今日はここの路肩から。
派手に落石の跡があるので、駐車は自己責任。
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3/8 8:02
今日はここの路肩から。
派手に落石の跡があるので、駐車は自己責任。
ほだ場が続く。
南向きの斜面なので日当たり的にも棚田でも矛盾はなさそう。
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3/8 8:06
ほだ場が続く。
南向きの斜面なので日当たり的にも棚田でも矛盾はなさそう。
このあたりは深い谷になっていて航空写真から旧参道の同定は困難でした。
川の左右どちらを走っていたかが確信が持てない。
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このあたりは深い谷になっていて航空写真から旧参道の同定は困難でした。
川の左右どちらを走っていたかが確信が持てない。
多分ここは直進。
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3/8 8:12
多分ここは直進。
このように新しい林道を増設するときに掘削を派手にしています。
古道があっても分断され痕跡すら残らない可能性が高い。
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このように新しい林道を増設するときに掘削を派手にしています。
古道があっても分断され痕跡すら残らない可能性が高い。
旧地図を見ると沢を直登している。
ただ、法面が大きく直接はもう登れない構造になっていた。
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旧地図を見ると沢を直登している。
ただ、法面が大きく直接はもう登れない構造になっていた。
!
うっすら道が見える。
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!
うっすら道が見える。
登ってみる。くっきり掘られていて、他の林業用とは一線を画しています。
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登ってみる。くっきり掘られていて、他の林業用とは一線を画しています。
プルトップ式の古い空き缶発見。
年代的にも1960年代までギリギリ使われていた道。
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3/8 8:29
プルトップ式の古い空き缶発見。
年代的にも1960年代までギリギリ使われていた道。
全く残っていない可能性もあったので、ここだけでも収穫です。
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3/8 8:30
全く残っていない可能性もあったので、ここだけでも収穫です。
いったん現役林道を横切って、反対側にも痕跡を発見。
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3/8 8:31
いったん現役林道を横切って、反対側にも痕跡を発見。
こっちもしっかり掘られています。
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3/8 8:33
こっちもしっかり掘られています。
この先登れないレベルの法面となったので仕方なく新道を歩く。
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3/8 8:38
この先登れないレベルの法面となったので仕方なく新道を歩く。
ここにもうっすら旧参道が見えるが、一瞬で法面で寸断。
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3/8 8:38
ここにもうっすら旧参道が見えるが、一瞬で法面で寸断。
少し登って、ここから今の地図にも載っている破線の道へ。
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3/8 8:48
少し登って、ここから今の地図にも載っている破線の道へ。
大きな炭焼窯跡。
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3/8 8:50
大きな炭焼窯跡。
おお。
ここはしっかり残ってます。立派な正面参道です。
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3/8 8:51
おお。
ここはしっかり残ってます。立派な正面参道です。
側面にはちょっとだけ石垣と炭焼き窯。
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3/8 8:51
側面にはちょっとだけ石垣と炭焼き窯。
参道は途中まで。
砂防ダムで完全破壊され最後は気合いで壁を登る。
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参道は途中まで。
砂防ダムで完全破壊され最後は気合いで壁を登る。
本当はこの一の鳥居まで参道が直結していたのでしょうね。
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本当はこの一の鳥居まで参道が直結していたのでしょうね。
途中の水場。
国土地理院の地図では明後日の方向へ破線の道が延びているが、誤植です。
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途中の水場。
国土地理院の地図では明後日の方向へ破線の道が延びているが、誤植です。
ここから天狗岩展望台経由へ。
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3/8 9:15
ここから天狗岩展望台経由へ。
正面に見える岩峰が天狗岩。
登れなくはなさそうだけど・・・。
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3/8 9:20
正面に見える岩峰が天狗岩。
