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Yamareco

記録ID: 7876868
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

鍋割山・作業道経由で後沢乗越から登り、太尾ノ丸尾根経由で下山

2025年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
8.7km
登り
944m
下り
958m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
2:05
合計
5:46
距離 8.7km 登り 944m 下り 958m
7:28
5
8:00
8:07
14
9:06
9:08
23
9:31
37
10:08
11:22
26
11:48
26
12:14
10
12:24
12:33
13
12:46
12:50
11
13:14
ゴール地点
天候 曇りから小雪
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋脇の駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
危険個所はない。主稜線から太尾ノ丸尾根に入ってすぐ、丸太が進行方向に敷いてある。濡れている場合などはスリップに注意、という程度
寄大橋の駐車スペースは貸切。空は曇って、白いモノがちらほら程度
2025年03月08日 07:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 7:29
寄大橋の駐車スペースは貸切。空は曇って、白いモノがちらほら程度
厳重なゲート脇を通り管理棟を右に見て進む
2025年03月08日 07:29撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 7:29
厳重なゲート脇を通り管理棟を右に見て進む
モノレール格納棟の手前にある”作業用経路”を入り
2025年03月08日 07:59撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 7:59
モノレール格納棟の手前にある”作業用経路”を入り
”作業用経路行き止まり”方面に進む
2025年03月08日 08:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 8:05
”作業用経路行き止まり”方面に進む
その経路整備は十二分な出来なのだ。沢を渡って左岸の階段を上る
2025年03月08日 08:10撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 8:10
その経路整備は十二分な出来なのだ。沢を渡って左岸の階段を上る
しばらくして再び右岸に渡る。それを渡らずに右上に道をとると、栗ノ木洞方面に至る(が、そちらの今は進入禁止の標識がある)
2025年03月08日 08:16撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 8:16
しばらくして再び右岸に渡る。それを渡らずに右上に道をとると、栗ノ木洞方面に至る(が、そちらの今は進入禁止の標識がある)
右岸に渡って最後の階段を上る
2025年03月08日 08:21撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 8:21
右岸に渡って最後の階段を上る
上から見下ろすとこのようになっているのだが、これは実は3年前の写真
2022年01月22日 13:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
1/22 13:11
上から見下ろすとこのようになっているのだが、これは実は3年前の写真
その同じ場所の6年前。まだ立派な架け橋はなかった。つまりもっと登山道っぽかった。整備のおかげで危険個所は皆無にはなったが
2018年12月08日 15:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/8 15:28
その同じ場所の6年前。まだ立派な架け橋はなかった。つまりもっと登山道っぽかった。整備のおかげで危険個所は皆無にはなったが
左岸側の植林地帯を登り次第に沢から離れて高度をかせぐ
2025年03月08日 08:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 8:30
左岸側の植林地帯を登り次第に沢から離れて高度をかせぐ
後沢乗越に至る最後の短い登り
2025年03月08日 09:03撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:03
後沢乗越に至る最後の短い登り
その斜面から望む乗越部分。西側斜面はかなり崩壊が進んでいる
2025年03月08日 09:05撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:05
その斜面から望む乗越部分。西側斜面はかなり崩壊が進んでいる
乗越のT字路。二俣側への斜面はしっかりしている
2025年03月08日 09:07撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:07
乗越のT字路。二俣側への斜面はしっかりしている
800mを越えたが、全然雪はない。西側に見える雨山・檜岳だろうか、そちらは白い
2025年03月08日 09:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:19
800mを越えたが、全然雪はない。西側に見える雨山・檜岳だろうか、そちらは白い
今のところせいぜい霜柱レベル
2025年03月08日 09:24撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:24
今のところせいぜい霜柱レベル
主稜線の標高1000m程にある太尾ノ丸尾根への分岐点
2025年03月08日 09:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:32
主稜線の標高1000m程にある太尾ノ丸尾根への分岐点
1000mを越えてようやく白い残渣が目立ってきた
2025年03月08日 09:39撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:39
1000mを越えてようやく白い残渣が目立ってきた
太尾ノ丸尾根への分岐の更に上部にある別の巻道。ずいぶん立派な造りだ
2025年03月08日 09:42撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:42
太尾ノ丸尾根への分岐の更に上部にある別の巻道。ずいぶん立派な造りだ
白いモノが目立ってきた
2025年03月08日 09:55撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 9:55
白いモノが目立ってきた
1200m前後でようやくこの季節の山という感じになってきた
2025年03月08日 10:06撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 10:06
1200m前後でようやくこの季節の山という感じになってきた
雪はかなり舞っているが山頂の積雪もこの程度。この時間ですでに鍋焼きうどん待ちの人がいるのはさすが
2025年03月08日 10:07撮影 by  SOV41, Sony
3/8 10:07
雪はかなり舞っているが山頂の積雪もこの程度。この時間ですでに鍋焼きうどん待ちの人がいるのはさすが
当然だが周囲の眺望はない
2025年03月08日 10:08撮影 by  SOV41, Sony
3/8 10:08
当然だが周囲の眺望はない
下山時には更に白くなって雰囲気がある
2025年03月08日 11:32撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 11:32
下山時には更に白くなって雰囲気がある
太尾ノ丸尾根への分岐点も白い
2025年03月08日 11:47撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 11:47
太尾ノ丸尾根への分岐点も白い
入ってすぐの丸太道。滑らないよう気をつけよう。前方にモノレールの終点が見える。このモノレール、歩いて見て分かったが、その出発点が、作業経路の出発点と同じだったとは。
2025年03月08日 11:49撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 11:49
入ってすぐの丸太道。滑らないよう気をつけよう。前方にモノレールの終点が見える。このモノレール、歩いて見て分かったが、その出発点が、作業経路の出発点と同じだったとは。
つまりモノレールを滑っていけば、登山口に戻るのだが、さすがにリスキー。モノレールは直登コース、ヒトはジグザグコース
2025年03月08日 11:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 11:54
つまりモノレールを滑っていけば、登山口に戻るのだが、さすがにリスキー。モノレールは直登コース、ヒトはジグザグコース
よく植林の整備が行き届いている
2025年03月08日 12:11撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 12:11
よく植林の整備が行き届いている
この尾根ルート唯一の小高いところ(P762)
2025年03月08日 12:15撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 12:15
この尾根ルート唯一の小高いところ(P762)
そして尾根筋唯一の分岐点。正面から降りてきたのだが、写真左に行くと上流側の”登山口”。右に行くと、”作業道”の出発点。ここは作業道に戻る
2025年03月08日 12:30撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 12:30
そして尾根筋唯一の分岐点。正面から降りてきたのだが、写真左に行くと上流側の”登山口”。右に行くと、”作業道”の出発点。ここは作業道に戻る
作業道に戻るルートでは、モノレールを合計4回またぐ。これが最後。
2025年03月08日 12:35撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 12:35
作業道に戻るルートでは、モノレールを合計4回またぐ。これが最後。
このルート。途中に何回か白いロープが渡されている。通行に関するモノというよりエリア分けの目印のようだ。暗いときに引っかけないよう注意が必要
2025年03月08日 12:41撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 12:41
このルート。途中に何回か白いロープが渡されている。通行に関するモノというよりエリア分けの目印のようだ。暗いときに引っかけないよう注意が必要
作業道の最初の分岐標識が見えるところまで戻ってきた。雪は降り続いている。これでピストン+部分周回を完了
2025年03月08日 12:47撮影 by  XIG02, Xiaomi
3/8 12:47
作業道の最初の分岐標識が見えるところまで戻ってきた。雪は降り続いている。これでピストン+部分周回を完了
撮影機器:

