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Yamareco

記録ID: 8043366
全員に公開
ハイキング
東海

大札山−蕎麦粒山−千石平

2025年04月19日(土) 〜 2025年04月20日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.0km
登り
3,135m
下り
3,126m

コースタイム

1日目
山行
9:52
休憩
1:15
合計
11:07
5:08
184
スタート地点
8:12
8:32
91
10:03
42
10:45
10:57
48
11:45
12:28
11
14:39
46
15:25
50
16:15
宿泊地
2日目
山行
8:32
休憩
0:49
合計
9:21
5:12
90
宿泊地
6:42
6:43
89
8:12
8:42
39
9:21
9:23
100
11:03
11:19
136
13:35
58
林道終点
14:33
ゴール地点
天候 1日目晴れ、2日目曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
高塚山からの下りはじめ、左にだいぶ外れてから尾根に戻っています。
玄馬沢に下りるトコロ、危険なルートでした。
以上2点はマネをしないように、他の方の記録を参照ください。
5:08めずらしく前夜入りして出発。
2025年04月19日 05:08撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/19 5:08
5:08めずらしく前夜入りして出発。
5:23尾根にとりついてすぐに祠があった。
2025年04月19日 05:23撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/19 5:23
5:23尾根にとりついてすぐに祠があった。
6:08スギ林をひたすら上る。
2025年04月19日 06:08撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/19 6:08
6:08スギ林をひたすら上る。
7:18林道を横切ったのち、地形図の破線は感じが良かったので辿る。
2025年04月19日 07:18撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/19 7:18
7:18林道を横切ったのち、地形図の破線は感じが良かったので辿る。
7:27 1年ほど前の自分の足跡とつながった。
振り返って、右から出てきた。前回は左の尾根を下りてきた。
2025年04月19日 07:27撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/19 7:27
7:27 1年ほど前の自分の足跡とつながった。
振り返って、右から出てきた。前回は左の尾根を下りてきた。
7:48林道をまたいで左へ入り三ツ星山へ。
2025年04月19日 07:49撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 7:49
7:48林道をまたいで左へ入り三ツ星山へ。
8:12三ツ星山に到着。
2025年04月19日 08:12撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 8:12
8:12三ツ星山に到着。
8:47林道を歩いたのち、ここは右へ。
2025年04月19日 08:47撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 8:47
8:47林道を歩いたのち、ここは右へ。
9:15
2025年04月19日 09:15撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 9:15
9:15
9:56また林道歩きに。大札山が近づいた。
2025年04月19日 09:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 9:56
9:56また林道歩きに。大札山が近づいた。
10:03林道を横切る。
2025年04月19日 10:03撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 10:03
10:03林道を横切る。
10:10良い登山道
2025年04月19日 10:10撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 10:10
10:10良い登山道
10:36稜線下の捲き道
2025年04月19日 10:36撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 10:36
10:36稜線下の捲き道
10:45大札山に到着。3人様が休んでおられた。
また東から登ってくる声も聞かれた。
2025年04月19日 10:45撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 10:45
10:45大札山に到着。3人様が休んでおられた。
また東から登ってくる声も聞かれた。
大井川とか。海は霞んでわからない。
2025年04月19日 10:46撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/19 10:46
大井川とか。海は霞んでわからない。
左が黒法師岳かな。
2025年04月19日 10:56撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 10:56
左が黒法師岳かな。
11:24次は蕎麦粒山だ。
2025年04月19日 11:24撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 11:24
11:24次は蕎麦粒山だ。
11:43北登山口に下り立った。
小刻みのアップダウンに、ちょっと疲れを感じる。
2025年04月19日 11:43撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 11:43
11:43北登山口に下り立った。
小刻みのアップダウンに、ちょっと疲れを感じる。
11:45これから500m登らなくてはいけないのに、ちょっと不安になる。ラーメンつくって、ゆっくり休む。
自転車のお二人があがってきた。
2025年04月19日 11:45撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 11:45
11:45これから500m登らなくてはいけないのに、ちょっと不安になる。ラーメンつくって、ゆっくり休む。
自転車のお二人があがってきた。
