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Yamareco

記録ID: 7876892
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

尺間山旧正面参道と津久見参道(池ノ谷山・岩松)

2025年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
18.9km
登り
1,008m
下り
1,010m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:32
合計
6:24
距離 18.9km 登り 1,008m 下り 1,010m
8:02
60
スタート地点
9:02
9:06
7
9:13
9:18
4
9:22
9:32
2
9:34
9
9:43
15
9:58
31
10:29
10:32
2
10:34
10:39
60
11:39
11:40
100
13:20
14
13:34
16
13:50
13:52
6
13:58
12
14:10
5
14:15
14:17
9
14:26
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尺間登山道の途中の路肩を利用。
落石多い区間なので自己責任です。
コース状況/
危険箇所等
尺間旧参道は掘削によって消失しています。
川中古道も痕跡だけ残し消失。(一部はみんなの足跡反映を避けるため削除しています。)
そこまで規模は大きくなかったと思われる。
今日はここの路肩から。
派手に落石の跡があるので、駐車は自己責任。
2025年03月08日 08:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:02
今日はここの路肩から。
派手に落石の跡があるので、駐車は自己責任。
ほだ場が続く。
南向きの斜面なので日当たり的にも棚田でも矛盾はなさそう。
2025年03月08日 08:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:06
ほだ場が続く。
南向きの斜面なので日当たり的にも棚田でも矛盾はなさそう。
このあたりは深い谷になっていて航空写真から旧参道の同定は困難でした。
川の左右どちらを走っていたかが確信が持てない。
2025年03月08日 08:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:10
このあたりは深い谷になっていて航空写真から旧参道の同定は困難でした。
川の左右どちらを走っていたかが確信が持てない。
多分ここは直進。
2025年03月08日 08:12撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:12
多分ここは直進。
このように新しい林道を増設するときに掘削を派手にしています。
古道があっても分断され痕跡すら残らない可能性が高い。
2025年03月08日 08:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:18
このように新しい林道を増設するときに掘削を派手にしています。
古道があっても分断され痕跡すら残らない可能性が高い。
旧地図を見ると沢を直登している。
ただ、法面が大きく直接はもう登れない構造になっていた。
2025年03月08日 08:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:24
旧地図を見ると沢を直登している。
ただ、法面が大きく直接はもう登れない構造になっていた。

うっすら道が見える。
2025年03月08日 08:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:28

