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Yamareco

記録ID: 7920161
全員に公開
ハイキング
関東

栃木 三毳山(春の花々を楽しみました…)

2025年03月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
12.6km
登り
715m
下り
712m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:19
合計
5:54
距離 12.6km 登り 715m 下り 712m
8:15
32
スタート地点
8:47
8:50
11
9:01
31
9:32
9:39
47
10:26
10:28
55
11:23
11:28
27
11:55
11:56
8
12:46
12:47
82
14:09
ゴール地点
南口駐車場(08:15)===三毳神社(08:48)===中岳(09:00)=== かたくりの園(09:10〜09:18)===野草の園(09:28〜09:30)===ミツマタ群生地(09:45)===青竜ヶ岳(10:25〜10:28)===かたくりの里(10:51〜11:05)===かたくり山(11:30)===青竜ヶ岳(11:55)===みかもハーブ園(12:45〜12:55)===みかぼ万葉庭園(13:05〜13:15)===わんぱく広場前(13:55)===南口駐車場(14:10)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、北関東道・太田桐生ICで一般道に降りると国道50号線を走ってみかも山公園の南口広場に向かいます。
2、南口広場には200台分程の駐車場があります。
3、駐車場のマップコード:64 465 314
4、南口公園の公衆トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、コースは良く整備されて沢山の観光客やハイカーに歩かれています。
2、コース内の要所に公園案内図や案内標識などがあり道迷いはありません。
3、コース途中に岩場混じりの急斜面などがありますが、落ち着いて行動すれば特に危険な個所はありません。
4、三毳山公園のHPから園内のコースマップが入手できます。
  https://www.park-tochigi.com/mikamo/hiking
5、三毳山公園のHPからカタクリの園の花情報が確認できます。
  https://www.park-tochigi.com/mikamo/flower
6、佐野観光協会のHPからかたくりの里の開花状況が確認できます
  https://sano-kankokk.jp/?p=1537
その他周辺情報 1、佐野やすらぎの湯(入湯料:750円)
  https://www.yasuraginoyu.jp/sano/
2、道の駅みかも
  https://mikamo.proteck.co.jp/
北関東道・太田桐生ICで一般道に降りると、国道50号線を走って現地に向かいましたが、足利市内の交通渋滞で当初予定より20分程遅れて南口広場の駐車場に到着しました。
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北関東道・太田桐生ICで一般道に降りると、国道50号線を走って現地に向かいましたが、足利市内の交通渋滞で当初予定より20分程遅れて南口広場の駐車場に到着しました。
準備を終えると三毳神社に向かって歩き始めますが、途中の三差路横で黄色い花が咲いていました。
準備を終えると三毳神社に向かって歩き始めますが、途中の三差路横で黄色い花が咲いていました。
近づいてみると黄色い花は早春の花とされるサンシュユでした。
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近づいてみると黄色い花は早春の花とされるサンシュユでした。
さらに登っていくとスミレの花があちこちで咲いています。
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さらに登っていくとスミレの花があちこちで咲いています。
駐車用から30分弱で山頂中継広場に上がると帰り道を確認します。
駐車用から30分弱で山頂中継広場に上がると帰り道を確認します。
中継広場から少し登って三毳神社に到着すると山歩きの無事を祈願しました。
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中継広場から少し登って三毳神社に到着すると山歩きの無事を祈願しました。
神社境内から南西方向を眺めると富士山が微かに見えていました。(スカイツリーは全く見えません…)
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神社境内から南西方向を眺めると富士山が微かに見えていました。(スカイツリーは全く見えません…)
三毳神社を後にして中岳に向かっていくと三毳山七石の蠟燭岩を通過します。
三毳神社を後にして中岳に向かっていくと三毳山七石の蠟燭岩を通過します。
駐車場から45分程で中岳の山頂に着きました。
駐車場から45分程で中岳の山頂に着きました。
中岳からは北東側に下ってカタクリの園に向かいます。
中岳からは北東側に下ってカタクリの園に向かいます。
中岳から10分程下るとカタクリの園で情報通りカタクリの花が咲き始めていました。
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中岳から10分程下るとカタクリの園で情報通りカタクリの花が咲き始めていました。
群生地としてはホンの咲き始めで咲いている花は数えられる程でした。(午前9時過ぎで時間が少し早かったかも?)
