山行記録: 百尋ノ滝から川苔山へ

記録ID: 7793502

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

奥多摩・高尾

百尋ノ滝から川苔山へ

2025年02月11日(火) [日帰り]

東京都

kesera182

pom163

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 07:13
距離: 14.2km
登り: 1,675m
下り: 1,773m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:23
休憩: 1:45
合計: 7:08

距離 14.2km 登り 1,675m 下り 1,773m

7:45

25分

スタート地点

8:10

8:12

4分

聖滝

8:16

15分

夫婦滝

8:31

5分

細倉橋

8:36

8:37

7分

直滝

8:44

8:50

27分

長滝

9:17

9:19

5分

至川苔谷迂回路分岐

9:24

9:49

6分

百尋ノ滝

9:55

10:02

20分

百尋ノ滝山

10:22

10:29

46分

足毛岩分岐

11:15

7分

川苔山東ノ肩

11:22

11:54

7分

川苔山

12:01

12:03

17分

川苔山東ノ肩

12:20

4分

赤杭山・本仁田山分岐

12:24

23分

舟井戸

12:47

12:53

65分

大ダワ・鳩ノ巣駅分岐

13:58

14:12

24分

大根ノ山ノ神

14:36

15分

熊野神社分岐

14:51

14:52

1分

鳩ノ巣駅

14:53

ゴール地点

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2025年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス行き）〈JR青梅線〉⇒奥多摩駅→川乗橋（西東京バス）帰り）蜂の巣駅⇒〈JR青梅線〉アクセスを調べる my出発地登録

写真

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スタート直後、川乗橋方面を振り返る

2025年02月11日 07:42撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 7:42

スタート直後、川乗橋方面を振り返る

細倉橋で林道から沢沿いの山道に

2025年02月11日 08:32撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 8:32

細倉橋で林道から沢沿いの山道に

川苔谷渓流、所々に氷が張り付いている

2025年02月11日 08:37撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 8:37

川苔谷渓流、所々に氷が張り付いている

枝の間から長滝を眺望

2025年02月11日 08:44撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 8:44

枝の間から長滝を眺望

渓谷に沿って這うように進む

2025年02月11日 08:48撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 8:48

渓谷に沿って這うように進む

斜面の湧き水はつららに

2025年02月11日 08:51撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 8:51

斜面の湧き水はつららに

渓谷の山側にウスバの細滝、氷であたかも三筋に

2025年02月11日 08:56撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 8:56

渓谷の山側にウスバの細滝、氷であたかも三筋に

百尋ノ滝、迫力の氷爆上部

2025年02月11日 09:29撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 9:29

百尋ノ滝、迫力の氷爆上部

そして滝全体は

2025年02月11日 09:29撮影

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2/11 9:29

そして滝全体は

滝の中心部を拡大して

2025年02月11日 09:29撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 9:29

滝の中心部を拡大して

百尋ノ滝上部を登り、火打石谷に

2025年02月11日 10:42撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 10:42

百尋ノ滝上部を登り、火打石谷に

やがて雪道に

2025年02月11日 10:46撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 10:46

やがて雪道に

川苔山東の肩に到着、山頂までひと登り

2025年02月11日 11:20撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 11:20

川苔山東の肩に到着、山頂までひと登り

川苔山山頂、左背後に雲取山

2025年02月11日 11:23撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 11:23

川苔山山頂、左背後に雲取山

富士山が見えた

2025年02月11日 11:26撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 11:26

富士山が見えた

長沢背稜を一望、左に芋ノ木ドッケ、中央にミツドッケ、右は蕎麦粒山

2025年02月11日 11:53撮影

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2/11 11:53

長沢背稜を一望、左に芋ノ木ドッケ、中央にミツドッケ、右は蕎麦粒山

その北側、雲取山もハッキリと

2025年02月11日 11:53撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 11:53

その北側、雲取山もハッキリと

大根ノ山ノ神の祠、写真はいつも通るたびに

2025年02月11日 14:07撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 14:07

大根ノ山ノ神の祠、写真はいつも通るたびに

鳩の巣の下山口で季節ハズレの紅葉

2025年02月11日 14:42撮影 by E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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2/11 14:42

鳩の巣の下山口で季節ハズレの紅葉

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kesera182

久しぶりに川苔山に、川苔谷から鳩ノ巣駅への王道コースだ。
この時期の目当てはもちろん百尋ノ滝の氷瀑。もともとの人気コースに氷瀑が加わり休日とあってスタート点の川乗橋から賑やかだ。それも道中ずっと若い人が目に付く。いつもの平日山歩きではなかなか見られない光景だ。

コースは百尋ノ滝までの沢沿い道、川苔山までの急登路、そして鳩ノ巣駅までの下山路に分かれるが、その魅力は百尋ノ滝と川乗山の展望に集約される。
百尋ノ滝は凍結度70％程度でも間近で見るその迫力に圧倒される。惜しむらくは少々暗いこと、もう少し陽が入ってくれればと思わずにはいられない。

川苔谷沢沿いの道は百尋ノ滝の序奏の位置づけだが、渓谷美に氷の造形が加わり何か所かの凍結区間に注意を要するが楽しんで歩ける。
川苔山急登路はなかなかしんどい。でもその先に頂上での展望絶景が待っている。雲取山、ミツドッケ、蕎麦粒山、そして富士山、ここからこんなに鮮明に見えるのは今までにないことだ。

ということで今回のベストは百尋ノ滝を抑え川苔山展望に一票とした。
鳩ノ巣への下山路は延々と続く植林帯の道をただひたすら黙々と歩くことになる。
このため鳩の巣駅に着き開放感でホッとし、ヤレヤレ感で今回山行を終えることになった。

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