うっすら道が見える。
登ってみる。くっきり掘られていて、他の林業用とは一線を画しています。
2025年03月08日 08:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:29
登ってみる。くっきり掘られていて、他の林業用とは一線を画しています。
プルトップ式の古い空き缶発見。
年代的にも1960年代までギリギリ使われていた道。
2025年03月08日 08:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:29
プルトップ式の古い空き缶発見。
年代的にも1960年代までギリギリ使われていた道。
全く残っていない可能性もあったので、ここだけでも収穫です。
2025年03月08日 08:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:30
全く残っていない可能性もあったので、ここだけでも収穫です。
いったん現役林道を横切って、反対側にも痕跡を発見。
2025年03月08日 08:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:31
いったん現役林道を横切って、反対側にも痕跡を発見。
こっちもしっかり掘られています。
2025年03月08日 08:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:33
こっちもしっかり掘られています。
この先登れないレベルの法面となったので仕方なく新道を歩く。
2025年03月08日 08:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:38
この先登れないレベルの法面となったので仕方なく新道を歩く。
ここにもうっすら旧参道が見えるが、一瞬で法面で寸断。
2025年03月08日 08:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:38
ここにもうっすら旧参道が見えるが、一瞬で法面で寸断。
少し登って、ここから今の地図にも載っている破線の道へ。
2025年03月08日 08:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:48
少し登って、ここから今の地図にも載っている破線の道へ。
大きな炭焼窯跡。
2025年03月08日 08:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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大きな炭焼窯跡。
おお。
ここはしっかり残ってます。立派な正面参道です。
2025年03月08日 08:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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おお。
ここはしっかり残ってます。立派な正面参道です。
側面にはちょっとだけ石垣と炭焼き窯。
2025年03月08日 08:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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側面にはちょっとだけ石垣と炭焼き窯。
参道は途中まで。
砂防ダムで完全破壊され最後は気合いで壁を登る。
2025年03月08日 08:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 8:56
参道は途中まで。
砂防ダムで完全破壊され最後は気合いで壁を登る。
本当はこの一の鳥居まで参道が直結していたのでしょうね。
2025年03月08日 09:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:02
本当はこの一の鳥居まで参道が直結していたのでしょうね。
途中の水場。
国土地理院の地図では明後日の方向へ破線の道が延びているが、誤植です。
2025年03月08日 09:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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途中の水場。
国土地理院の地図では明後日の方向へ破線の道が延びているが、誤植です。
ここから天狗岩展望台経由へ。
2025年03月08日 09:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここから天狗岩展望台経由へ。
正面に見える岩峰が天狗岩。
登れなくはなさそうだけど・・・。
2025年03月08日 09:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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正面に見える岩峰が天狗岩。
登れなくはなさそうだけど・・・。
最後の100段石段を登る。
2025年03月08日 09:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:23
最後の100段石段を登る。
尺間神社。
2025年03月08日 09:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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尺間神社。
一座目「尺間山」
至る方向から登山道が延びる面白い山です。
2025年03月08日 09:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:28
一座目「尺間山」
至る方向から登山道が延びる面白い山です。
天見ヶ平より。
ちょっと霞んでいる。
2025年03月08日 09:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:35
天見ヶ平より。
ちょっと霞んでいる。
400段を下る。
2025年03月08日 09:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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400段を下る。
昔はここに売店があって参拝客の憩いの場になっていたそうです。
2025年03月08日 09:41撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:41
昔はここに売店があって参拝客の憩いの場になっていたそうです。
道中には祠がたくさん。
2025年03月08日 09:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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道中には祠がたくさん。
石鎚神社。
尺間様とはちょっと違う系列です。
2025年03月08日 09:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:44
石鎚神社。
尺間様とはちょっと違う系列です。
そのまま津久見参道へ。
2025年03月08日 09:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 9:49
そのまま津久見参道へ。
しっかり舗装されていて歩きやすい。
2025年03月08日 09:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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しっかり舗装されていて歩きやすい。
いったん林道を介します。
2025年03月08日 09:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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いったん林道を介します。
今日は稜線歩きではないので、ここまでは林道を歩く。
2025年03月08日 10:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:04
