新潟焼山
4/5 空沢山山頂より撮影
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新潟焼山
4/5 空沢山山頂より撮影
大曲付近
この山域は高松山、昼闇山、そして空沢山と登ってきていましたが、
焼山は行程の長さからこれまで避けてきました。
しかし空沢山山頂からの焼山の眺望は見事としかいいようがありませんでした。
そして焼山へ続くトレースと登山者を見て、積雪豊富でコンディション良好な今季に行っとくべきと決めました。
きついのは分かっていても、一年でも若く早いうちが良いでしょう。
プロローグを終わります。
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大曲付近
この山域は高松山、昼闇山、そして空沢山と登ってきていましたが、
焼山は行程の長さからこれまで避けてきました。
しかし空沢山山頂からの焼山の眺望は見事としかいいようがありませんでした。
そして焼山へ続くトレースと登山者を見て、積雪豊富でコンディション良好な今季に行っとくべきと決めました。
きついのは分かっていても、一年でも若く早いうちが良いでしょう。
プロローグを終わります。
2:10 笹倉温泉付近(470m)出発
「山スキー百山」を参考のうえ、自分のペースを考慮して山頂まで9時間程度と想定。
先週より1時間早く出発して昼前に登頂できるようにしましたがこれでも甘かった。
この日はあいにく霧が出ており視界不良。強力なヘッドライトも照射性能が相殺されてしまいました。
おかげで苦手な林道の九十九折れを抜けるのに2時間掛かりました。
登ったら擁壁が見えてくるといった具合で、効率の悪いトレースを付けたのは自分です。
下部から雪は硬くて、急登の前にクトーを装着。ここを初回として装備の換装を重ねたのも所要時間が伸びた要因の一つ。
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2:10 笹倉温泉付近(470m)出発
「山スキー百山」を参考のうえ、自分のペースを考慮して山頂まで9時間程度と想定。
先週より1時間早く出発して昼前に登頂できるようにしましたがこれでも甘かった。
この日はあいにく霧が出ており視界不良。強力なヘッドライトも照射性能が相殺されてしまいました。
おかげで苦手な林道の九十九折れを抜けるのに2時間掛かりました。
登ったら擁壁が見えてくるといった具合で、効率の悪いトレースを付けたのは自分です。
下部から雪は硬くて、急登の前にクトーを装着。ここを初回として装備の換装を重ねたのも所要時間が伸びた要因の一つ。
5:58 アマナ平(1010m)
九十九折れの区間を過ぎると、雪面は雨と冷え込みでハード。
この間にもペースの速い方お二人が先を行かれました。
序盤の急登に難航した原因となった霧も消えて予報どおりの晴天に。アマナ平に着く頃にはすっかり明るくなりました。
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5:58 アマナ平(1010m)
九十九折れの区間を過ぎると、雪面は雨と冷え込みでハード。
この間にもペースの速い方お二人が先を行かれました。
序盤の急登に難航した原因となった霧も消えて予報どおりの晴天に。アマナ平に着く頃にはすっかり明るくなりました。
難所といってよい焼山北面台地への標高差200m弱の急登。雪面はハードでクトーは必須です。
夏道では緩い林道で回り込んでいく局面であり、この急登を避けたい気持ちもあったけど遠回りになります。
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難所といってよい焼山北面台地への標高差200m弱の急登。雪面はハードでクトーは必須です。
夏道では緩い林道で回り込んでいく局面であり、この急登を避けたい気持ちもあったけど遠回りになります。
7:09 焼山北面台地に乗る(1250m)
笹倉温泉を出発して5時間。やっと初めてとなる焼山北面台地に乗りました!
これまで周囲の山々から観てきた台地に居るという高揚感と感動に加えて、
自分の予想した所要時間より遅くなることをこの時点で確信しました。
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7:09 焼山北面台地に乗る(1250m)
笹倉温泉を出発して5時間。やっと初めてとなる焼山北面台地に乗りました!