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群生地としてはホンの咲き始めで咲いている花は数えられる程でした。(午前9時過ぎで時間が少し早かったかも?)
カタクリの園から下ると三毳の関所跡の分岐点を通過して野草の園に向かいます。
カタクリの園から下ると三毳の関所跡の分岐点を通過して野草の園に向かいます。
カタクリの園から10分程歩くと野草の園に到着しました。(カタクリの花は咲いていましたが、アズマイチゲは開き始めでした…)
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カタクリの園から10分程歩くと野草の園に到着しました。(カタクリの花は咲いていましたが、アズマイチゲは開き始めでした…)
野草の園の遊歩道沿いでは水仙が咲いていました。
野草の園の遊歩道沿いでは水仙が咲いていました。
野草の園から東口広場に下って小休憩すると、青竜ヶ岳に向かう前にミツマタ群生地に寄ってみました。
野草の園から東口広場に下って小休憩すると、青竜ヶ岳に向かう前にミツマタ群生地に寄ってみました。
群生地としてはミツマタの幼木ばかりですが、数年も経てば見事な花が見られそうです。
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群生地としてはミツマタの幼木ばかりですが、数年も経てば見事な花が見られそうです。
群生地からキャンプ場横を抜けて青竜ヶ岳に向かうと、歩いてきた中岳が南西方向に見えてきます。
群生地からキャンプ場横を抜けて青竜ヶ岳に向かうと、歩いてきた中岳が南西方向に見えてきます。
東口広場から30分程歩くと主稜線の登山道に合流しました。
東口広場から30分程歩くと主稜線の登山道に合流しました。
駐車場から130分程で青竜ヶ岳山頂に到着しました。(大勢のハイカーで賑やか…)
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駐車場から130分程で青竜ヶ岳山頂に到着しました。(大勢のハイカーで賑やか…)
山頂周囲には春霞がかかっており佐野市街地の先に赤城山が微かに見えました。
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山頂周囲には春霞がかかっており佐野市街地の先に赤城山が微かに見えました。
北側方面も同様な霞んだ景色で日光白根山と日光連山が何とか見えました。
北側方面も同様な霞んだ景色で日光白根山と日光連山が何とか見えました。
青竜ヶ岳で一休みするとかたくりの里に向かい進みましたが、少し歩くと登山道横でウグイスカグラが咲いていました。
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青竜ヶ岳で一休みするとかたくりの里に向かい進みましたが、少し歩くと登山道横でウグイスカグラが咲いていました。
青竜ヶ岳から15分程でかたくりの里の分岐点を通過しました。
青竜ヶ岳から15分程でかたくりの里の分岐点を通過しました。
青竜ヶ岳から20分程でかたくりの里に到着すると周辺でカタクリの花が咲き始めました。
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青竜ヶ岳から20分程でかたくりの里に到着すると周辺でカタクリの花が咲き始めました。
かたくりの里ではカタクリの他にアズマイチゲが沢山咲いています。
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かたくりの里ではカタクリの他にアズマイチゲが沢山咲いています。
観光協会のHPによるとアズマイチゲは見頃間近になっていました。
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観光協会のHPによるとアズマイチゲは見頃間近になっていました。
かたくりの花数はかたくりの園に比べると、かたくりの里の方が多い感じでした。
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かたくりの花数はかたくりの園に比べると、かたくりの里の方が多い感じでした。
綺麗な花を探しながら群生地の入口近くまで下ってくると、案内標識に従って山つつじの道に向かいます。(群生地横の東屋で行動食を摂って一休み…)
綺麗な花を探しながら群生地の入口近くまで下ってくると、案内標識に従って山つつじの道に向かいます。(群生地横の東屋で行動食を摂って一休み…)
かたくりの里から20分程で四等三角点が埋設されたかたくり山に到着しました。
かたくりの里から20分程で四等三角点が埋設されたかたくり山に到着しました。
山頂からは南東方向が開けていましたが近くの家並みが見えるだけでした。
山頂からは南東方向が開けていましたが近くの家並みが見えるだけでした。
かたくり山を通過して往路の登山道まで戻り、20分程登り返すと青竜ヶ岳を通過します。
かたくり山を通過して往路の登山道まで戻り、20分程登り返すと青竜ヶ岳を通過します。
青竜ヶ岳から50分程で綺麗なミモザが咲いているみかもハーブ園に到着しました。(途中のベンチで20分程の昼食休憩を取りました…)
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青竜ヶ岳から50分程で綺麗なミモザが咲いているみかもハーブ園に到着しました。(途中のベンチで20分程の昼食休憩を取りました…)
ハーブ園の中を少し歩いていくと真っ赤なクサボケが咲いていました。
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ハーブ園の中を少し歩いていくと真っ赤なクサボケが咲いていました。