今日は稜線歩きではないので、ここまでは林道を歩く。
ここから津久見参道へ復帰します。
2025年03月08日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:05
ここから津久見参道へ復帰します。
想像以上にしっかり残った参道。
2025年03月08日 10:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:08
想像以上にしっかり残った参道。
さっき登った正面山道も昔はこのくらいの道だったのでしょうか。
2025年03月08日 10:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:11
さっき登った正面山道も昔はこのくらいの道だったのでしょうか。
しっかりとアップダウンを殺してあるので、非常に快適。
2025年03月08日 10:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:16
しっかりとアップダウンを殺してあるので、非常に快適。
尾根道も古い道。
本来は尾根道だったが、参拝客のためにトラバースを整備した感じなのでしょう。
2025年03月08日 10:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:17
尾根道も古い道。
本来は尾根道だったが、参拝客のためにトラバースを整備した感じなのでしょう。
定期的に人は歩いています。
歩かないと一気にシダ薮化する予感。
2025年03月08日 10:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:25
定期的に人は歩いています。
歩かないと一気にシダ薮化する予感。
津久見の一の鳥居。
結構新しい。
2025年03月08日 10:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:29
津久見の一の鳥居。
結構新しい。
そしてこれが休憩所跡。
もはや倒壊寸前です。
2025年03月08日 10:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:29
そしてこれが休憩所跡。
もはや倒壊寸前です。
池ノ谷山へ。
2025年03月08日 10:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:32
池ノ谷山へ。
この神社も尺間神社。さっきの尾根道の方に繋がっています。
2025年03月08日 10:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:36
この神社も尺間神社。さっきの尾根道の方に繋がっています。
ここも完全に倒壊しています。
2025年03月08日 10:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:38
ここも完全に倒壊しています。
二座目「池ノ谷山」
2025年03月08日 10:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:40
二座目「池ノ谷山」
市境を追っていく。
この杭は地籍境界線なので、市境の目印になるが、市境以外にも刺さっているので慢心は厳禁。
2025年03月08日 10:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:43
市境を追っていく。
この杭は地籍境界線なので、市境の目印になるが、市境以外にも刺さっているので慢心は厳禁。
降りてきた。
2025年03月08日 10:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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降りてきた。
ここを左折して市境尾根へ。
近くに駐車は無理かなぁ。
2025年03月08日 10:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:51
ここを左折して市境尾根へ。
近くに駐車は無理かなぁ。
荒れて見えますがしっかりしています。
2025年03月08日 10:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:52
荒れて見えますがしっかりしています。
快適そうな尾根に見えるけど、方角が絶妙に違う。罠です。
2025年03月08日 10:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:53
快適そうな尾根に見えるけど、方角が絶妙に違う。罠です。
正解はこっち。
2025年03月08日 10:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:55
正解はこっち。
ここの尾根にも津久見から登って、宇藤木へ抜ける古道がつけられていた。
痕跡を探す。
2025年03月08日 10:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 10:58
ここの尾根にも津久見から登って、宇藤木へ抜ける古道がつけられていた。
痕跡を探す。
こっちは隆々とした道が残されている。
2025年03月08日 11:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:03
こっちは隆々とした道が残されている。
しっかり傾斜を殺した巻き道が多い。
典型的な生活道です。
2025年03月08日 11:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:05
しっかり傾斜を殺した巻き道が多い。
典型的な生活道です。
今日は稜線歩きなので古道歩きは泣く泣く諦めました。
2025年03月08日 11:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:11
今日は稜線歩きなので古道歩きは泣く泣く諦めました。
しっかり残っているので、岩松へ行くときはこの道を歩くのが一番いいと思う。
2025年03月08日 11:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:14
しっかり残っているので、岩松へ行くときはこの道を歩くのが一番いいと思う。
いったん平坦に。
ここから川中へ下る道が分岐する。
2025年03月08日 11:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:18
いったん平坦に。
ここから川中へ下る道が分岐する。
古道に鉄塔巡視路が重なりかなり明瞭になった。
2025年03月08日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:24
古道に鉄塔巡視路が重なりかなり明瞭になった。
ここからは先週歩いた道です。
2025年03月08日 11:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:27
ここからは先週歩いた道です。
尺間山方向。
定期的に景色のよい展望岩がある。
2025年03月08日 11:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:30
尺間山方向。
定期的に景色のよい展望岩がある。
所々わかりにくいところがあるけど、巻く必要なないです。
上へ行っても大丈夫。
2025年03月08日 11:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:34
所々わかりにくいところがあるけど、巻く必要なないです。
上へ行っても大丈夫。
三座目「岩松」
一週間ぶりだと何も変わらないですね。
2025年03月08日 11:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:40
三座目「岩松」
一週間ぶりだと何も変わらないですね。
帰りはそのままピストン。
ちょっとここで休憩します。
2025年03月08日 11:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 11:47
帰りはそのままピストン。
ちょっとここで休憩します。
鉄塔まで戻ってきました。
