前田橋〜大楠山〜阿部倉温泉


- GPS
- 01:56
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 304m
- 下り
- 238m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 1:56
天候 | 晴れ 最高気温20℃ 最低気温12℃ 風速5m/s東北東 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き:逗子・葉山駅よりバス停 前田橋下車 帰り:バス停 大楠登山口乗車、一色住宅で途中下車 逗子・葉山駅へ |
その他周辺情報 | 阿部倉温泉 1200円 貸しタオルなど別料金、 脱衣所には無料ロッカー、化粧おとしなど、ドライラー、飲料水あり。 浴室にはシャンプー、リンス、ボディーソープあり 食事は別途料金、客室に案内される。 サンルイ島葉山本店 バス停一色住宅下車 隣はブレドール葉山本店 |
写真
装備
個人装備 |
服装:半袖
薄手長袖のパーカー
スパッツ
短パン
トレッキングシューズ
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感想
今回はゴールの阿部倉温泉が主な目的で、大楠山はおまけの短い山行です。
・阿部倉温泉
長らく閉館していた旅館が今年リニューアルオープン。自分が山歩きしたのは数年前なので、営業当時の旅館を知りません。
大楠山から下りて横横手前で階段を登ります。たどり着く前に、横須賀あるあるな、短いながらも急坂があり、ご一緒した方によると車も大変とのこと。駐車場は3台分あったかな?
周りはこれぞ里山な風景が広がり横横さえなければまさに隠れ里。
また、三浦氏といえば衣笠山・衣笠城址。目の前に見えてキャッチフレーズ通り、まごうことなき三浦一族の隠し湯を実感できます。
横横の車の音が若干気になりますが、今の季節は鳥のさえずりも負けていません。
玄関ではお化けが出迎えてくれます。館内は有名なアーチストの作品があちこち見られ、現代アートがお好きな方には楽しめると思います。(現代アートはよくわからなくてすいません)
ロビーもくつろぎの空間。受付で入館料を先に支払います。食事する場合は入浴後ここで注文、先に支払います。
お湯は透明、少々ぬめりがありお肌にいい感じです。熱めなので山歩きの疲れをとるのにいいと思います。あがってからも身体がホカホカで湯冷めしにくかったです。
浴室は狭いながらも一面が窓で、解放感ありゆったりできます。
今回、女湯はアートの方でした。日によって入れ替わるとのこと。壁にピンクの富士山と逗子マリーナの椰子(と自分は認識)とペリカンプールの女子の絵だったかな。有名なアーチストの作品とのこと。
食事はロビーと同じ階の客室に案内されました。斜面に沿って作られていて衣笠方面がよく見えます。下の階は宿泊専用のようです。
衣笠城址と衣笠山と横横を見ながらいただきました。
4時間煮込んだ、なんとかポークのドライカレーは美味しかったです。
お隣の方の天ぷらも揚げたてアツアツ美味しそうでした。(その分出てくるのに時間がかかってました)
・おまけの大楠山
ルートは結果的に王道な前田橋〜阿部倉となりましたが、以下の通り、場当たり的に決めました。
最初は桜の季節なので、いつものように塚山公園でお花見して大楠山に行くつもりでしたが、ふと阿部倉温泉復活を思い出し、行きたくなりました。
ではルートはどうするか。
塚山公園の桜はおそらく満開過ぎているので今年はカット。ついでに衣笠山もまた今度。
阿部倉からの帰りは逗子方面へバス、そうだ、三浦半島1DAYきっぷ使えば、途中下車しやすいから一色住宅で降りてサンルイ島でケーキ食べて、ブレドールでパン買おう!という感じに食い気に走ることに。
行きは富士山見えれば立石で降りるか、ちょうど佐島行きのバスだったので、佐島から芦名経由で登るのもいいと思っていましたが、車中から見た相模湾(長者ヶ崎)越しの富士山は亡霊のようで、箱根・丹沢は全く見えず。眺望は諦め、結局、前田橋から登ることにしました。
前田橋コースは山桜の花びらの道、山笑うの中を歩きました。
二輪草も咲いていてテンション上がりました。
山頂につきますと富士山もほぼ見えなくなりました。
最後に、展望塔はいつの間にか老朽化のため使えなくなったんですね。
1年前は管理人不在のためだったような。理由が老朽化となるともう利用は難しい予感、360℃ビューが望めないのは残念です。高度恐怖症で真ん中あたりまでしか登ってないですけども。
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