感想

鍋割山へのアクセスはいくつかルートがあるが、この数年はかなり寄大橋を基点にすることが多い。今回も、作業道から後沢乗越を経由するアクセスの非常に便利なコースを選んだ。しかしながらピストンではなく、今回は下山時に太尾ノ丸尾根を通って戻る初めてのルートを付け加えた。尾根に沿ってモノレールが走っていることから、全域が植林の整備エリアであることをうかがわせる。こちらの道もよく整備されていて非常に歩き安くできあがっている。週半ばに降った雪は1200m以下ではほとんど残っていなくて残念だったが、降雪が次第に強くなったため、上部ではその雪山雰囲気を若干味わうことができた。それにしても、太尾ノ丸尾根を登るモノレールを荷揚げに使えば、鍋割の歩荷もずいぶん助かるのにな、と思うくらい便利なところに終点があった。後沢乗越の上部には、3個所ほど斜面左への分岐があるようで、今回はその真ん中の1000mポイントの分岐を下ったのだが、残りの2個所の道がどうなっているのだろう、とはずっと思っている。いずれ調査歩行だ。最上部の分岐道は、ずっと立派な造りで、次の機会にはそこを狙うかもしれない。主稜線以外では人と遭遇しなかった。作業道ルートではこれまでもまだ人に遭遇していない。とても静かなのが良い

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