クサボケの少し先で数本のサンシュユが綺麗な花を咲かせていました。
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クサボケの少し先で数本のサンシュユが綺麗な花を咲かせていました。
さらに進むとアケボノアセビが満開状態でした。
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さらに進むとアケボノアセビが満開状態でした。
アセビの隣りでヤブツバキが咲いています。
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アセビの隣りでヤブツバキが咲いています。
ハーブ園を通過して万葉庭園に向かう途中でオオイヌノフグリが沢山咲いていました。
ハーブ園を通過して万葉庭園に向かう途中でオオイヌノフグリが沢山咲いていました。
さらに進むと沢山のハナダイコンが咲いてました。
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さらに進むと沢山のハナダイコンが咲いてました。
ハナダイコンの先ではヒメオドリコソウが咲いていました。(マクロが欲しい花でした…)
ハナダイコンの先ではヒメオドリコソウが咲いていました。(マクロが欲しい花でした…)
ハーブ園から10数分歩いて万葉庭園に到着すると池の畔でマンサクが咲いていました。
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ハーブ園から10数分歩いて万葉庭園に到着すると池の畔でマンサクが咲いていました。
園内を歩いていくと万葉館手前で見事な紅梅が咲いていました。
園内を歩いていくと万葉館手前で見事な紅梅が咲いていました。
万葉館周辺では綺麗な白梅も咲いていました。
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万葉館周辺では綺麗な白梅も咲いていました。
それでも紅梅の花は華やかと思います。
それでも紅梅の花は華やかと思います。
万葉館の小さな池の畔で三色の梅の花が咲いています。(左2本はしだれ梅…)
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万葉館の小さな池の畔で三色の梅の花が咲いています。(左2本はしだれ梅…)
万葉館の東側ではカンザクラが咲いていました。
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万葉館の東側ではカンザクラが咲いていました。
カンザクラの花をアップしてみました。
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カンザクラの花をアップしてみました。
万葉庭園を後にして主稜線に向かうと砂防ダム手前に三毳七石の牛石がありました。
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万葉庭園を後にして主稜線に向かうと砂防ダム手前に三毳七石の牛石がありました。
万葉庭園から15分程で三毳の関所跡に出ると園内道路を歩いて南口広場に向かいます。
万葉庭園から15分程で三毳の関所跡に出ると園内道路を歩いて南口広場に向かいます。
園内道路を25分程歩いてわんぱく広場を通過するとユキヤナギが咲いていました。
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園内道路を25分程歩いてわんぱく広場を通過するとユキヤナギが咲いていました。
すぐ先では数本のアセビの白い花が咲いていました。
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すぐ先では数本のアセビの白い花が咲いていました。
さらに園内道路を歩いて南口広場手前まで戻ってくると、朝方は閉じていた雪割草の花が開いていました。
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さらに園内道路を歩いて南口広場手前まで戻ってくると、朝方は閉じていた雪割草の花が開いていました。
数年前に比べて花数は減少したようですが、今回は10本程の株が花を付けていました。
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数年前に比べて花数は減少したようですが、今回は10本程の株が花を付けていました。
良さそうな花を5〜6枚撮ると雪割草には厳しい環境の自生地を後にしました。
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良さそうな花を5〜6枚撮ると雪割草には厳しい環境の自生地を後にしました。

装備

個人装備
長袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、3月3回目の山歩きは三毳山でカタクリが咲き始めたとのヤマレコ情報もあり、これまで歩いていないエリアなどを含めて周回してくることにしました。
2、三毳山は過去6回程歩いていますが、今回は2018年以降歩いていない北口寄りの「カタクリの里」と、行ったことのない西口寄りの「万葉庭園」などを歩いてくることにしました。
3、山歩き当日は展望には恵まれなかったものの、事前情報の通りにカタクリの花やアズマイチゲの花が咲いており、コース沿いのあちこちでは沢山の春の花々を楽しむことが出来ました。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

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