比叡山-京都トレイル北山コース

- GPS
- 05:22
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,069m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:23
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今季一番の冷え込みの中、脚の回復具合を確かめがてらに比叡を回峰してみることにする。
登山口は先週に続いて梅谷から、うってかわって今週はキンキンに冷えている。7日変わっただけで様変わりするトレイル、奥が深い。水飲対陣跡に着くころにようやく身体が暖まった。
水飲対陣跡-ケーブル比叡駅:傾斜の緩やかなシングルトラックが続く。途中何度か左に京都盆地が見られる。途中廻り道して千種忠顕碑に立ち寄る。ケーブルは冬季運休らしく、廃墟感を醸し出している。
ケーブル比叡駅-大比叡山頂:ほとんどが舗装路、さすがにこの標高はガチガチに凍っている。湿っている箇所は慎重に歩を進める。山頂駐車場からは雪化粧の蓬莱山、そして遥か遠くに白山連峰、絶景である。
大比叡山頂-横高山頂:大比叡から下りるとすぐ延暦寺の敷地内に、冬季の朝ということでそもそも誰も居ないからわかりませんが、しばらくは恐らく参詣道であろう箇所を進み、やがて比叡山ドライブウェイの橋を渡り峰道へ。アップダウンは少ないが、ほぼ全て段が切ってあり歩幅が合わないと逆に進みにくい。玉体杉を過ぎ横高山直下はそこそこ急登。登りつめた山頂は特に眺望はない。
横高山頂-水井山頂:快適クルージングができる高速区間。そのせいかあまり覚えていない。とにかく気持ちよかった。水井山頂は眺望なし。
水井山頂-戸寺集落-瓢箪崩山:一気に600m下りる割には序盤は緩めの勾配、路面も荒れてなく引き続き快調に走る。野村別れ戸寺分岐から先は突如激下り、太腿がピクピク。鯖街道を渡り瓢箪崩山にとりかかる。沢を何度か渉るうちに道は荒れ不明瞭に、段々傾斜もきつくなり最後はかなりの急登、突如視界が開け寒谷峠分岐。峠から山頂はすぐ到着、蓬莱山、武奈ヶ岳、比叡山が綺麗に見える。
瓢箪崩山-八瀬集落:この区間も小ピークを繰り返しながらほぼ気持ちよく走れるトレイル。途中461ピーク、山と高原地図の迷マークあたりは確かに怪しい。北から来る場合左への思わせぶりな踏み跡に注意。最後宗道神社への下りの一瞬だけ道が荒れ荒れの激下り、タイミング的に結構つらい、こっそり尻餅ついちゃった。
全然関係ないけど、帰りの車中から高校駅伝のいいとこ生で見学できますた♪
giantpnkichi











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