子の権現-竹寺。[関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)埼玉コース②： 奥武蔵の古刹を訪ねるみち]
埼玉県
tune8863
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 758m
- 下り
- 684m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:35
| 天候 | 快晴、遠方は春霞？、黄砂？ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
池袋→飯能：西武特急ちちぶ5号 飯能→吾野：西武池袋線・西武秩父行 ○帰り ノーラ名栗・さわらびの湯→飯能：国際興業バス 飯能→池袋：西武池袋線・池袋行 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
シーズン前なので倒木が道を跨いでいる場所が何ヶ所かありました。 それ以外は大きな崩落はありませんでした。 |
写真
ヤバい、久々の登山で身体が色めき立っております！・笑
"正丸駅"まで13.5kmですって、今回はそちら方面には向かわないのであります🫡
うーむ、ちょっと寄れたらと期待していた"浅見茶屋"は本日休業らしいです🥲ここを越えて後ろから車がやってきたので端に避けたらお礼ハザードいただきました、山道では初かも・笑
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ここを越えて後ろから車がやってきたので端に避けたらお礼ハザードいただきました、山道では初かも・笑
やけに鳥の鳴き声が大きいなと周りをキョロキョロ、友人が近くの小鳥を発見！こんな小さな体でよくこんなに大きく鳴くなぁと、しきりに感動✨
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こんな小さな体でよくこんなに大きく鳴くなぁと、しきりに感動✨
突然立派な橋が出現、"降魔橋"なんだそうな👿子の聖(子の権現・天龍寺創建者)が開山時にその入山を阻止しようと山に放火した鬼達がここで降伏したんだそうな👹
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子の聖(子の権現・天龍寺創建者)が開山時にその入山を阻止しようと山に放火した鬼達がここで降伏したんだそうな👹
なかなかどうしてサイズが三メートルぐらいの人が基準になってないだろうかと💦
"子の権現"標識発見、由来はこんな感じです🐀
少し開けたところをパチリ、春を感じます✨
お昼もいただき、十分な休息をいただきました✨さて下山しましょう、先程の分岐で"奥武蔵ロングトレイル"の標識発見！
この地点は20/105km地点らしいです、なんかすごいスケール感です💦
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さて下山しましょう、先程の分岐で"奥武蔵ロングトレイル"の標識発見！
この地点は20/105km地点らしいです、なんかすごいスケール感です💦
"竹寺"への登りに使うものなのかな？
一旦ゴールということで、お疲れ様でした！✨
感想
今回、友人に誘われて半年振りに登山してきました♪
昨年の9月に"甲斐駒ヶ岳"と"仙丈ヶ岳"を連日登山した際に見事に両膝を壊してしまい、まともに正座すらできずの中、コツコツとウォーキングやジムで筋トレに励み、そろそろいけそうと今回トライに至りました💪
で、今回は友人がリハビリがてら足腰の神様を詣でようと"子の権現"の登山を提案、ついでではないですがルート的に"関東ふれあいの道"に丸被りできそうだったのでこのルートにしましょうと🥾
以下に"子の権現"と"竹寺"のウィキ、ふれあいの道のリンクを載せておきます📝
～～～～～
○子の権現
・概要
子の権現 天龍寺（ねのごんげん てんりゅうじ）は埼玉県飯能市にある天台宗の寺院である。
武蔵野三十三観音霊場32番札所。標高640 m。
正丸峠、伊豆ヶ岳から東側に続く山々の山頂にあり、登山で訪れる者も多い。
入口には鳥居があり、神仏習合の寺として知られている。
・歴史
縁起によると、延喜11年（911年）6月13日、子ノ聖が初めてこの地に十一面観音を祀り、天龍寺を創建した。
その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、子ノ聖大権現社を建立した。
子ノ聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。