登れなくはなさそうだけど・・・。
最後の100段石段を登る。
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3/8 9:23
最後の100段石段を登る。
尺間神社。
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尺間神社。
一座目「尺間山」
至る方向から登山道が延びる面白い山です。
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一座目「尺間山」
至る方向から登山道が延びる面白い山です。
天見ヶ平より。
ちょっと霞んでいる。
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天見ヶ平より。
ちょっと霞んでいる。
400段を下る。
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400段を下る。
昔はここに売店があって参拝客の憩いの場になっていたそうです。
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昔はここに売店があって参拝客の憩いの場になっていたそうです。
道中には祠がたくさん。
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道中には祠がたくさん。
石鎚神社。
尺間様とはちょっと違う系列です。
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石鎚神社。
尺間様とはちょっと違う系列です。
そのまま津久見参道へ。
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3/8 9:49
そのまま津久見参道へ。
しっかり舗装されていて歩きやすい。
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3/8 9:55
しっかり舗装されていて歩きやすい。
いったん林道を介します。
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3/8 9:59
いったん林道を介します。
今日は稜線歩きではないので、ここまでは林道を歩く。
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3/8 10:04
今日は稜線歩きではないので、ここまでは林道を歩く。
ここから津久見参道へ復帰します。
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3/8 10:05
ここから津久見参道へ復帰します。
想像以上にしっかり残った参道。
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3/8 10:08
想像以上にしっかり残った参道。
さっき登った正面山道も昔はこのくらいの道だったのでしょうか。
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3/8 10:11
さっき登った正面山道も昔はこのくらいの道だったのでしょうか。
しっかりとアップダウンを殺してあるので、非常に快適。
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3/8 10:16
しっかりとアップダウンを殺してあるので、非常に快適。
尾根道も古い道。
本来は尾根道だったが、参拝客のためにトラバースを整備した感じなのでしょう。
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3/8 10:17
尾根道も古い道。
本来は尾根道だったが、参拝客のためにトラバースを整備した感じなのでしょう。
定期的に人は歩いています。
歩かないと一気にシダ薮化する予感。
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3/8 10:25
定期的に人は歩いています。
歩かないと一気にシダ薮化する予感。
津久見の一の鳥居。
結構新しい。
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津久見の一の鳥居。
結構新しい。
そしてこれが休憩所跡。
もはや倒壊寸前です。
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そしてこれが休憩所跡。
もはや倒壊寸前です。
池ノ谷山へ。
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3/8 10:32
池ノ谷山へ。
この神社も尺間神社。さっきの尾根道の方に繋がっています。
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この神社も尺間神社。さっきの尾根道の方に繋がっています。
ここも完全に倒壊しています。
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3/8 10:38
ここも完全に倒壊しています。
二座目「池ノ谷山」
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3/8 10:40
二座目「池ノ谷山」
市境を追っていく。
この杭は地籍境界線なので、市境の目印になるが、市境以外にも刺さっているので慢心は厳禁。
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3/8 10:43
市境を追っていく。
この杭は地籍境界線なので、市境の目印になるが、市境以外にも刺さっているので慢心は厳禁。
降りてきた。
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3/8 10:47
降りてきた。
ここを左折して市境尾根へ。
近くに駐車は無理かなぁ。
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3/8 10:51
ここを左折して市境尾根へ。
