春の六甲全縦(実力テスト)


- GPS
- 15:02
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 2,737m
- 下り
- 2,708m
コースタイム
- 山行
- 14:49
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 15:40
天候 | 曇り のち 晴れ のち 曇り 神戸の最高気温 14.5℃ 道中の最高気温 菊水山(11:05) 19.8℃ 最低気温 水無山付近(17:45) 4.6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:阪急電鉄 宝塚駅 |
写真
感想
最後に六甲全縦をしたのは4年前。以降脚力の衰えを感じ、昨秋の「KOBE 六甲全山縦走大会」では全縦ではなくランクダウンの半縦に参加しましたが、やはり物足りなさを感じました。そこで、全縦に復活出来るのか確かめるために実力テストを実施することに。
ヤマレコに記録を残している個人山行での六甲全縦は6回(別途、神戸市主催の大会参加が2回)。個人山行の所要時間は12:26〜13:26でした。今回は脚力の低下を考慮し14時間を想定していましたが、結果はそれよりも1時間オーバーの15時間。ちょっと情けないです。
結果を分析すると、菊水山までで前回(2021年)の10分遅れ。中間点の摩耶山では30分になり、一軒茶屋では最高峰に立ち寄ったこともあり50分に拡大。さらに最高峰から宝塚の下山区間で45分も多く掛かりました。これが最大の問題。その原因となったのが下りで飛ばせなくなったことです。踏ん張りが効かなく躓きやすくなったことで一歩一歩の歩みが小さくなりました。さらに冷えたこともあり途中から腰が痛くなりました。くしゃみや咳をする度に腰に激痛が走り、大谷乗越辺りからは段差では衝撃を和らげるため小刻みに下らざるを得ませんでした。
などなど好ましい結果ではありませんでしたが、下山後も脚にダメージが残らなかったのが唯一明るい材料でした。
縦走大会では一軒茶屋でのチェックタイムが18時と聞きます。今回は最高峰を踏んでからの到着が17時17分。余裕があるようにも思えますが、大渋滞が予想される大会ではかなり際どいのかなと感じています。脚力の強化と足腰に負担を掛けないよう減量が課題でしょうか。
[備忘録]
(食料関係)
アミノバイタル 2袋 (菊水山と掬星台)
餡フライ 1個 (菊水山)
おにぎり(オムライス)1個(椈星台)
キットカット 数個 (東縦走路)
塩羊羹 数個 (東縦走路)
午後の紅茶 500mL 1本
水(500mL)1本(掬星台で空ペットボトルに補給)
宇治茶バウム 1本 (持ち帰り)
芍薬甘草湯 2袋 (1袋は市ヶ原で服用)
(服装、装備関係)
ベース
上:ドライレイヤーノースリーブ、Tシャツ、アームカバー
下:コンプレッションタイツ、ハーフパンツ
須磨浦公園〜旗振茶屋、最高峰〜宝塚
上記+ライトシェルジャケット
持参したが使用しなかったもの
ジオライン長袖シャツ、軽量ナイロンポンチョ
テーピング
爪対策として足の薬指・中指にテープを巻き結果良好
ヘッドランプ
予備も含め2灯持参。安心して夜間歩行できました
次回検討すべき装備
腰の冷え防止対策として貼るカイロ
凄い。凄すぎです。
以前ご一緒させていただいた時に全縦走を尋ねたところ、一言「惰性で行く」とおっしゃりましたが、計画性と実力が必要な事が見て取れるレコだと思います。
多いに参考にさせていただきます😀
全然すごくありません(頭の中には12時間の頃のイメージが残ってます)😅
でも宝塚まで行けるか五分五分と考えていたので、完歩出来たことは素直に喜びたいと思います。
一軒茶屋では明るいうちに街に下れる有馬プランが脳裏をかすめたのですが、ここで諦めるともう二度と完歩出来ないのではないかとも思い「惰性」を選択しました
計画にあたっては過去レコの「備忘録」が役立ちました。4年振りとなると服装からして何を着ていけば良いか判らなくなっていました。
六甲全縦、お疲れ様でした。
私も翌日あられが降る中で縦走しました。
何歳まで続けられるか楽しみにしています。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
kumaさんなら往復できる時間でした😅
推進力が2倍違う事実に唖然です😲
時間への挑戦が出来なくなっても、何回歩いたとか、何歳まで続けられるかなどの挑戦は続けられますよね。
kumaさんならそれらの記録をどこまで伸ばすのか...楽しみです。
こんにちは(^o^)
六甲全縦走をお疲れ様です
私も挑戦したくなってきました(^o^)
半縦走も怪しい私でハードル高すぎですが…
六甲山から宝塚まで暗くて人がいない!(^_^;)
泣きそう〜(^_^;)
くしゃみと咳で腰に激痛!!
右手を左肩、左手を右肩のポーズしてるどころじゃなさそうですのでダイレクトにくしゃみや咳の痛みを受けるって!想像するのが痛いです(^_^;)
本当にお疲れ様です(^o^)
あれっ、makiさんは私を遥かに上回るタイムで昨秋、全縦をしてましたよね。
今年もぜひ頑張って下さい。継続は力なり!デス。
闇夜の東六甲縦走路で誰にも会わなかったのは初めてだったと思います。
それでもかつて知ったる道でしたので不安はありませんでした。ヘッドランプを二つ持って行ったことが安心材料でした。猪さんも静かにされてましたし
腰の方は家に帰って以降は大した痛みも感じず、何だったんだろうという思いです。
今は改善策を考えています。馬力(筋力)を上げること、負荷(体重)を減らすこと、それから効率良い歩き方(転がり抵抗を減らす?)をすることが三要素かなと感じています。
激闘の15時間、宝塚まで歩ききって無事ゴール!めっちゃタフですね。
くしゃみや咳の状態で長い東縦走路を下るのはさぞかし大変だったかと思います。頑張りましたね。
身体にダメージが少なからずあるかと思います。下山後のアフターケアは重要ですね。私は長距離を歩いた後は、酷使した足をお風呂でアイシングする様に心掛けています。シャワーで冷水を膝に流す。次はふくらはぎを入念に冷やす。最後に腰も。酷使した脚や腰は悲鳴あげています。基本、炎症を起こしているので、冷やすのが正解かと。これをするだけで翌朝の身体がめっちゃ軽くなりますよ。(箱根駅伝のランナーが走った後に、氷のバケツに脚をつけているを見てアイシングって有効なんだ、と知りました)。ご参考までに。
本当にお疲れ様でした〜。
前回(2021年3月)に続き、途中でお会いしていたようですね。
記録を見ると高取山の下りで追い抜かれたようなのですが、多くのトレランの方に抜かれまくりだったので全く気付きませんでした。
私も遠征時などでは下山後に近くの温泉に立ち寄り、冷水風呂でアイシングするのが常なんですが、今回は時間が遅かったこともあり直帰、家の風呂でもアイシングするのを忘れていました。
それでも翌日、筋肉痛が殆どなかったのは多分ちんたら歩いていた(特に段差のある所)効果?によるのかなぁと思っています。
歩いている時はこんなタイムでは全縦もこれが最後かななどと思ったりしたのですが、今ではもう一回ぐらいは頑張ってみても悪くないかなと思い始めています。
それには秋に向けてダイエットが出来るかどうかが重要ですね。
コメントありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する