12:39蕎麦粒山の登山口。
2025年04月19日 12:39撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 12:39
12:39蕎麦粒山の登山口。
13:08もう休憩。
2025年04月19日 13:08撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/19 13:08
13:08もう休憩。
13:44また休憩。
何回休んでも、歩いていりゃ着くだろ。
2025年04月19日 13:44撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/19 13:44
13:44また休憩。
何回休んでも、歩いていりゃ着くだろ。
14:13緩くなってきて、もう少しかな。
2025年04月19日 14:13撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 14:13
14:13緩くなってきて、もう少しかな。
14:38やっと蕎麦粒山に着いた。
2025年04月19日 14:38撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 14:38
14:38やっと蕎麦粒山に着いた。
15:25五樽沢のコル。
この手前でお二人組とすれ違った。
2025年04月19日 15:25撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 15:25
15:25五樽沢のコル。
この手前でお二人組とすれ違った。
16:09もうすぐ今日のゴールだ。
2025年04月19日 16:09撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 16:09
16:09もうすぐ今日のゴールだ。
16:15到着。
2025年04月19日 16:22撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/19 16:22
16:15到着。
2日目。5:12出発、千石平・鋸山へのピストンに向かう。
2025年04月20日 05:12撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 5:12
2日目。5:12出発、千石平・鋸山へのピストンに向かう。
6:01予想外のギザギザがあったな。ようやく穏やかになった。
2025年04月20日 06:01撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 6:01
6:01予想外のギザギザがあったな。ようやく穏やかになった。
6:42千石平に到着。
鋸山へは次回向こうから来ることにして、雨が降らないうちに早く戻りたい。
2025年04月20日 06:42撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 6:42
6:42千石平に到着。
鋸山へは次回向こうから来ることにして、雨が降らないうちに早く戻りたい。
7:35 2本のロープがさがる岩場を振り返る。
雨が数滴飛んできたけど、降り出すことはなくて良かった。
2025年04月20日 07:35撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 7:35
7:35 2本のロープがさがる岩場を振り返る。
雨が数滴飛んできたけど、降り出すことはなくて良かった。
8:12三合山のテントに帰ってきた。
2025年04月20日 08:12撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 8:12
8:12三合山のテントに帰ってきた。
曇り空の中に富士山があった。
2025年04月20日 08:23撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 8:23
曇り空の中に富士山があった。
8:44三合山の南端より高塚山。向こうの方が高い。
2025年04月20日 08:44撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 8:44
8:44三合山の南端より高塚山。向こうの方が高い。
9:04この間は緩い上り下りで楽ちん。
この手前で山犬段から高塚山ピストンの方とすれ違った。
2025年04月20日 09:04撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 9:04
9:04この間は緩い上り下りで楽ちん。
この手前で山犬段から高塚山ピストンの方とすれ違った。
9:21高塚山の三角点。周囲の石がデカく離れているのが特徴。
2025年04月20日 09:21撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 9:21
9:21高塚山の三角点。周囲の石がデカく離れているのが特徴。
9:29目印が見られなくなったなぁと感じながら進む。
2025年04月20日 09:29撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 9:29
9:29目印が見られなくなったなぁと感じながら進む。
9:36この先の尾根の見通しが見えず、たまらずGPS(スマホ)を見る。尾根を左にだいぶ外していた。('ω')
2025年04月20日 09:36撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 9:36
9:36この先の尾根の見通しが見えず、たまらずGPS(スマホ)を見る。尾根を左にだいぶ外していた。('ω')
9:53トラバース中。すぐに尾根の姿が見えてきたので安心した。
2025年04月20日 09:53撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 9:53
9:53トラバース中。すぐに尾根の姿が見えてきたので安心した。
9:57尾根に復帰。右がガレのトコロ。
2025年04月20日 09:57撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 9:57
9:57尾根に復帰。右がガレのトコロ。
10:03感じの良い広場。
2025年04月20日 10:03撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/20 10:03
10:03感じの良い広場。
10:16竜馬ヶ岳への200mの登りがはじまる。
最後の登りと思って頑張ろ。
2025年04月20日 10:16撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 10:16
