどう考えても登山できる身体では無かったので、翌日に観光しながら帰路に着きました
総評としては、
天気が思ったより良くなかった
雪が思ってたより多かった
眺望が無くてテンション上がらなかった
体力不足
出直してきまーす
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