高月山 宇和島・鬼北境 468座目/日本の山1000


- GPS
- 02:48
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 413m
- 下り
- 416m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15日(火) 9:30 安曇野穂高発 16日(水) 鷲ヶ頭山・楢原山・高縄山 17日(木) 出石山・神南山 宇和島市 宿泊 18日(金) 7:30 宇和島宿発 7:40 宇和島城 8:10 城発 9:00 高月山登山口着(鹿のコル手前) <復路> 12:10 高月山登山口発 15:00 大野ヶ原 源氏ヶ駄馬P着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 宇和島市近い 宇和島城 |
写真
感想
2025年(令和7年)4月17日(木)
高月山 宇和島・鬼北境 468座目/日本の山1000
10年前に登った三本杭の登山口、鹿のコル付近から高月山へ。
前回は雨の中で全く視界もなく登り下っている。
高月山が「日本の山1000」に入っていたために今一度宇和島から登ることになった。
前回は宇和島城にも行くことができていなかったので登城する機会に恵まれた。
早朝、人もまばらな時間帯に入館はしないが見学することができた。
宇和島市は伊達十万石の城下町、宇和島城は標高80mに藤堂高虎が築城し石垣が現存する、天守は江戸時代に再建された。
城下を一望、宇和島湾も見渡せる名城だった。
その後目指す高月山へと向かった。
鹿のコル手前に「四本松」から登ってくる道があり、林道を交差して梅ヶ成峠を経由高月山への登山口がある。
最短ルートを往復してきた。
登り始めると猿のコルがあり、サルスベリがたくさん見られた。
登山道にはそのほかシャクナゲのトンネルが何度か出現した。
苔むす山道、バイケイソウの緑鮮やかに広がる中を歩くこともできた。
また椿の花が咲き、落下している物も多く真っ赤な花を楽しめた。
猿のコルを過ぎるとすぐに高月山山頂が正面に見られた。
遠く感じられたが梅ヶ成峠を過ぎ快調に歩き、あっという間に西高月山山頂へと着くことができた。
近づく高月山は先が細り鋭角的な山に見え急登が待ち構えているのが分かった。
正に最後はロープも張られた急登で山頂へ。
岩のゴツゴツした道も出てきて慎重に登ることになった。
それでも遠くからの見た目よりも短時間で山頂に到達することができた。
穏やかなお顔をした石仏に登頂のお礼をする。
山頂上空ではビュンビュンとワシだろう大きな鳥が2羽追いかけっこをしていた。
展望は宇和島湾方面が見渡すことができた。
植生が豊かなのと変化に富んだ登山道が良い。
山容の見た目も形良く、とてもいい山だなあと思いつつ下山した。
前回登った三本杭だろう山も見られ、充実した山行となった。
ふるちゃん
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