これまで周囲の山々から観てきた台地に居るという高揚感と感動に加えて、
自分の予想した所要時間より遅くなることをこの時点で確信しました。
焼山北面台地より見上げる焼山
周囲の山々と一線を画した厳めしさと神々しさです。
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焼山北面台地より見上げる焼山
周囲の山々と一線を画した厳めしさと神々しさです。
西側には高松山。焼山と対比するとだいぶソフトですが、こちらも良い山です。
更に西側の昼闇山と並んで終始よく見えるので、標高の良い目安になります。
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西側には高松山。焼山と対比するとだいぶソフトですが、こちらも良い山です。
更に西側の昼闇山と並んで終始よく見えるので、標高の良い目安になります。
どこまでも見通しの効く台地。大曲を目標に進みます。
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どこまでも見通しの効く台地。大曲を目標に進みます。
あれだけ果てしなく見えていた焼山が次第に大きくなってきます。
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あれだけ果てしなく見えていた焼山が次第に大きくなってきます。
8:22 大曲(1560m)
大曲の目印となる電柱のようなものに到着。過去の無雪期に登った時の写真を見返したけど写っていませんでした。
でも木々に囲まれて気付かなかっただけかもしれません。
夏道はここから名前のとおり富士見峠へ大迂回を始めるけど、冬季ルートは感覚的にほぼ直登といって差し支えない登り方。
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8:22 大曲(1560m)
大曲の目印となる電柱のようなものに到着。過去の無雪期に登った時の写真を見返したけど写っていませんでした。
でも木々に囲まれて気付かなかっただけかもしれません。
夏道はここから名前のとおり富士見峠へ大迂回を始めるけど、冬季ルートは感覚的にほぼ直登といって差し支えない登り方。
ここまでで既に出発から6時間…。大曲からでも十分に絶景です。
ちょうど自分の真後ろに先週登った空沢山がほぼ同じ高さで見えています。
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ここまでで既に出発から6時間…。大曲からでも十分に絶景です。
ちょうど自分の真後ろに先週登った空沢山がほぼ同じ高さで見えています。
大曲を過ぎると次第に斜度が増していきます。ここまでで充分疲れていたけど、これからが本番なのです。
焼山北面台地に上がった時からクトーを外していたけど、標高を上げるにつれて次第にシールが効かなくなり、
標高1900m付近で沢地形に突き当たったところでクトーを装着。硬い雪面をジグザグでしばらく標高を稼ぎました。
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大曲を過ぎると次第に斜度が増していきます。ここまでで充分疲れていたけど、これからが本番なのです。
焼山北面台地に上がった時からクトーを外していたけど、標高を上げるにつれて次第にシールが効かなくなり、
標高1900m付近で沢地形に突き当たったところでクトーを装着。硬い雪面をジグザグでしばらく標高を稼ぎました。
10:35 2030mにてシートラに切換
この先で正に核心といってよい急斜面となること、沢地形が無くなって西側へ出られるという場所でした。
ここでシートラに切り換えてアイゼンを装着。表面は薄く新雪が乗っていてすぐ下に硬い旧雪です。
更にここから足が攣りはじめたため、更にペースが遅くなりました。
少し登った休憩適地でツ〇ラ68を飲んで対処。脚を休ませつつだましだまし登ることに。
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10:35 2030mにてシートラに切換
この先で正に核心といってよい急斜面となること、沢地形が無くなって西側へ出られるという場所でした。
ここでシートラに切り換えてアイゼンを装着。表面は薄く新雪が乗っていてすぐ下に硬い旧雪です。
更にここから足が攣りはじめたため、更にペースが遅くなりました。
少し登った休憩適地でツ〇ラ68を飲んで対処。脚を休ませつつだましだまし登ることに。
見上げるばかりの急登が続きます。本当に核心です。
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見上げるばかりの急登が続きます。本当に核心です。
絶景を眺め小休止。高度感もあるので、ピッケルも久々に使いました。
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絶景を眺め小休止。高度感もあるので、ピッケルも久々に使いました。
次々に後続の方に道を譲りました。皆さんペースがすごく速い。
ルンゼに入る頃には少し傾斜が緩みましたが、雪が次第に深くなって楽にはなりません。
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次々に後続の方に道を譲りました。皆さんペースがすごく速い。
ルンゼに入る頃には少し傾斜が緩みましたが、雪が次第に深くなって楽にはなりません。
果てしない急登です。遥か眼下の下界には雲が出ています。
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果てしない急登です。遥か眼下の下界には雲が出ています。
12:05 火口外縁の一段下(2240m)
登り詰めて火口外縁に出ることを期待してたらまだでした…。
でも左上には遂に山頂が見えました!時間は既にお昼。正直登頂できるかどうか少し弱気になっていました。
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12:05 火口外縁の一段下(2240m)
登り詰めて火口外縁に出ることを期待してたらまだでした…。
でも左上には遂に山頂が見えました!時間は既にお昼。正直登頂できるかどうか少し弱気になっていました。
引き続いてシートラで登るつもりでしばらく進みましたが、スキーに換装中の方とお話しして自分も同じ選択を取りました。
雪が硬く新雪が薄いところを避けることで、クトーはなんとか装着せずに登れました。
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引き続いてシートラで登るつもりでしばらく進みましたが、スキーに換装中の方とお話しして自分も同じ選択を取りました。
