越後駒ヶ岳


- GPS
- 10:44
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,433m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:42
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪のないところ多数。その度に板を外すのが手間だった。 |
写真
感想
100名山は越後駒ヶ岳、72座目、今回もスノーボードだが、初めてのスプリットボードで挑戦。
おそらくスノーボード背負ってツボ足で歩いてたら山頂には行けなかった。
それでもかなりしんどい山行だった。
まだ除雪が入っていないので石抱橋からのスタート。この平坦な登山道を歩くのが長くて辛かった。特に帰りは下山の体力を残さず山頂だけを目指して登ったので、死に体でトボトボ歩いてた。
柳沢を登るか、登山道を登るか迷ったが、前日のレコで登山道は雪が切れてて辛いとあったので柳沢を選択。結局これが良かったのかは微妙で、柳沢の後半はかなりの急登。早々にシートラアイゼンにしたが、それでも最後の詰めは神経使った。本当はトラバースして登山道の方に行きたかったが、雪が緩くて不安だったので木に捉まりつつ雪をつないでなんとか尾根まで出た。ここが本日の核心部となる。
登山道は夏道が出ていたり、雪がぱっくり割れていたりと歩きにくかったが、柳沢を詰めた後、道行山からは広めの尾根道でスプリットボードだとそこそこ快適に歩ける。途中のトラバースが初心者スプリットボーダーには厳しかったが、お仲間のスキーヤーは特に怖くもなかったそう。
前駒の急登でお仲間の1人が足が攣ったという事でそこで待っててもらうことに。残りの2人で小屋までの急登と最後の山頂までのカールはシートラで。シール登行だと時間が足りなかったと思う。ボードや荷物もデポして行こうかと悩んだが、結局そこで稼ぐ時間よりボードで滑る方が圧倒的に速いと判断し、辛くても背負って行った。
山頂まではまっすぐ登って尾根を歩くより山頂まで直登した方が速いと判断したが、結果正解。高度も上がり雪が締まってきたのでアイゼンもしっかり効いた。
帰りは道行山への登り返しと最後の平坦登山道でそれぞれシール走行した。なのでスプリットにしたり、シール貼ったりでやはり時間がかかってしまった。
山にはスノーボーダー2名、登山者3名ほどと、スキーモをされている方が2名(1人はふつうのスキー)ぐらいでした。スキーモの方達の速い事速い事。名のある方とお見受けしましたが、我々の倍は早かったと思う。凄い人達でした。
時間はかかったけど、お仲間がいい人達ばかりで、楽しい山行となった。また行きましょう。(この山はもう行かないけど)
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