2025年03月08日 12:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 12:03
鉄塔まで戻ってきました。
この調子だと川中への道も大丈夫そう。(と思っていました。)
2025年03月08日 12:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 12:08
この調子だと川中への道も大丈夫そう。(と思っていました。)
P.481m
立派なニッケイの木。
2025年03月08日 12:15撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:15
P.481m
立派なニッケイの木。
道はあるのだけれど・・・。
なんか思っていたのと違う。
2025年03月08日 12:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 12:17
道はあるのだけれど・・・。
なんか思っていたのと違う。
一端尾根道。
古道はちょっと下の斜面に残骸になっています。
2025年03月08日 12:20撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:20
一端尾根道。
古道はちょっと下の斜面に残骸になっています。
うーん。
大丈夫かなこれ。
2025年03月08日 12:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 12:22
うーん。
大丈夫かなこれ。
目標の鉄塔に到着。
古道はこのピークを回避するように東を巻いているそうだけど・・・。
2025年03月08日 12:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 12:29
目標の鉄塔に到着。
古道はこのピークを回避するように東を巻いているそうだけど・・・。
これかな。と思ったら、林道にぶった切られて法面になっていました。
2025年03月08日 12:32撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:32
これかな。と思ったら、林道にぶった切られて法面になっていました。
本当の道はこの尾根を下り、つづらを折りながら川中へ続く。
ちょっと奥にすさまじいシダ薮も見えるし、さっきの崩落を見たらもう道は残っていなさそうです。
2025年03月08日 12:36撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:36
本当の道はこの尾根を下り、つづらを折りながら川中へ続く。
ちょっと奥にすさまじいシダ薮も見えるし、さっきの崩落を見たらもう道は残っていなさそうです。
本当の道を下ってみた。確かに斜面に道がついているが、濃密なシダ薮に覆われ斜面も崩壊しかけている。
深追せず引き返した。
2025年03月08日 12:39撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:39
本当の道を下ってみた。確かに斜面に道がついているが、濃密なシダ薮に覆われ斜面も崩壊しかけている。
深追せず引き返した。
予定とは違うが、隣の尾根経由に変更しました。
2025年03月08日 12:52撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:52
予定とは違うが、隣の尾根経由に変更しました。
こっちは急だけど、薮も無く大丈夫そう。
2025年03月08日 12:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 12:58
こっちは急だけど、薮も無く大丈夫そう。
快適な場所も長くは続かず。
2025年03月08日 13:03撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 13:03
快適な場所も長くは続かず。
落石区間を下ってようやく終わりが見えた。
2025年03月08日 13:12撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 13:12
落石区間を下ってようやく終わりが見えた。
心残りもあるけどもうここはいいかな・・・。
2025年03月08日 13:13撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 13:13
心残りもあるけどもうここはいいかな・・・。
本当の古道入り口。
立派な石段。
こんなのを見てしまうともう一度チャレンジしたくなってしまう。
2025年03月08日 13:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 13:17
本当の古道入り口。
立派な石段。
こんなのを見てしまうともう一度チャレンジしたくなってしまう。
山の神。
やはりこのあたりも昔はよく歩かれた場所なのでしょうね。
2025年03月08日 13:20撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 13:20
山の神。
やはりこのあたりも昔はよく歩かれた場所なのでしょうね。
尺間山の鉱山跡へのぼれる場所。
ダニまみれになった記憶。
2025年03月08日 13:26撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 13:26
尺間山の鉱山跡へのぼれる場所。
ダニまみれになった記憶。
後は特記のない林道です。
2025年03月08日 13:34撮影 by  ILCE-9, SONY
1
3/8 13:34
後は特記のない林道です。
自然の造形は不思議。
でもあのレベルの落石があったら災害レベルですね。
2025年03月08日 13:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 13:39
自然の造形は不思議。
でもあのレベルの落石があったら災害レベルですね。
川中集落到着。
2025年03月08日 13:49撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 13:49
川中集落到着。
川中天満宮。
2025年03月08日 13:51撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 13:51
川中天満宮。
古い橋桁が残っている。
2025年03月08日 13:52撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 13:52
古い橋桁が残っている。
あとは10号線を歩いて帰ります。
2025年03月08日 13:58撮影 by  ILCE-9, SONY
1
3/8 13:58
あとは10号線を歩いて帰ります。
この建物前から気になっていますが、レストランだったのでしょうか。知っている方教えてください。
*滝見苑跡地でした。ありがとうございます。
2025年03月08日 14:02撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 14:02
この建物前から気になっていますが、レストランだったのでしょうか。知っている方教えてください。
*滝見苑跡地でした。ありがとうございます。
椿山の峰みね。
2025年03月08日 14:11撮影 by  ILCE-9, SONY
2
3/8 14:11
椿山の峰みね。
尺間登山口。
この周辺に駐車できないのでここから足で登るのは難しいかも。
2025年03月08日 14:16撮影 by  ILCE-9, SONY
3
3/8 14:16
尺間登山口。
この周辺に駐車できないのでここから足で登るのは難しいかも。
お大師堂。
今日はここで終わり。
序盤の快適道と最後の崩壊のコントラストがひどかった。
2025年03月08日 14:17撮影 by  ILCE-9, SONY
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3/8 14:17
お大師堂。
今日はここで終わり。
序盤の快適道と最後の崩壊のコントラストがひどかった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 当直がちょっとズレたので今日一日フリーになりました。また肌寒くなったので、できるところまで今季のうちに進めておこうと宿題だった池ノ谷山から岩松までの尾根を斥候。ついでに気になっていた舗装される前の尺間山の正面参道がどんな感じだったのかの調査へ。