近くに駐車は無理かなぁ。
荒れて見えますがしっかりしています。
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3/8 10:52
荒れて見えますがしっかりしています。
快適そうな尾根に見えるけど、方角が絶妙に違う。罠です。
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3/8 10:53
快適そうな尾根に見えるけど、方角が絶妙に違う。罠です。
正解はこっち。
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3/8 10:55
正解はこっち。
ここの尾根にも津久見から登って、宇藤木へ抜ける古道がつけられていた。
痕跡を探す。
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3/8 10:58
ここの尾根にも津久見から登って、宇藤木へ抜ける古道がつけられていた。
痕跡を探す。
こっちは隆々とした道が残されている。
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3/8 11:03
こっちは隆々とした道が残されている。
しっかり傾斜を殺した巻き道が多い。
典型的な生活道です。
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3/8 11:05
しっかり傾斜を殺した巻き道が多い。
典型的な生活道です。
今日は稜線歩きなので古道歩きは泣く泣く諦めました。
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3/8 11:11
今日は稜線歩きなので古道歩きは泣く泣く諦めました。
しっかり残っているので、岩松へ行くときはこの道を歩くのが一番いいと思う。
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3/8 11:14
しっかり残っているので、岩松へ行くときはこの道を歩くのが一番いいと思う。
いったん平坦に。
ここから川中へ下る道が分岐する。
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3/8 11:18
いったん平坦に。
ここから川中へ下る道が分岐する。
古道に鉄塔巡視路が重なりかなり明瞭になった。
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3/8 11:24
古道に鉄塔巡視路が重なりかなり明瞭になった。
ここからは先週歩いた道です。
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3/8 11:27
ここからは先週歩いた道です。
尺間山方向。
定期的に景色のよい展望岩がある。
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3/8 11:30
尺間山方向。
定期的に景色のよい展望岩がある。
所々わかりにくいところがあるけど、巻く必要なないです。
上へ行っても大丈夫。
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3/8 11:34
所々わかりにくいところがあるけど、巻く必要なないです。
上へ行っても大丈夫。
三座目「岩松」
一週間ぶりだと何も変わらないですね。
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3/8 11:40
三座目「岩松」
一週間ぶりだと何も変わらないですね。
帰りはそのままピストン。
ちょっとここで休憩します。
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3/8 11:47
帰りはそのままピストン。
ちょっとここで休憩します。
鉄塔まで戻ってきました。
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3/8 12:03
鉄塔まで戻ってきました。
この調子だと川中への道も大丈夫そう。(と思っていました。)
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3/8 12:08
この調子だと川中への道も大丈夫そう。(と思っていました。)
P.481m
立派なニッケイの木。
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3/8 12:15
P.481m
立派なニッケイの木。
道はあるのだけれど・・・。
なんか思っていたのと違う。
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3/8 12:17
道はあるのだけれど・・・。
なんか思っていたのと違う。
一端尾根道。
古道はちょっと下の斜面に残骸になっています。
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3/8 12:20
一端尾根道。
古道はちょっと下の斜面に残骸になっています。
うーん。
大丈夫かなこれ。
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3/8 12:22
うーん。
大丈夫かなこれ。
目標の鉄塔に到着。
古道はこのピークを回避するように東を巻いているそうだけど・・・。
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3/8 12:29
目標の鉄塔に到着。
古道はこのピークを回避するように東を巻いているそうだけど・・・。
これかな。と思ったら、林道にぶった切られて法面になっていました。
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3/8 12:32
これかな。と思ったら、林道にぶった切られて法面になっていました。
本当の道はこの尾根を下り、つづらを折りながら川中へ続く。
ちょっと奥にすさまじいシダ薮も見えるし、さっきの崩落を見たらもう道は残っていなさそうです。
