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Yamareco

記録ID: 7915115
全員に公開
山滑走
白山

野谷荘司山BCスプリットボード

2025年03月20日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
8.1km
登り
1,122m
下り
1,122m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:37
合計
4:12
距離 8.1km 登り 1,122m 下り 1,122m
6:50
137
スタート地点
9:07
9:08
30
9:38
14
9:52
9:55
9
10:04
10:37
25
11:02
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ/風弱い(1〜2m/s程)/
スタート-5℃、山頂−6℃、下山時3℃
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
取り付き地点の駐車スペース、又はトヨタ自然学校の駐車場
コース状況/
危険箇所等
前日までの新雪30cm程。場所によってはその倍の新雪深。森林限界超の尾根上風衝地は飛ばされて再氷結の硬い雪面もあった(赤頭山北面等)。クトー必須。
標高700mスタート地点
2025年03月20日 06:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 6:50
標高700mスタート地点
スタート時の駐車状況
2025年03月20日 06:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 6:50
スタート時の駐車状況
2025年03月20日 06:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 6:50
トヨタ白川郷自然學校。(駐車場を登山者に解放してるらしいが)
2025年03月20日 06:53撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 6:53
トヨタ白川郷自然學校。(駐車場を登山者に解放してるらしいが)
高速道路有り
2025年03月20日 06:53撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 6:53
高速道路有り
標高1000m。いい雰囲気だが晴れ過ぎないでください
2025年03月20日 07:33撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 7:33
標高1000m。いい雰囲気だが晴れ過ぎないでください
1250m。過去雪崩事故箇所
2025年03月20日 08:07撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:07
1250m。過去雪崩事故箇所
危険個所途中。急いで通過
2025年03月20日 08:17撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:17
危険個所途中。急いで通過
所々氷板が下にある
2025年03月20日 08:17撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:17
所々氷板が下にある
グライドクラック
2025年03月20日 08:17撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:17
グライドクラック
危険個所はほぼクリア
2025年03月20日 08:18撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:18
危険個所はほぼクリア
2025年03月20日 08:18撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:18
晴れると暑いが曇ると寒い
2025年03月20日 08:28撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:28
晴れると暑いが曇ると寒い
鳩谷ダム
2025年03月20日 08:38撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:38
鳩谷ダム
2025年03月20日 08:38撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:38
2025年03月20日 08:38撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:38
右手側。滑れそう
2025年03月20日 08:44撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:44
右手側。滑れそう
2025年03月20日 08:44撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:44
先行者2名追い抜く
2025年03月20日 08:44撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:44
先行者2名追い抜く
更に先頭の先行者2名。P1602赤頭山(あかずこやま)
2025年03月20日 08:51撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:51
更に先頭の先行者2名。P1602赤頭山(あかずこやま)
2025年03月20日 08:51撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:51
右手側
2025年03月20日 08:51撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 8:51
右手側
赤頭山(あかずこやま)P1602にて。
右からトラバースは硬い箇所もあり大変そうだったので自分は直登した
2025年03月20日 09:07撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:07
赤頭山(あかずこやま)P1602にて。
右からトラバースは硬い箇所もあり大変そうだったので自分は直登した
赤頭山過ぎで先頭交代する
2025年03月20日 09:07撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:07
赤頭山過ぎで先頭交代する
グライドクラック多数
2025年03月20日 09:22撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:22
グライドクラック多数
自分は赤頭山尾根伝いで
2025年03月20日 09:22撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:22
自分は赤頭山尾根伝いで
2025年03月20日 09:22撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:22
グライドクラックと氷化斜面、柔らかい箇所が入り乱れ
2025年03月20日 09:22撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:22
グライドクラックと氷化斜面、柔らかい箇所が入り乱れ
うねり+グライドクラック。
2025年03月20日 09:27撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:27
うねり+グライドクラック。
2025年03月20日 09:27撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:27
2025年03月20日 09:27撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:27
2025年03月20日 09:27撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:27
白谷源頭JP(ジャンクションピーク)1740m着。奥が野谷荘司山山頂1797。直線距離で約400m
2025年03月20日 09:38撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:38
白谷源頭JP(ジャンクションピーク)1740m着。奥が野谷荘司山山頂1797。直線距離で約400m
彼らはそのまま白谷へ
2025年03月20日 09:38撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:38
彼らはそのまま白谷へ
自分は積雪期に行ったことが無かった山頂へ。景色も期待して、、、
2025年03月20日 09:38撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:38
自分は積雪期に行ったことが無かった山頂へ。景色も期待して、、、
三方岩岳1736
2025年03月20日 09:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:47
三方岩岳1736