10:16竜馬ヶ岳への200mの登りがはじまる。
最後の登りと思って頑張ろ。
11:03竜馬ヶ岳に到着。お一人様休んでおられた。
この手前ではお二人組が高塚山に向かっていかれた。
2025年04月20日 11:03撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 11:03
11:03竜馬ヶ岳に到着。お一人様休んでおられた。
この手前ではお二人組が高塚山に向かっていかれた。
11:35この右はめずらしくカラマツ林。
2025年04月20日 11:35撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 11:35
11:35この右はめずらしくカラマツ林。
読めなかったが、あとでその気で見ると「玄馬沢」か
2025年04月20日 11:36撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 11:36
読めなかったが、あとでその気で見ると「玄馬沢」か
11:43目印は豊富につけられている。
2025年04月20日 11:43撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 11:43
11:43目印は豊富につけられている。
12:18このあと尾根の左折を見逃して、トラバースで戻った。
2025年04月20日 12:18撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 12:18
12:18このあと尾根の左折を見逃して、トラバースで戻った。
12:30林道に着地。
2025年04月20日 12:30撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 12:30
12:30林道に着地。
12:34きのう今日とアセビの花がたくさん見られた。
2025年04月20日 12:34撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 12:34
12:34きのう今日とアセビの花がたくさん見られた。
12:50さて直進はとても踏み跡が薄い。古い道が左右にある。どうする?
2025年04月20日 12:50撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 12:50
12:50さて直進はとても踏み跡が薄い。古い道が左右にある。どうする?
12:58右へのトラバース道を進むことにした。序盤は順調に下っていったのだが・・・
2025年04月20日 12:58撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
1
4/20 12:58
12:58右へのトラバース道を進むことにした。序盤は順調に下っていったのだが・・・
13:10沢地形の向こう側の続きがわからない。
この沢を少し下ったが、厳しいので右の林に逃げる。
2025年04月20日 13:10撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/20 13:10
13:10沢地形の向こう側の続きがわからない。
この沢を少し下ったが、厳しいので右の林に逃げる。
13:16順調に高度を下げたが、この下の谷はゴルジュ・段差大きい。渡れるところが見つけられるのか、とても心配。
2025年04月20日 13:16撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 13:16
13:16順調に高度を下げたが、この下の谷はゴルジュ・段差大きい。渡れるところが見つけられるのか、とても心配。
13:18幅の広い水平道(跡)に出会ったので、これを辿れば良いと思ったのだが。
2025年04月20日 13:18撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 13:18
13:18幅の広い水平道(跡)に出会ったので、これを辿れば良いと思ったのだが。
13:23さっきのミチは沢で行き詰った。ここなら何とか下りれそうだし、渡ることができる。
2025年04月20日 13:23撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 13:23
13:23さっきのミチは沢で行き詰った。ここなら何とか下りれそうだし、渡ることができる。
谷まで下りてきた。問題はコレのどこか登れるところがあるのかだ。
2025年04月20日 13:24撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/20 13:24
谷まで下りてきた。問題はコレのどこか登れるところがあるのかだ。
上流は小滝とゴルジュ。下流も同様だ。
2025年04月20日 13:25撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 13:25
上流は小滝とゴルジュ。下流も同様だ。
13:30 1箇所だけ這い上がれる箇所があった。あとはヤブ斜面をあがる。
2025年04月20日 13:30撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 13:30
13:30 1箇所だけ這い上がれる箇所があった。あとはヤブ斜面をあがる。
13:35地形図にある破線ミチに出たのち、この林道終点に出た。
2025年04月20日 13:35撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/20 13:35
13:35地形図にある破線ミチに出たのち、この林道終点に出た。
土砂押し出し多い廃林道だ。
2025年04月20日 13:43撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
2
4/20 13:43
土砂押し出し多い廃林道だ。
13:55杉川林道に合流して振り返る。左から下りてきた。ちょうど前回、三星山から下りてきた所だ。
2025年04月20日 13:55撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 13:55
13:55杉川林道に合流して振り返る。左から下りてきた。ちょうど前回、三星山から下りてきた所だ。
14:33無事に帰ってきました。
家には18:44到着。
2025年04月20日 14:33撮影 by  COOLPIX W150, NIKON CORPORATION
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4/20 14:33
14:33無事に帰ってきました。
家には18:44到着。

