記録ID: 8019753
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
八丁山と稲村岩
2025年04月16日(水) 〜
2025年04月17日(木)
東京都
momohiro
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:35
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,180m
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1日目
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:38
距離 4.4km
登り 731m
下り 488m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
八丁山及び稲村岩とも入山禁止とされている山です。コース状況記しますが、その点注意願います 八丁山 中日原～稲村岩分岐～小屋跡…ほぼ一般登山道です 小屋跡～尾根稜線部…薄いながらも踏み跡が尾根稜線部直下迄は続きます。尚、小屋跡からは左右に道がありますが、最初に右の道を行きましたが、ほぼ水平道で尾根への取り付きがわからず引き返し、左の踏み跡で尾根稜線部直下迄行き、最後はテープを拾いながらやや強引に尾根によじ登りました。 尾根稜線部～八丁山…ほぼ尾根筋を辿りますが、踏み跡は殆どはっきりしません。尚、八丁山手前の1220m付近の岩峰の通過が一番大変でした。自分の場合は右側を巻く形で進みましたが、枯れ葉の脆弱な斜面をトラバ－スするような感じでかなり大変でした。此処が核心部で此処を過ぎて稜線に戻ると八丁山はすぐそこです。 稲村岩 稲村岩分岐～第二堰堤…ほぼ一般登山道です 第二堰堤～道標①(河原)…河原歩きとなり、歩きやすいところを歩きます。尚、道標①のところで左に直登ルートがありますが、これは進みません。ほんの少し歩いたところで三本のロープで道が塞がれており、そこで左手に九十九折に尾根を上がって行く登山道跡があります。 ※此処で三本のロープをくぐってしまい、ヤマレコ警告で引き返す羽目になりました。 道標①～道標②(尾根稜線)…道標①から尾根を九十九折に登り、道標②で稜線に出ます。明瞭な登山道跡があるので迷う事はなりません。道標②で稜線に出た所で左手が稲村岩となります。 道標②(尾根稜線)～稲村岩…登山道跡はなくなりますが、岩尾根沿いに行ってもほぼ問題なく歩けます。三点確保を注意深く進めば山頂に着きます。尚、山名標識は祠のところにありました。 |
写真
古里駅から移動し、中日原バス停で下車。
今日、2度目の登山は八丁山へ。
今日、2度目の登山は八丁山へ。
此処が、稲村岩と八丁山の分岐。
八丁山へ方面は此処でもロープで入山禁止。
八丁山へ方面は此処でもロープで入山禁止。
小屋跡です。
此処までは道もはっきり。
此処から先ず右に行っていましたが、高度が一向に上がらず引き返しました。
此処までは道もはっきり。
此処から先ず右に行っていましたが、高度が一向に上がらず引き返しました。
尾根稜線手前まで踏み跡が続き、その後はテープとかを拾いながら、尾根に取り付きました。
これが核心部の1220m岩峰。
帰路で振り返ったところですが、右手をトラバ−スしながら進みました。
帰路で振り返ったところですが、右手をトラバ−スしながら進みました。
三椏が咲いていました。
一旦、稲村岩分岐迄戻り、稲村岩方面に道を進みました。
一旦、稲村岩分岐迄戻り、稲村岩方面に道を進みました。
此処が第二堰堤。
此処で登山道は河原と合流し、消えてしまいました。
此処で登山道は河原と合流し、消えてしまいました。
此処が標識��この標識地点のすぐ左に登山道跡らしいものが見えましたが、これは廃道となっています。
この先すぐで河原から尾根に取り付きますが、見逃してそのまま河原を進んでいきました。
1
4/17 6:16
此処が標識��
この標識地点のすぐ左に登山道跡らしいものが見えましたが、これは廃道となっています。
この先すぐで河原から尾根に取り付きますが、見逃してそのまま河原を進んでいきました。
この標識地点のすぐ左に登山道跡らしいものが見えましたが、これは廃道となっています。
この先すぐで河原から尾根に取り付きますが、見逃してそのまま河原を進んでいきました。
これが標識�△波�根に乗ったところにありました。