山頂への途中振り返り
2025年03月20日 09:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:47
山頂への途中振り返り
もう少しで山頂
2025年03月20日 09:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:47
もう少しで山頂
野谷荘司山1797m山頂着。スタートから約3時間。高速道路のおかげ
2025年03月20日 09:52撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:52
野谷荘司山1797m山頂着。スタートから約3時間。高速道路のおかげ
2025年03月20日 09:52撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:52
白山本峰はイマイチ見えず(悲
2025年03月20日 09:52撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:52
白山本峰はイマイチ見えず(悲
2025年03月20日 09:52撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:52
ズームしても、、、
2025年03月20日 09:53撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 9:53
ズームしても、、、
ARアプリにて
凍てつくシラビソ
2025年03月20日 10:03撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:03
凍てつくシラビソ
さぁメインディッシュ
2025年03月20日 10:05撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:05
さぁメインディッシュ
途中追い抜いた2人
2025年03月20日 10:05撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:05
途中追い抜いた2人
簡易ピットチェック。氷板の上の50cmは弱層無し。氷板の所はそこまで危険な感じは無いが、いつでもエアバッグ引けるよう心づもりして滑る
2025年03月20日 10:21撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:21
簡易ピットチェック。氷板の上の50cmは弱層無し。氷板の所はそこまで危険な感じは無いが、いつでもエアバッグ引けるよう心づもりして滑る
この時期この標高では上等品の粉
2025年03月20日 10:31撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:31
この時期この標高では上等品の粉
右手に三方崩山
2025年03月20日 10:31撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:31
右手に三方崩山
少し落として流芯外して休憩
2025年03月20日 10:40撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:40
少し落として流芯外して休憩
見上げ。後続2名も一緒にいく
2025年03月20日 10:40撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:40
見上げ。後続2名も一緒にいく
ここまで下りると重パウ
2025年03月20日 10:46撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:46
ここまで下りると重パウ
2025年03月20日 10:46撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:46
2025年03月20日 10:46撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:46
2025年03月20日 10:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:47
二俣見上げ
2025年03月20日 10:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:47
二俣見上げ
滝付近
2025年03月20日 10:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:47
滝付近
1本向こうの斜面からの新しいデブリ
2025年03月20日 10:47撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:47
1本向こうの斜面からの新しいデブリ
柔らかいので問題なく通過
2025年03月20日 10:49撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:49
柔らかいので問題なく通過
2025年03月20日 10:49撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:49
2025年03月20日 10:49撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:49
少し前のデブリ跡。大きな塊多数
2025年03月20日 10:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:50
少し前のデブリ跡。大きな塊多数
流水は見える気配無し
2025年03月20日 10:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:50
流水は見える気配無し
右手にも所々デブリ跡
2025年03月20日 10:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:50
右手にも所々デブリ跡
2025年03月20日 10:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:50
あとは右岸を消化試合
2025年03月20日 10:52撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:52
あとは右岸を消化試合
2025年03月20日 10:52撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:52
堰堤
2025年03月20日 10:55撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:55
堰堤
先行者はウォークモードで下りラッセルのようだ。申し訳ない、、、
2025年03月20日 10:55撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 10:55
先行者はウォークモードで下りラッセルのようだ。申し訳ない、、、
下山完了
2025年03月20日 11:05撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 11:05
下山完了
道の駅から白谷上部をみる。滑走跡が見える
2025年03月20日 11:50撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 11:50
道の駅から白谷上部をみる。滑走跡が見える
無事下山できました。ありがとうございました。
2025年03月20日 11:54撮影 by  SO-51B, Sony
3/20 11:54
無事下山できました。ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
ビーコン(1) シャベル(1) アイゼン(1) ゾンデ棒(1) ヘッドライト(1) ピッケルストック(2) 携帯電話(1) 地図(1) ゴーグル(1) サングラス(1) グローブ(2) オーバーグローブ(1) 携行食 清涼飲料水500ml(2) スプリットボード一式 シール(1) バラクラバ(1) ヘルメット(1) エアバッグ付きザック(BD+jetforce)

感想

前日の低温降雪により今シーズン低山では最後のパウダーチャンスになるだろうということで急遽行ってきた。
先行者4名の高速道路(トレース)のおかげで白谷源頭JPまで3時間弱くらいで到着(標高差1050m)。おまけで冬季行ってなかった山頂1797まで往復して+20分くらい。
結果、上部は上物の粉を味わえ久々に昇天。ラッセル泥棒大満足の先行者の方に感謝感謝の山行でした。
(一応JP手前300mくらいは先頭ラッセルしましたのでどうかお許しください)

追記)森林限界超えの尾根上はグライドクラック多数有り、場合によっては今後昇温により全層雪崩の可能性有り。また尾根上北面は積雪が吹き飛ばされた氷化斜面所々有り。

追記2)BCに気軽に入れる魅力的な山ですが、過去に何度も雪崩が起こっていて亡くなった方もいる山です。2021/01にはsize4の(稜線から標高差1000mもの)大規模な雪崩も起こっています。雪崩講習受講するなり知見を深めて装備も対策をした上で入りましょう。

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