将棊頭山(権現づるね)


- GPS
- 09:11
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,656m
- 下り
- 1,654m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:12
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ゲレンデ脇を進んで林道の路肩に停めましたが、登山口駐車スペースはもう1段下(ゲレンデ最上段のところ)だったのかもしれない(不明)。 車高の高い車なら上(登山口近く)まで登れると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■積雪・残雪状況 (4/9時点の状況です。今後状況は変化すると思いますので参考程度に願います) ・権現山まで=無雪 ・権現山から先=しばらく進むと雪が現れ、やがて繋がります。朝はモナカ状でほとんど沈みませんでしたが次第に気温が上がって、20〜30cm程度の沈み込みになりました。下山時は(さらに気温が上がり)シャーベット状になった箇所も多かったです。 |
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
これまで桂小場からしか登ったことのなかった将棊頭山に「権現づるね」というコースがあることをつい最近知った。歩かれた方のレコ「桂小場からよりもキツいけれど面白い」の言葉に背中を押されて伊那スキーリゾートへ。
多くの方がスキー場を出発点にされているところ、どうやらゲレンデトップまで入れそうだということで車で上まで、すぐ先の登山口からスタートです。落葉の多い静かな登山道をゆっくり登っていきます。よく整備された道を1時間と少し進んだところに「権現社」、石の祠のまわりには地元小学校の生徒たちの名前がたくさん書かれており、ここが遠足コースになっていることがわかります。
祠から少し進んだところが権現山山頂、そこから進んで行くと足元に雪が現れはじめました。朝のうちはモナカ状であまり沈まなかったのでツボ足のまま進んでいきます。明るい林と差し込む朝陽が気持ちよく、つい空を見上げてしまいます。
途中、桂小場コースの「胸突八丁」みたいな急登も2ヶ所あり、ヒーヒー言いながら高度を上げていきます。進んでいくと「雪が増えた+気温が上がってきた」で沈み込みが大きくなってきました。もう少しツボ足で進もうか、ワカンを履こうかと考えていたところ、後ろから凄い速さでソロ男性さんが登ってこられました。「ここまでトレースありがとうございました」といって進む彼のトレースを、今度は私が追わせていただくことになりました(助かりました!)。
林の部分が長く、森林限界を抜けそうで抜けないのも桂小場コースと同じ。林をやっと抜けると、ここも初めての「将棊乃頭」へ。南西方面には伊那前岳とか宝剣が現れますが、これまでには見たことのなかった、角度の違った風景。これまで北側からアプローチしていた将棊頭山に今日は東側から、西駒山荘を経て登頂。カップラーメンにお湯を入れていると北側からソロ女性さんが登って来られたので少しお話して、下山の途につきました。
チェンスパ、アイゼン、ワカンと背負っていきましたが、結局今日はツボ足のまま歩き切ってしまいました。
山行にあたっては1週間前に権現づるねから登られた、とりねこさんのレコを参考にさせていただきました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7969907.html
ありがとうございました。
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