雪が硬く新雪が薄いところを避けることで、クトーはなんとか装着せずに登れました。
12:47 火口外縁(2310m)
時間は既に13時前。遂に目標としていた火口外縁に出ました。
計画よりは遅くなっているけど、ここまで来たのだから迷わず登頂しなくてはいけないでしょう。
スキーをデポして再びアイゼンを装着。あとは夏道にほぼ沿うように登ります。
山頂直下の雪が飛ばされる辺りは岩や石が散在しており足元注意。
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12:47 火口外縁(2310m)
時間は既に13時前。遂に目標としていた火口外縁に出ました。
計画よりは遅くなっているけど、ここまで来たのだから迷わず登頂しなくてはいけないでしょう。
スキーをデポして再びアイゼンを装着。あとは夏道にほぼ沿うように登ります。
山頂直下の雪が飛ばされる辺りは岩や石が散在しており足元注意。
長い長い登りがようやく終わります。
焼山山頂まであと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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長い長い登りがようやく終わります。
焼山山頂まであと少し、あと少し、もう一歩前へ!
13:11 焼山山頂(2400m)到着!!
着きました!!
今日は本当によく登りました。
11時間かけて登った山頂は快晴微風で迎えてくれました。最高としかいいようがありませんでした。
無雪期には6時間余りで登頂していますが、疲れ方の次元が違います。
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13:11 焼山山頂(2400m)到着!!
着きました!!
今日は本当によく登りました。
11時間かけて登った山頂は快晴微風で迎えてくれました。最高としかいいようがありませんでした。
無雪期には6時間余りで登頂していますが、疲れ方の次元が違います。
せっかくなので少し東側にある三角点まで行きました。
更に奥へ進むと噴気が出ているところを観れますが、今日は止めておきました。
レベル1でも山頂の踏めない浅間山は元より、上高地の焼岳までも規制が掛かり、
活火山でも本当の山頂に立てる焼山は今や大変貴重な存在になっています。
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せっかくなので少し東側にある三角点まで行きました。
更に奥へ進むと噴気が出ているところを観れますが、今日は止めておきました。
レベル1でも山頂の踏めない浅間山は元より、上高地の焼岳までも規制が掛かり、
活火山でも本当の山頂に立てる焼山は今や大変貴重な存在になっています。
二等三角点
点名:焼山
標高:2400.16m
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二等三角点
点名:焼山
標高:2400.16m
6年ぶり2回目となる焼山山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
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6年ぶり2回目となる焼山山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
今日はあまりゆっくりできないけど、精一杯山頂での滞在を楽しみました。
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今日はあまりゆっくりできないけど、精一杯山頂での滞在を楽しみました。
東側には火打山、影火打、妙高山
笹ヶ峰起点でしばらく行っていないので、今年は選択肢に入れています。
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東側には火打山、影火打、妙高山
笹ヶ峰起点でしばらく行っていないので、今年は選択肢に入れています。
標高差2000m登っただけに、見える景色も一際違います。
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標高差2000m登っただけに、見える景色も一際違います。
左から黒姫山、小黒姫、飯綱山、佐渡山、戸隠スキー場のある怪無山、高妻山、そして乙妻山と北信の山々が勢揃い。
余談ながら、今日の山行までは乙妻山、昼闇山の9時間が最長登り所要時間の山スキーでした。
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左から黒姫山、小黒姫、飯綱山、佐渡山、戸隠スキー場のある怪無山、高妻山、そして乙妻山と北信の山々が勢揃い。
余談ながら、今日の山行までは乙妻山、昼闇山の9時間が最長登り所要時間の山スキーでした。
デポしているスキーが見えている火口外縁が眼下に。
火口は無雪期に見るとエメラルドグリーンの小さな池が点在しています。
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デポしているスキーが見えている火口外縁が眼下に。
火口は無雪期に見るとエメラルドグリーンの小さな池が点在しています。
出発地は遥か眼下。焼山北面台地までは早いけど、アマナ平から下は登り返しがあるので下りは短く見積もっても2時間と計算。
登山届を出している実家に、予想より遅れて16〜17時頃下山と電話しておきました。
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出発地は遥か眼下。焼山北面台地までは早いけど、アマナ平から下は登り返しがあるので下りは短く見積もっても2時間と計算。
登山届を出している実家に、予想より遅れて16〜17時頃下山と電話しておきました。
13:36 焼山山頂出発
30分弱の滞在で出発しました。デポしているスキーまで慎重に歩いて下ります。
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13:36 焼山山頂出発
30分弱の滞在で出発しました。デポしているスキーまで慎重に歩いて下ります。
下る途中では西側の眺望が良いです。
金山、雨飾山、北アルプスの山々もまだまだ積雪豊富のよう。
13:49 火口外縁のスキーに到着
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下る途中では西側の眺望が良いです。
金山、雨飾山、北アルプスの山々もまだまだ積雪豊富のよう。
13:49 火口外縁のスキーに到着
14:03 2300m地点より滑降開始!
