記録ID: 7819587
全員に公開
ハイキング
丹沢
怪しいマイナールートで登る 風巻ノ頭と袖平山
2025年02月19日(水) [日帰り]
神奈川県
パセリ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:23
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,400m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:23
距離 16.2km
登り 1,301m
下り 1,400m
8:19
32分
スタート地点
15:42
| 天候 | 晴れ、風やや強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
風巻ノ頭北西尾根(仮称) 丹沢の詳細地図にも記載のないルートです。 道標、ロープ、鎖、木段などありません。 踏み跡はあったりなかったりです。 最初と最後が激坂になります。 特に取り付きから最初の30分は猛烈な 急登になります。 ホールド少なく、土がもろく、落ち葉もあり とても滑りやすいです。 傾斜が80度くらいあるので、 滑落の危険があります。 ロープ、チェーンスパイク、ピッケルが あれば良いと思います。 下りでの使用や雨の後などは特に危険です。 尾根に乗ってもかなりの急登が続きます。 山頂直下の急登はなんとか登れるので 危険はありません。 分岐はほとんどなく、道迷いはないです。 風巻ノ頭から袖平山まで 東海自然歩道になっています。 ロープ、鎖、木段があります。 簡単な岩場や急坂がありますが、 特に難しくはありません。 袖平山から姫次まで 特に問題ありません。 蛭ヶ岳、檜洞、大室山、富士山などの 展望が抜群です。 姫次から下山道 丹沢らしく良く整備されています。 途中、ロープが連続する箇所が ありますが、慎重にいけば大丈夫です。 |
写真
最初は激烈な急登になります。
写真は取り付きから20mくらい
登ったところから撮りました。
写真は取り付きから20mくらい
登ったところから撮りました。
こんな感じの傾斜です。
ホールドが少なく、
根っこの丈夫そうなものを
慎重に選んで腕力で登りました。
ホールドが少なく、
根っこの丈夫そうなものを
慎重に選んで腕力で登りました。
30分くらい格闘しています。岩ももろく足場が滑って
3回ほど根っこを掴んだまま、
万歳状態になってしまいました。
さすがにこの時は
滑落の危険を感じました。
1
2/19 9:05
30分くらい格闘しています。
岩ももろく足場が滑って
3回ほど根っこを掴んだまま、
万歳状態になってしまいました。
さすがにこの時は
滑落の危険を感じました。
岩ももろく足場が滑って
3回ほど根っこを掴んだまま、
万歳状態になってしまいました。
さすがにこの時は
滑落の危険を感じました。
風巻の頭の北西尾根に乗りました。
岩がゴロゴロしています。
踏み跡はほとんどありません。
岩がゴロゴロしています。
踏み跡はほとんどありません。
風巻ノ頭の山頂に着きました。
取り付きからほぼ2時間です。
富士山が樹の間から見えました。
取り付きからほぼ2時間です。
富士山が樹の間から見えました。
山頂からは東海自然歩道に
なります。うそみたいに
歩きやすくなります。
下から登る場合は
右手の神ノ川方面からが
多いようです。
なります。うそみたいに
歩きやすくなります。
下から登る場合は
右手の神ノ川方面からが
多いようです。
立派な東屋がありました。
ベンチも多数あります。
ここで初めて休憩とりました。
ベンチも多数あります。
ここで初めて休憩とりました。
このあたりほとんど自然木です。
袖平山への道もかなりの
急登がありました。
袖平山への道もかなりの
急登がありました。
少しアップで
今日は風がやや強く吹いて
その分視界も良好でした♪
今日は風がやや強く吹いて
その分視界も良好でした♪
山頂に着きました。
袖平山の山頂標識は
登山道のベンチのところから
70mくらい上方に
歩いたところにあります。
袖平山の山頂標識は
登山道のベンチのところから
70mくらい上方に
歩いたところにあります。
姫次は半年ぶりですが、
ずいぶん綺麗になりました。
ここからは人気のコースです。
ずいぶん綺麗になりました。
ここからは人気のコースです。
八丁坂の分岐です。
今日は時間があるので
焼山登山口まで歩きます。
今日は時間があるので
焼山登山口まで歩きます。
焼山の山頂に着きました。
ここまでは概ね緩やかな
下りでした。
ここからはどんどん下って
いきます。
ここまでは概ね緩やかな
下りでした。
ここからはどんどん下って
いきます。
下りの注意箇所です。
滑りやすい急坂が続きます。
ロープがかなり長く設置
されています。助かります。
滑りやすい急坂が続きます。
ロープがかなり長く設置
されています。助かります。
感想
このところ隔日で山に入っています。
特に今の時期はヒルの心配がないので
主に丹沢のマイナールートを選んでいます。
今日のコースはみんなの足跡が
かなり明確だったので計画しました。
エビラ沢の右岸尾根は下部で崩壊しており
通行ができません。ちょうど工事中でした。
風巻ノ頭は日陰沢橋から登るのが
一般的ですが、神ノ川林道が通行止めです。
それでも他にないのでかなり使われて
いるようです。
今回のコースは事前に最新の情報あれば
回避していたかもしれません。
実際に危険を感じましたし、
滑落してもおかしくない状況でした。
バリエーションルートと危険なコースは
イコールではないことを実感しました。
その上で、
今日も静かな山行が楽しめました。
特に展望の素晴らしさは格別です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：246人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
焼山の最新記録
丹沢主脈縦走
2025年11月16日 [C]
丹沢主脈縦走
2025年11月15日 (日帰り) [B]
丹沢 to 石砂山
2025年11月15日 (日帰り) [B]
丹沢to高尾（TTT）塔ノ岳 丹沢山 蛭ヶ岳 石砂山 石老山 嵐山 城山 高尾山
2025年11月14日 (日帰り) [B]
TTT（丹沢to高尾）
2025年11月14日 (日帰り) [S]
袖平山の最新記録
丹蛭 TANPIL!
2025年11月16日 (日帰り) [B]
蛭ヶ岳袖平山 青根から
2025年11月12日 (日帰り) [A]
神ノ川ヒュッテから蛭ヶ岳周回
2025年11月08日 (日帰り) [C]
今日も丹沢 青根から紅葉の袖平山周回
2025年11月04日 (日帰り) [A]
蛭ヶ岳
2025年11月04日 (日帰り) [C]
黍殻山の最新記録
丹沢主脈縦走
2025年11月16日 [C]
丹沢主脈縦走
2025年11月15日 (日帰り) [B]
丹沢 to 石砂山
2025年11月15日 (日帰り) [B]
丹沢to高尾（TTT）塔ノ岳 丹沢山 蛭ヶ岳 石砂山 石老山 嵐山 城山 高尾山
2025年11月14日 (日帰り) [B]
TTT（丹沢to高尾）
2025年11月14日 (日帰り) [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する