 尺間山の旧参道は四方から伸びており、今回の尺間参道と津久見参道もその中の二つ。尺間参道は今は林道となって拡幅され、傾斜を殺すために九十九折りの沢道となっています。かつては沢を直登する植松参道の最初の方と同じような形だったようで、ごく一部にですがその名残が残っていました。ただ、大きく掘削し林道を通しているのでほとんどの場所で消失し、最後は砂防ダムになって終わっています。残念ながら完全消失としてよいでしょう。

 打って変わって津久見参道は非常に状態がよく、綺麗に山腹を巻いているので傾斜もほとんどありません。分岐は多いですが、尾根道の古道との分岐なので結局どっちを歩いても同じ場所に行くと思います。どうしても麓から参道を歩きたい人にはお勧めです。

 岩松へ登るにはいろいろなルートが考えられますが、今回歩いた池ノ谷からのルートが最も容易で安全です。鉄塔まで峠道がつけられていて、そこから先は若干荒れるが通行困難となる場所も無く景色もそこそこあります。川中へ下る道は・・・・ルートを消した時点でお察しください。

 尺間山付近は古い道が多くて飽きないです。まだ津久見参道の一部、新床木参道、鏡峠越古道が残っているので、今年中に廻ってみたい。

大分県主要山岳丘陵一覧 (694/1077)
No.766 池ノ谷山(南部海岸北)
No.767 岩松(南部海岸北)
No.768 尺間山(南部海岸北)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★☆☆
薮指数  ★★★☆☆
岩指数  ★☆☆☆☆
天気   A

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コメント

こんばんは🌙
いつもサバイバルな古道歩き、楽しみに拝見しています。
90枚目の写真は、滝見苑という名前のドライブインの跡地ではないかと思います。(奥に小さな滝があった気がします😅)
これから暖かくなるので、薮に気をつけられてくださいね!
2025/3/9 23:46
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lapietさん
ドライブインだったんですね。ちょっと調べてみましたが、滝も解体されて無くなってしまったとか。こういう昔のレストハウスを見ると、どんなメニューが提供されていたかが気になってしまいます。
里山は3月までと決めていますが、今年は暖かく一瞬なったせいか、すさまじい量の花粉が飛んでいますので、もしかしたら今回が最後になるかも知れません。
2025/3/10 19:43
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1
こんばんは
やはり岩松は池の谷からですか・・・頑張ります!!
立派な石段の81番から75番に登ってみたくなりますね。
90番はlapietさんも書かれているように滝見苑です。大昔コンビニがない頃は、R10で南下する山はここのトイレを、R326で南下する山は内山観音のトイレをお借りしてました。今は便利になりました。
出張はくれぐれも感染症にお気をつけください。
2025/3/10 1:26
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ゆみちゃんさん
池ノ谷からだと、鉄塔まではかなり快適な道、そこから先は少し荒れるが罠尾根も無く低木を少しよけて山頂に行けると思います。
たしかに、今は中ノ谷付近の飲食店はすべて閉まってしまっています。立派な建物や滝が多いだけに少し残念ですが、弥生まで行けば道の駅があるので寂れてしまうのも仕方ないのかも知れませんね。
今回の出張は公費なので、山には行けません。多摩100山も地道に進めていたのですが、完登の目処が全く立たず・・・。
2025/3/10 19:48
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