然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。
我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。
故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん」と誓いをたてた。
以来、足腰守護の神仏として信仰されている。
その後出羽国羽黒山末として、法子相続をしてきたが、宝永2年（1705年）輪王寺宮の末寺となり、明治元年（1868年）維新の改変により延暦寺末となった。
・足腰守護と鉄の大わらじ
古くから足腰守護の神仏として広く信仰を集め、本尊へ履物を奉納し、各自の願をかける慣しがあり、境内にある重さ2トンある日本一の鉄わらじは、その信仰的シンボルとされている。
現在も祈念のため、数多くのわらじや履物が掲げられている。
足腰の調子が良くない者を始め、古くは人力車、荷車関係者、農林漁業従事者、相撲力士、陸上競技・野球・サッカー・バスケット・スポーツサイクルなどのスポーツ関係者、トレイルラン・ハイキング愛好者が年間を通じてお参りを行う。
近年では、人間の足を転じて自動車や自転車・バイクの無事故交通安全を祈願する者も多い。
○竹寺
・概要
竹寺（たけでら）は、埼玉県飯能市大字南字八王子にある天台宗の寺院である。
正式名称は医王山薬寿院八王寺（いおうざんやくじゅいんはちおうじ）。
神仏習合の寺として知られている。
武蔵野三十三観音霊場第三十三番札所。
本尊は牛頭天王（本地仏は薬師如来）。
・歴史
天安元年（857年）に円仁（慈覚大師）が東国巡礼の際、病人が多いのを憐み、この地に道場を造り、大護摩の秘法を修したのが開山とされる。
本尊は牛頭天王、本地仏は薬師如来としているが明治維新の神仏分離から免れ、神仏習合の寺となっている。
・境内
牛頭天王・本坊・三十三番結願堂・本地堂（瑠璃殿）・弁天堂・稲荷社・水屋・奥の院・鳥居・石燈籠など。境内地11,768 m2。
牛頭天王社の標高は490m。
登山で訪れる者も多い。
本殿にあたる牛頭天王社は1999年焼失したが2003年に再建された。
本殿内には木造牛頭天王坐像と八王子（牛頭天王の八人の童子）が祀られており、12年に一度、丑年に開帳される（開帳は2021年3月13日から同年12月12日まで）。
・関東ふれあいの道（首都圏自然歩道） - 埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/shisetsu/kanfuretop.html
・関東ふれあいの道（2）奥武蔵の古刹を訪ねるみち - 埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/shisetsu/kanfure2okumusashi.html
・コース図面
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/4751/map2.pdf
・コース案内
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/4751/overview2.pdf
～～～～～
寝不足ながらも池袋→飯能→吾野と乗り継いでみると、久々過ぎてか身体が自然を取り込もうと、まるで散歩で犬がリードをバシバシグイグイ引っ張るような高揚感がワラワラと湧き上がる感じが自覚できました…よっ、待ってましたって感じ！🐕✨
幸い天気も良く、気温も暑過ぎず、木陰に入ったら少し冷え込むような具合だったのでありがたかったです🌡️
友人と何気ない会話しながらまったり登るとあっという間に"子の権現"に到着、恐るべし"ペチクチャ登山"だなぁと・笑
それからも自然を身体に浴びながら、ゆったり竹寺まで🎋
ここで昼ごはん、普段の山行では昼ごはんを摂取しないのですが、友人と話しながらのおにぎりは格別でした🍙
十分のんびりしてからの下山、そこそこの激下りでしたが、距離や高度差がジャストフィット、これ以上だと下山で再び膝に違和感発生していたかもしれません💦
舗装路に出て"さわらびの湯"まで向かう途中、偶然にも"丸太雛"を眺めることができたり、友人が"竹寺"のトイレにスマホを忘れたことが発覚して唖然としたり("竹寺"に連絡したら副住職様が散髪ついでにと"飯能"まで届けてくださいました、ホントの権現ですか！・涙)と最後まで色々面白い1日でした☺️
今回"ふれあいの道"が体調的にも良いサイズ感だと分かったので、これを機に"ふれあいの道"を繋ぎながら徐々に膝を慣らしていこうかと思います♪
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