待望の滑降!
上部はクラストや硬いところ、地形的に狭いところもあって慎重に。
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14:03 2300m地点より滑降開始!
待望の滑降!
上部はクラストや硬いところ、地形的に狭いところもあって慎重に。
広大な斜面に出ると少しぼこぼこしてますが、気持ち良く滑れるようになってきました。
登りトレースに沿うように東側へトラバースしながら下りていきます。
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広大な斜面に出ると少しぼこぼこしてますが、気持ち良く滑れるようになってきました。
登りトレースに沿うように東側へトラバースしながら下りていきます。
登りでシートラに切り換えた辺りからはしっかり雪が緩んで素晴らしいザラメ!
ここは思い切って大回りで行くしかないでしょう!
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登りでシートラに切り換えた辺りからはしっかり雪が緩んで素晴らしいザラメ!
ここは思い切って大回りで行くしかないでしょう!
最高でした!
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最高でした!
14:34 大曲(1560m)
山頂直下から30分で大曲へ。登りであれだけ時間を掛けたのに下りはあっという間でした。
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14:34 大曲(1560m)
山頂直下から30分で大曲へ。登りであれだけ時間を掛けたのに下りはあっという間でした。
焼山北面台地も引き続いて爽快なザラメといきたかったけど雪が重くなってきました。
でも緩斜面での大回りも爽快です!
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焼山北面台地も引き続いて爽快なザラメといきたかったけど雪が重くなってきました。
でも緩斜面での大回りも爽快です!
ちょうど出会ったボーダーの方とお話しし、しばらく撮影し合いました。
写真は追い撮りのため水平が取れていないのと、ややピントが甘くなっています。
このヤマレコをご覧いただけましたら、宜しければ写真をお受け取りください。
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ちょうど出会ったボーダーの方とお話しし、しばらく撮影し合いました。
写真は追い撮りのため水平が取れていないのと、ややピントが甘くなっています。
このヤマレコをご覧いただけましたら、宜しければ写真をお受け取りください。
自分も撮っていただきました。雪の柔らかい緩斜面なので思ったほどスピードを出せませんでした。
重さに驚かれるほど重たい一眼レフで撮っていただき感謝します。
自分のペースの遅さは自分の体力もあるけど、装備の重さもあるんだろうなと思います。
ドラゴンボールで20kgの靴を履いてた悟空と同じなんだろうけど、撮影機材を削るのは自分には難しい。
限られた時間ではありましたが、ありがとうございました。
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自分も撮っていただきました。雪の柔らかい緩斜面なので思ったほどスピードを出せませんでした。
重さに驚かれるほど重たい一眼レフで撮っていただき感謝します。
自分のペースの遅さは自分の体力もあるけど、装備の重さもあるんだろうなと思います。
ドラゴンボールで20kgの靴を履いてた悟空と同じなんだろうけど、撮影機材を削るのは自分には難しい。
限られた時間ではありましたが、ありがとうございました。
14:52 焼山北面台地を後にする
広大な台地の光景も見納め。
この先はアマナ平への下り。
北斜面とはいえここも雪が重くなっており、去年のように木にぶつからないよう気を付けて下りました。
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14:52 焼山北面台地を後にする
広大な台地の光景も見納め。
この先はアマナ平への下り。
北斜面とはいえここも雪が重くなっており、去年のように木にぶつからないよう気を付けて下りました。
アマナ平を過ぎると地味な登り返し。シールを付けるほどではなく、摺り足と階段登行でどうにかなりました。
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アマナ平を過ぎると地味な登り返し。シールを付けるほどではなく、摺り足と階段登行でどうにかなりました。
夜明け頃まで霧で視界不良でしたが、すっかり晴れ渡った林道区間。
既存のシュプールとGPSを確認しながら下りていきました。
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夜明け頃まで霧で視界不良でしたが、すっかり晴れ渡った林道区間。
既存のシュプールとGPSを確認しながら下りていきました。
林道区間はけっこう地形が複雑で数度GPSを参照しつつ下りました。
東側が切れ落ちている新田山が方向感覚を掴むうえで役立ちました。