右は稲村尾根で鷹ノ巣山へ。
左は板で塞がれていましたが、稲村岩へとなります。
右は稲村尾根で鷹ノ巣山へ。
左は板で塞がれていましたが、稲村岩へとなります。
稲村岩の山頂の尖り。
流石にてっぺんには立たずにタッチで済ませました。
流石にてっぺんには立たずにタッチで済ませました。
この倒木の手前の3本のロープは此処先は登山道ではないよという事です。
感想
御岳から古里駅に下った後、奥多摩駅に向かいバスで中日原で下車。
本日、二つ目の山は同じ東京百の八丁山。他の東京百と違い、登山道は無く更に入山禁止で登りにくい山。
ずっと後回しにしていたが、小骨が喉に刺さった感じでもあり、丁度季節も良く、今回登る事にした。道らしきものは小屋跡迄はあった。その後は、道を間違えたりしたが、稜線の尾根迄は特に問題はなかつた。
後は稜線伝いなのだか、やがて1220mの岩峰がたちはだかる。右側の斜面の方が未だマシなので、滑りやすい斜面をトラバース。此処を越えると八丁山は直ぐだった。
下山は嫌なトラバースを再び下りながら来た道を戻る。そのまま、下山でも構わないのだが、折角なので、明日の朝にもう一つの登りにくい山の稲村岩を登る事にした。
という事で尾根の先端付近の林業の作業場跡でビバークさせて頂いた。
翌朝迄、快適な一夜を過ごし、明るくなってから出発。来た道を戻り、第二堰堤まで道を進む。此処から道は河原沿いになるのだが、稲村岩も過去に事故があったかとかで入山禁止。河原沿いの道はもう登山道ではなく、歩き易いところを歩く感じ。標識が出て来たら尾根への取り付きなのだか、気がつかず通り過る始末。
引き返し、尾根へ到着。
最後の稲村岩の岩場が少し緊張したものの、比較的歩き易く、しっかりと3点確保しながら、無事登頂。景色を楽しんだ後、下山開始して、東日原に戻って行った。
この後は普通は帰路なのだが、実はこの後、大学OBの先輩と日原鍾乳洞を含めた日原の散策をする事になっており、その為に、このてんこ盛りの2日間の山となっていました（笑）
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行かれたのですね👏
東京百名山ですからね。何れも他人のレコをよく読んで行けば大丈夫ですが、私も同じようなところでルート誤りをしました。
八丁山の岩場は左側を進むと難しく無かったですよ。
お疲れ様でした✨
実は24cさんの記録をダウンロードしての挑戦でしたー
小屋跡からは、24cさんと同じように間違えてしまいました😁
岩場は左側ですか〜
そうでしたか、右は結構怖かったです
ちゃんと24cさんのレコを見てれば良かったです
お互いに東京百は最難関の小笠原が残ってますね
八丁山からそのまま尾根沿いに行くと遭難碑のある鞘口のクビレを経てヒルメシクイに出て鷹ノ巣山です。
稲村尾根の登り口の反対側に橋があり、そこから登ると山葵棚を見ながら鞘口のクビレに上がりそのままトラバースしていくと鷹巣避難小屋の前に出れました。今は崩壊して廃道になっています。中学校三年生の３月に雪まみれになって下った道です。己の戸の集落跡は山葵棚を生業にしていたようで己の戸沢にまでの道もありました。
巳の刻にならないと日が当たらない家だったのかなと思います。
露岩帯は崩落以前と変わったんでしょうか。
私が何度か通った時は普通に真上を歩けました。
おっしゃる通りかなり変わったコース取りです（笑）
当初は八丁山から鷹ノ巣を目指すつもりでした。そして、避難小屋で一泊して、翌日に奥多摩に下り、大学OBの先輩と合流の予定でしたが、折角、日原迄来るのだからと思い、稲村岩迄をくっつけた結果、こんなヘンテコな山行になりました〜
露岩帯は自分の取り付き方が悪かったのかもしれません。大岩を巻いて直ぐに岩稜に復帰した方が歩きやすかったかもです。
一昨年、八丁尾根から鷹ノ巣山へ行ったのですが、私が行った時は岩村尾根は通行止めになっていましたが、八丁尾根については特に書かれていませんでしたが、いつのまにか八丁尾根も通行止めになっていたんですね⁉
なぜだろう、事故でもあったのかな？
八丁尾根はちょっと大変だけど、普通の尾根だと思いました。
ロープに死亡事故発生とありましたが、よく分からないですね。
逆に稲村尾根方面は此処では規制が無いんです。謎ですが、八丁尾根はバリルートなので、入られるのが嫌なのかも知れませんが、やはり入山禁止となると、心苦しい感じですが、登らせてもらいました
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