塔ノ岳で富士山を見ながら餅を焼く

- GPS
- 06:01
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:01
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
計画書はどんぐりハウス前の登山ポストへ。雪も凍結もありません。 |
写真
感想
今年初めての塔ノ岳である。半年ぶりの塔ノ岳。できるだけ避けたい大倉尾根に至っては去年の2月以来である。午後2時に地元の大和骨董市で家人と待ち合わせなのでただでさえ遅いおっさんは、今日は車で出動して6時にどんぐりハウスを出た。最初のうちはヘッドライト装着。
久しぶりで、通称バカ尾根の大倉尾根に足が悲鳴を上げなければいいがと思いながら登る。思ったより順調である。時間もまあまあのペースである。とはいえ、どんどん人に抜かれていくのであるが、無理せず自分のペースでと言い聞かせる。雪もないし、つまらんのではあるが登りに体が思った以上に疲れていない。夏場にヒーヒー言いながら上がるのより楽だ。涼しいからだろう。水分も消費しない。ただ、4時起きだったので、途中、一口羊羹をお腹に入れる。
花立山荘前の階段もいつもより軽快に(おっさん的にであって至極スローペース)登れている。富士山も青空に綺麗に見えている。今日の第一目標は達成できそうだ。
思ったより早くに塔ノ岳山頂に着く。
さっそく今日の目的に取り掛かる。
塔ノ岳で富士山を愛でながら餅を焼く2016、である!
去年の正月は単に餅を焼いただけだったので、今年は「なんちゃって雑煮」である!
餅は年末に我家で杵と石臼でついたものである。それに鈴廣のかまぼこ5枚、三ッ葉少々。宮崎地鶏の炭火焼(真空パック)。永谷園の松茸のお吸い物の素。焼き海苔少々。
餅を2個焼いて、お吸い物の素にかまぼこ、地鶏、三ッ葉、を入れてThermos山専ボトルに入れてきたお湯を注ぐ。んー、思った通り、うまい!なんちゃって雑煮、大成功である!
残った餅は焼き海苔を巻いて醤油につけて食べる。富士を前に、満足である!
食後のコーヒーを飲み、下山。
ガスが上がってきているので、見えているうちに富士を撮りながら下りる。
観音茶屋まで来ると営業していた。
燦然と輝くかき氷ありますの看板。素通りはできない。大倉尾根を下る時、観音茶屋のかき氷は自分へのご褒美である。ストーブの脇でかき氷(かき氷はイチゴに限る!)をこめかみを痛くしながら食べると絶妙なシチュエーションを堪能した。女将さん曰く「花立山荘さんもかき氷、10月くらいでやめちゃうからね」。
そう、観音茶屋さんは氷のある限り、かき氷を提供してくれるんですよ、ありがたい!
思いがけず、「なんちゃって雑煮」「かき氷(イチゴ)」を堪能できた1日であった。
mamoru0121










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