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林道区間はけっこう地形が複雑で数度GPSを参照しつつ下りました。
東側が切れ落ちている新田山が方向感覚を掴むうえで役立ちました。
林道より少し高いところをキープして、効率よく下りていきます。
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林道より少し高いところをキープして、効率よく下りていきます。
心配した登り返しはアマナ平を過ぎてしばらくまでで、殆どの林道区間を滑ることができました。
難所の九十九折れの手前で小休止をとります。
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心配した登り返しはアマナ平を過ぎてしばらくまでで、殆どの林道区間を滑ることができました。
難所の九十九折れの手前で小休止をとります。
15:36 林道の九十九折れ(770m)
実は今回初めて明るい時間帯の難所を見ることができました。答え合わせをするような感じで下りていきます。
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15:36 林道の九十九折れ(770m)
実は今回初めて明るい時間帯の難所を見ることができました。答え合わせをするような感じで下りていきます。
登りで2時間を要した難所。上部は林道の擁壁が出ておりショートカット不可。
基本的に林道を辿るように登るのが正解です。
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登りで2時間を要した難所。上部は林道の擁壁が出ておりショートカット不可。
基本的に林道を辿るように登るのが正解です。
九十九折れの下部まで下りてくると、緩斜面となるので雪が付いておりショートカット可能になります。
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九十九折れの下部まで下りてくると、緩斜面となるので雪が付いておりショートカット可能になります。
遂に下界の間近まで下りてきました!笹倉温泉も見えています。
この頃には頭の中は温泉とコーラでいっぱい。
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遂に下界の間近まで下りてきました!笹倉温泉も見えています。
この頃には頭の中は温泉とコーラでいっぱい。
15:52 焼山北面台地、尾根末端(510m)
焼山山頂直下から2時間弱で下りてきました!
スキーの圧倒的な機動力に対して、今日ほど有難みを覚えたことはないでしょう。
橋は雪が消えているので、一旦スキーを外す必要があります。
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15:52 焼山北面台地、尾根末端(510m)
焼山山頂直下から2時間弱で下りてきました!
スキーの圧倒的な機動力に対して、今日ほど有難みを覚えたことはないでしょう。
橋は雪が消えているので、一旦スキーを外す必要があります。
16:00 除雪終了点(470m)
全行程14時間となった一日が終わりました。やり切りました。
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16:00 除雪終了点(470m)
全行程14時間となった一日が終わりました。やり切りました。
いつしか難所の末端崖上部に雲が掛かっていました。今日の好天には感謝しかないです。
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いつしか難所の末端崖上部に雲が掛かっていました。今日の好天には感謝しかないです。
16:04 笹倉温泉付近(470m)
お疲れさまでした!
少し後にボーダーさんも下りてこられました。お互いに良き日となりました。
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16:04 笹倉温泉付近(470m)
お疲れさまでした!
少し後にボーダーさんも下りてこられました。お互いに良き日となりました。
笹倉温泉で汗を流している間に晴れ間が出ていました。天気が崩れるのは日曜からのようです。
焼山温泉スキー場跡付近の溝で土の付いたアイゼンを洗いました。
まだまだ積雪豊富で、この山域も当分楽しめそうです。行ければ昼闇山も再訪したい。
焼山の余韻と疲れに包まれて約2時間余の帰途に就きました。
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笹倉温泉で汗を流している間に晴れ間が出ていました。天気が崩れるのは日曜からのようです。
焼山温泉スキー場跡付近の溝で土の付いたアイゼンを洗いました。
まだまだ積雪豊富で、この山域も当分楽しめそうです。行ければ昼闇山も再訪したい。
焼山の余韻と疲れに包まれて約2時間余の帰途に就きました。
お天気も良くなり最高でしたね🤩
焼山の登りは本当に長くてめちゃくちゃ大変でした…。
自分はペースが遅いので、2時に出発してなければ辿り着けませんでした。
でも焼山は道中も含めて素晴らしいです!ぜひmoekoさんもいずれご検討くださいね!
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