2
3/8 12:36
本当の道はこの尾根を下り、つづらを折りながら川中へ続く。
ちょっと奥にすさまじいシダ薮も見えるし、さっきの崩落を見たらもう道は残っていなさそうです。
本当の道を下ってみた。確かに斜面に道がついているが、濃密なシダ薮に覆われ斜面も崩壊しかけている。
深追せず引き返した。
2
3/8 12:39
本当の道を下ってみた。確かに斜面に道がついているが、濃密なシダ薮に覆われ斜面も崩壊しかけている。
深追せず引き返した。
予定とは違うが、隣の尾根経由に変更しました。
2
3/8 12:52
予定とは違うが、隣の尾根経由に変更しました。
こっちは急だけど、薮も無く大丈夫そう。
2
3/8 12:58
こっちは急だけど、薮も無く大丈夫そう。
快適な場所も長くは続かず。
2
3/8 13:03
快適な場所も長くは続かず。
落石区間を下ってようやく終わりが見えた。
2
3/8 13:12
落石区間を下ってようやく終わりが見えた。
心残りもあるけどもうここはいいかな・・・。
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3/8 13:13
心残りもあるけどもうここはいいかな・・・。
本当の古道入り口。
立派な石段。
こんなのを見てしまうともう一度チャレンジしたくなってしまう。
2
3/8 13:17
本当の古道入り口。
立派な石段。
こんなのを見てしまうともう一度チャレンジしたくなってしまう。
山の神。
やはりこのあたりも昔はよく歩かれた場所なのでしょうね。
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3/8 13:20
山の神。
やはりこのあたりも昔はよく歩かれた場所なのでしょうね。
尺間山の鉱山跡へのぼれる場所。
ダニまみれになった記憶。
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3/8 13:26
尺間山の鉱山跡へのぼれる場所。
ダニまみれになった記憶。
後は特記のない林道です。
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3/8 13:34
後は特記のない林道です。
自然の造形は不思議。
でもあのレベルの落石があったら災害レベルですね。
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3/8 13:39
自然の造形は不思議。
でもあのレベルの落石があったら災害レベルですね。
川中集落到着。
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3/8 13:49
川中集落到着。
川中天満宮。
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3/8 13:51
川中天満宮。
古い橋桁が残っている。
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3/8 13:52
古い橋桁が残っている。
あとは10号線を歩いて帰ります。
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3/8 13:58
あとは10号線を歩いて帰ります。
この建物前から気になっていますが、レストランだったのでしょうか。知っている方教えてください。
*滝見苑跡地でした。ありがとうございます。
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3/8 14:02
この建物前から気になっていますが、レストランだったのでしょうか。知っている方教えてください。
*滝見苑跡地でした。ありがとうございます。
椿山の峰みね。
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3/8 14:11
椿山の峰みね。
尺間登山口。
この周辺に駐車できないのでここから足で登るのは難しいかも。
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3/8 14:16
尺間登山口。
この周辺に駐車できないのでここから足で登るのは難しいかも。
お大師堂。
今日はここで終わり。
序盤の快適道と最後の崩壊のコントラストがひどかった。
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3/8 14:17
お大師堂。
今日はここで終わり。
序盤の快適道と最後の崩壊のコントラストがひどかった。
いつもサバイバルな古道歩き、楽しみに拝見しています。
90枚目の写真は、滝見苑という名前のドライブインの跡地ではないかと思います。(奥に小さな滝があった気がします😅)
これから暖かくなるので、薮に気をつけられてくださいね!
ドライブインだったんですね。ちょっと調べてみましたが、滝も解体されて無くなってしまったとか。こういう昔のレストハウスを見ると、どんなメニューが提供されていたかが気になってしまいます。
里山は3月までと決めていますが、今年は暖かく一瞬なったせいか、すさまじい量の花粉が飛んでいますので、もしかしたら今回が最後になるかも知れません。
やはり岩松は池の谷からですか・・・頑張ります!!
立派な石段の81番から75番に登ってみたくなりますね。
90番はlapietさんも書かれているように滝見苑です。大昔コンビニがない頃は、R10で南下する山はここのトイレを、R326で南下する山は内山観音のトイレをお借りしてました。今は便利になりました。
出張はくれぐれも感染症にお気をつけください。
池ノ谷からだと、鉄塔まではかなり快適な道、そこから先は少し荒れるが罠尾根も無く低木を少しよけて山頂に行けると思います。
たしかに、今は中ノ谷付近の飲食店はすべて閉まってしまっています。立派な建物や滝が多いだけに少し残念ですが、弥生まで行けば道の駅があるので寂れてしまうのも仕方ないのかも知れませんね。
今回の出張は公費なので、山には行けません。多摩100山も地道に進めていたのですが、完登の目処が全く立たず・・・。
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