感想

一昨年12月の三星山からの続きで北上する。
三合山にテント泊。鋸山までピストンして、下山は岩岳山かできれば入手山から尾根を下る計画。
危険な箇所はないはず。問題は体力がもつかどうか。稜線で水がとれるかも課題と考えた。奇しくも昨年のKF18さんのコースに似たものになったが、KF18さんの倍近くの時間がかかるつもりだ。

《大札山まで》
車中泊したこともあって、予定より1時間くらい早く出発でき、あとあと楽になった。尾根を上がり前回の足跡と合流し、三星山からは赤センを伸ばしていく。林道を歩く区間も思ったより多く、順調に大札山に到着。ベンチでは3人組が談笑していた。
《蕎麦粒山まで》
大札山からの細かいアップダウンで、北登山口に着く時には、何となく疲れを感じてしまった。これからの500mの登りがとても心配になる。ラーメンを作って長めの休みをとる。さてその登り、バテバテにならないようにノロノロと歩き、早めに休む。時間に余裕はあるので、いくらでも時間をかけるつもりで・・・。2時間かけて何とか蕎麦粒山に到着。
《三合山でテント泊》
途中で寸又峡から歩いてきたというお二人組に会う。五樽沢のコルでは水を取りたいところだったが、情報ははっきりしないし、今晩は何とかなるだろうと前進する。この間は緩い下り緩い登りで歩き続けることができて、三合山に到着。ササの薄いトコロで枯れ枝をちょっとどけてテントを張る。アルファ米+カレーを食べたらやることもなく、18時頃には就寝。

《千石平ピストン》どんよりとした曇り空。細尾根、岩まじりのアップダウンがつづく。もっと穏やかな尾根歩きと思いこんでいたので、こんなつもりは無かったとぼやく。ガスが濃くなってきた中、千石平に到着。鋸山へはまたこの次にしよう。すぐ帰路につく。ところで水場はどこだ? よく調べておらず、現地に行けば何かしら導標があるのではないかとお気楽でいたので困った。('ω') 千石沢のコル、ここだろうと思ったが、どのくらい下りれば良いのかわからん。あと手持ちが1.2リットルあるので大丈夫だろうという考えの方が勝って、水を求めるのは止めた。それよりも風にのって雨粒が落ちてきたよ。幸い降り出すことはなく、テントに帰着。予定ぴったりの3時間ちょうどだった。荷はとても軽くなった。
《竜馬ヶ岳へ》高塚山へは緩い下り上りで到着。竜馬ヶ岳への下り、地図でわかりにくいと認識していたが、安易に進んでしまったナ。赤テープが見られなくなったと思いながらも前進したら、困ってGPS(スマホ)を見ることになった。実は最近山旅ロガーのログが取れずに困っていたのだけど、ここではうまく現在地が表示された。尾根を左に外れたヘンな所にいた。トラバースして尾根に復帰、200mの登りで竜馬ヶ岳に到着。この手前でお二人組とすれ違い、頂上にはお一人休んでいた。人気のある山なんだなぁ。
当初計画では岩岳山できれば入手山まで行くものだったが、これ以上の登り道はイヤだとここから下ることにいつの時からか決めていた。
《下山》南東への尾根はヤマレコで何人かが通っているのは見ていた。目印・踏み跡もしっかりしている。しかし最後に右折する目印を見落としたらしい。あとで考えると目印がとても少なくなっていたな。尾根の踏み跡が少なくなったポイントで、右へ捲き下っていく古い道があるのでたどっていく。じきに小沢の横断で寸断され不明になる。それでも高度を下げていくと、また古い作業道に出る。沢が20〜30m下に見える所まで来たが、この玄馬沢は水量多く、すごいゴルジュと小滝が続いているのが見える。下りて渡れて対岸を登れるかとても心配。結果唯一通れるルートを見つけて対岸をはい上がり、のち林道に至ることができた。
帰ってからヤマレコの皆さんの足跡を見ると、沢に向けて下りた小尾根を途中2度横切っていたのだ。その小尾根の心当たりはあるが、目印には気づかなかったなぁ。よく無事にルート見つけて帰って来れたという自賛と、目印を見落とした(だろう)反省と両方の思いだ。

こうして何とか山行を終えました。
やっぱり体力には不安あり、これから深南部の1泊山行を何回かやらなければいけないし、大丈夫かな? また水場情報はよく調べておくものだ、どこに危険があるかわからない、そんな感想をもちました。

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