記録ID: 80238
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ハイキング
日光・那須・筑波
白笹山・南月山
2007年11月04日(日) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 670m
- 下り
- 670m
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は那須連山の端っこ白笹山と南月山をやっつけに来ました。 この付近の山では黒尾谷岳にナベちゃんと登っているぺんぎん隊ですが、今日はその頃から気になっていた二つの山を制覇しに来たのでした。 宇都宮は晴れていたのに沼っ原湿原の大駐車場に着いた時には雲に覆われて小雨がちらついて来ました。「どうしようかな・・・」と思っている横を次から次に登山者が入山して行きます。 ぺんぎん隊もカッパを着込んで歩き出しました。 朝8時、沼原湿原駐車場から歩き始める。 駐車場からしばらくは平坦な林道。沢を一つ越えた辺りから本格的に登山が始ります。 少し砂利道を歩き白笹山道標を左に進む。コメツガやモミの林の中をやや下りながら進むと涸れ沢である沢名川を渡る。 沢を渡ると急登。滑り易い登山道を登ると二つ目の沢を仮設橋で渡る。周囲にはヤシオツツジの木が多く見られたので5月下旬頃は綺麗だろう。 暫く進むと登山道が二股に分かれる。登山道は左に登る方なので間違えない様に注意。ここからく登山道は九十九折れで高度を稼ぎ始める。隊長が弱音を吐き始めたのがこの辺りから。 「喉が渇いた!」だの「腹が痛い!」だの言っているが全部「疲れた!」としか聞こえないので無視。ぺんぎん隊は歩き始め1時間は休憩しない決まりである。(笑) 登りながら振り返ると沼っ原湿原が見下ろせる。登るに従ってその全体が見えて来る。 沼原調整池や湿原を見下ろしながらの歩き。生憎この日は雲が低くて遠望は利かなかった。 北に茶臼岳が見えて傾斜も緩くなり白笹山山頂に到着。9時半、結局一度も休まずに登って来た。 白笹山山頂は展望が利かないので5分の休憩で南月山を目指す。 白笹山山頂からは南月山に向けてコルに下る。先日の台風の被害かクロマツの大木が根ごと倒れていた。緩い尾根道を南月山に向けて登り始める。右手に黒尾谷岳を見下ろし、前方の南月山山頂のすぐ左に茶臼岳を眺めながら小春日和の尾根歩き。隊長も元気回復。 程無く南月山山頂に到着。生憎というかタイミング悪くというか20人ほどの団体登山がたむろして休憩中。山頂が空くまで茶臼岳方面を散策していた。火山岩が敷き詰められた樹木の無い尾根は風が強くて寒かった。 漸く静かになった山頂で恒例の山頂ラーメン。寒風吹く中でのアツアツのラーメンは格別の味だ。隊長がラーメンを食べている間に山頂を散策。 山頂には石祠が祀られている。南月山かつては出羽の月山信仰の山として登られていた。石祠は出羽月山に向けて建てられていると言われている。石祠から5mほど離れた笹の中には二等三角点があった。 帰路は往路を忠実に下り午後1時20分、駐車場に到着。 |
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