記録ID: 7830989
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山
金剛山 ツツジオ谷→文殊尾根
2025年02月23日(日) [日帰り]
大阪府
奈良県
Kinjin
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:53
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 730m
- 下り
- 604m
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日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:53
距離 7.0km
登り 730m
下り 604m
11:14
ゴール地点
| 天候 | くもり時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
（登山終了）同 千早ロープウェー前バス停→河内長野駅前 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
冬季はアイゼンあるいはチェーンスパイク必須。ツツジオ谷の危険個所は、YouTube動画に詳しく解説している投稿が多数あります。個人的に登った感想としては、登りに限って言えばそれほど危険度は高くないと思います。ただ下りとなると氷瀑の近辺は確かに危険。 |
写真
思いもかけず、（たぶん）最後の寒波が来た。新年につづき、再び金剛山へ。朝、金剛登山口バス停に着くと、降雪しきり。
千早本道登山口の前にある、Mont-bellの店。向かいには豆腐店。
今日は、初のツツジオ谷コース。ネットの多くの動画で危険なコースと呼ばれている道に、今日は挑戦する。
金剛山は水に恵まれた山。水の手が豊富なことは、山城には最適の立地であった。
これも動画で見た、タカハタ道とツツジオ谷との分岐。「橋は腐りかかっていて、下を進むことができる」。何回も視聴した。
堰堤を越えていくコース。ここまでの道、動画では危険な箇所があるとよく注意されている。しかしこれまでマイナーな登山道をいくつも歩いてきた経験から言えば、ほんのちょっとイカツイ程度という感想だった。
1
2/23 8:48
堰堤を越えていくコース。ここまでの道、動画では危険な箇所があるとよく注意されている。しかしこれまでマイナーな登山道をいくつも歩いてきた経験から言えば、ほんのちょっとイカツイ程度という感想だった。
いくつもの動画で紹介されている、おにぎり岩。すこし前の動画では雪に顔が描かれていたが、今朝は雪が積もって消されていた。むしろ下部のほうがひしゃげたムッツリ顔に見える。
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2/23 8:57
いくつもの動画で紹介されている、おにぎり岩。すこし前の動画では雪に顔が描かれていたが、今朝は雪が積もって消されていた。むしろ下部のほうがひしゃげたムッツリ顔に見える。
多くの人が往来していて、雪の上に足跡がくっきり残っていた。迷うことなく進める。
「間違いポイント」として紹介される、二本の倒木。二本の倒木を越えて、くぐって、直進が正解。この写真はくぐった後に振り返ったもの。
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2/23 9:05
「間違いポイント」として紹介される、二本の倒木。二本の倒木を越えて、くぐって、直進が正解。この写真はくぐった後に振り返ったもの。
氷瀑からはさらなる急登となる。最大の滑落危険地点として動画で多く注意されている。今日は氷結していたので、チェーンスパイクをかませて歩けば、危険は何も感じなかった。無雪期に登ると様子が違うのかもしれない。
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2/23 9:21
氷瀑からはさらなる急登となる。最大の滑落危険地点として動画で多く注意されている。今日は氷結していたので、チェーンスパイクをかませて歩けば、危険は何も感じなかった。無雪期に登ると様子が違うのかもしれない。
金剛山頂。冬のツツジオ谷は、素晴らしいコースでした。危険が強調されているのは、金剛山が初心者が集まってくる山であるので、少々脅かし気味に言っているのではないかな、と思う。
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2/23 9:53
金剛山頂。冬のツツジオ谷は、素晴らしいコースでした。危険が強調されているのは、金剛山が初心者が集まってくる山であるので、少々脅かし気味に言っているのではないかな、と思う。
山頂広場では、雪を使ったオブジェの制作が行われていた。たぶん来週になるとすっかり消えてなくなる、はかない芸術作品。だが、それがいい。
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2/23 9:58
山頂広場では、雪を使ったオブジェの制作が行われていた。たぶん来週になるとすっかり消えてなくなる、はかない芸術作品。だが、それがいい。
パラパラと落ちてくるのがだんだんドサドサとなり、したたか雪玉の直撃を受けた。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図（地形図）
コンパス
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘッドライト
防寒着
クマ鈴
|
|---|
感想
雪の連休、金剛山のツツジオ谷から文殊尾根を歩いた。ツツジオ谷は、YouTubeの動画でよく危険な道として紹介されている。それで十分に下調べして、今日は覚悟して登山開始した。しかしながら、もっとマイナーな登山道をたくさん歩いてきた私の経験からすれば、この道は確かに急登が多くてある程度の体力が必要であるが、危険というほどの箇所があるわけではないと感じた。もっとも積雪期の登山でチェーンスパイクをかませて歩いたので、楽に感じただけなのかもしれない。また今日は登山客の足跡が登山道にはっきりと見えていたので一切迷うことがなかったが、無雪期にはそうはいかないのかもしれない。金剛山は東の高尾山と並んで初心者が多く集まる山であるので、少々脅しをかけて安易に入るな、と警告しているのであろう、と思うところであった。（私の感想は登りだけのものであって、もしこれが下りとなると氷瀑のあたりは急坂・凍結・崖上と危険度がはねあがると思います。）
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