記録ID: 7895522
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿峠〜臼杵ヶ岳（亀7）〜四方草山（亀7）〜三子山（亀7）
2025年03月13日(木) [日帰り]
三重県
滋賀県
うだだん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:02
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,188m
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日帰り
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:01
距離 15.2km
登り 1,190m
下り 1,188m
14:51
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
臼杵岳までの登山道は所々崩れていたり、元々階段だったところの木材が朽ちて斜面になっている。安楽峠から三子山までの間に何カ所かロープ場がある。登りよりも下り急斜面のザレが怖い。 小さなピークが非常に多く手前でだいたい直登とトラバースに分かれているが、トラバースばかりしていると私のように四方草山（北峰）を通り過ぎてしまう。 途中で何度もコースが鋭角に曲がっているので、地図は何度も確認して現在地と進行方向を確認したほうが良い。 |
写真
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万人講常夜燈近くの空き地に駐車します。他に車はありませんでした。
今日は先に臼杵ヶ岳に登るので、国道1号線沿いの歩道に向かいます。
しばらく歩いていくと、国道を横断するための地下通路があります。これがないとこの辺りに住んでいる方は、ご近所を訪問するのも大変ですもんね。
3/13 8:56
しばらく歩いていくと、国道を横断するための地下通路があります。これがないとこの辺りに住んでいる方は、ご近所を訪問するのも大変ですもんね。
1号線を横断してしばらく歩くと鳥居があります。ここを右に折れて農道に入っていきます。
ガードレールを乗り越え、道路脇の急斜面を降り畦道を歩いて元のコースに合流しました。
少し歩いたら、元来た道と合流してました。今日は長丁場なのに余計な事で体力を使ってしまいました。
道路には出ず東海自然歩道を進みます。下がぬかるんでいるところがあります。
また元の道路と合流しました。そのまま道路を歩いてきた方がアップダウンもなく楽ちんだったみたいです。
ゲートを通り抜け、すこし進むと【かぶとむしの里】の施設があります。夏には子供たちが集まるんでしょうね。
砂防ダムが見えてきました。下は公園になっているんでしょうか。砂防ダムの真下まで行けるようです。
弥生式土器が出土したということは、この辺りに人が住んでいたんでしょうか。
いきなり視界が開けました。高所恐怖症なので怖いですが、もうちょっと先まで進んでみます。
絶景です。下を覗くと・・足がすくみます。臼杵ヶ岳に登ったら絶対ここには来た方が良いですね。ちょっと怖いですが・・・
東海自然歩道との合流点まで戻ってきました。このまま真っすぐ進み安楽垰まで下りていきます。
こちらの登山口から四方草山方面へ向かいます。この辺りもクマが出るんでしょうか。一抹の不安を覚えます。
最初のピークに到着。相場振山だそうです。この後にアップダウン地獄が待っていようとは、この時は知る由もありません。
いたるところに【県境稜線コース】の案内板があり分かりやすいです。
四方草山まで35分。鈴鹿垰まで170分とあります。あと3時間、体力続くかなあと少し不安に。
四方草山まで25分。結構頑張って歩いて来たんだけど、やっぱり10分かかってます。甘めの時間設定ではないようだ。
登山道を左に折れるとすぐ霧ヶ岳山頂です。全く展望はありません。このまま進み北山へ向かいます。
5分ほどで北山到着です。ここも展望なしです。ここにくる途中、大きな糞の固まりがありました。鹿や猪の糞ではないので、クマか？と少し不安に・・・
3/13 12:47
5分ほどで北山到着です。ここも展望なしです。ここにくる途中、大きな糞の固まりがありました。鹿や猪の糞ではないので、クマか？と少し不安に・・・
おなかも空いたし、座るのに適当な石があったのでここで昼食（おにぎり2個）です。クマが怖いので常に周囲を見回しながらの食事です（笑）
3/13 12:48
おなかも空いたし、座るのに適当な石があったのでここで昼食（おにぎり2個）です。クマが怖いので常に周囲を見回しながらの食事です（笑）
分かりにくいですが、小さなピークの手前では直登とトラバースに分岐しています。
そろそろ四方草山北峰かなと思ってヤマレコを開いたら、もう右後方に過ぎていました。トラバース道恐るべし。少し戻って上の方を見ると、どうやら山頂の案内板らしきものが・・。急斜面をよじ登って山頂到着です。
3/13 13:28
そろそろ四方草山北峰かなと思ってヤマレコを開いたら、もう右後方に過ぎていました。トラバース道恐るべし。少し戻って上の方を見ると、どうやら山頂の案内板らしきものが・・。急斜面をよじ登って山頂到着です。
山火事の煙と間違うくらいに、スギ花粉が飛散しています。今朝の天気予報通りです。いたる所から煙が上がっているようです。
ゴミは持って帰りましょう。一度通り過ぎたんですが回収しに戻りました。
この案内板がなければ10人中10人がまっすぐ進んで老人ホームへ行ってしまいます。
ここも鋭角に曲がるので分かりにくいです。Vターンする感じです。
トラロープが張ってあったので下を覗いてみると、結構深いです。足がすくみます。
この三子山、峰と峰の間はそこそこの標高差があります。急登、急降を繰り返します。この急な下りの後に�景�の急登が待っているのか・・
3/13 14:26
この三子山、峰と峰の間はそこそこの標高差があります。急登、急降を繰り返します。この急な下りの後に�景�の急登が待っているのか・・
やっと三子山（�景�）に到着しました。これでミッション達成です。やれやれです。
途中で大きな高圧線の鉄塔がありました。こんな急斜面によく建設できたもんです。
東海自然歩道側はとっても急な階段が見えないくらい続いてます。最初はこの道を使って周回しようかと思いましたが、やめておいて良かったです（笑）
3/13 14:40
東海自然歩道側はとっても急な階段が見えないくらい続いてます。最初はこの道を使って周回しようかと思いましたが、やめておいて良かったです（笑）
感想
当初は反時計回りで周回する予定でしたが、昨日の雨と今日の天候の回復を考慮して時計回りに変更しました。
前半の臼杵ヶ岳まではごく普通の登山道でしたが、安楽垰を越えてからは一変。そこそこの急斜面をこれでもかっというほどのアップダウンの繰り返し。途中、岩をよじ登ったり、滑る急斜面をロープにつかまって下りたりとアスレチック感満載。高所恐怖症の私は途中ビビった箇所がいくつかありました。
片道のアップダウンでヘトヘトになったので、おそらく次に来る機会があっても鈴鹿垰からピストンで往復は絶対しないです。ただ、体力づくりの観点から言えば満点でした。
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