記録ID: 8119227
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ハイキング
大峰山脈
稲村ヶ岳 オオミネコザクラはもう少し先か
2025年05月04日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:06
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:05
距離 16.8km
登り 1,277m
下り 1,286m
15:10
天候 | ◉天気:ガスの後、晴☀️ ◉気温:駐車場13°C 山頂付近は10°C以下 ◉ 風 :微風 ◉体感:小屋付近は風もあり寒い ◉稲村ヶ岳はいつ来ても展望がよくない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◼︎母公堂(ははこどう)駐車料金 1000円 現金💰 ◼︎下山後コーヒーにお菓子を振る舞っていただけます ◼︎接待のおじさんは大和高田から来られているらしいです 🛣️アクセス ◼︎国道309号の川合交差点から県道21号を洞川方面へ ◼︎登山口に一番近いのは母公堂駐車場 ◼︎レンゲ辻や山上ヶ岳を周回するなら大橋茶屋駐車場でも ◼︎それにしても、近年休日の洞川温泉街はすごい人です 通行には注意しましょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
<母公堂〜稲村小屋> ▲母公堂から稲村小屋までの登山道は、特に危険な所はありません ▲沢や小さな谷には橋を渡してあり、よく整備されています ▲全体的にはそうした設備も経年劣化しつつあります <キレット〜大日山> ▲キレットから大日山へは急登です ▲が、ロープ、ハシゴがあり、慎重に行けば 問題ありません ▲ストックはしまった方がいいかも <山上辻〜レンゲ辻> ▲稲村小屋からレンゲ辻はトラバースの切れた狭い道がいくつかありますが、ロープなどが設置されています <レンゲ辻〜山上ヶ岳> ▲鎖、鉄はしごがあり急登が続きます ▲高度を上げると素晴らしい展望が待っています <山上ヶ岳〜清浄大橋> ▲大峰山の参詣道 ▲茶屋やお助け水があり、道も木道などで整備されています |
その他周辺情報 | ■稲村ヶ岳 ⚫︎奈良県天川村にある大峰山系唯一の独立峰 ⚫︎標高1,726.1m、関西百名山、稲邑ヶ岳とも記される ⚫︎女人禁制の大峯山(山上ヶ岳)に対し「女人大峯」とも呼ばれる ■大日山 ⚫︎鋭い岩峰を持つ大日山を古くは稲村ヶ岳と呼び、こちらが本峰 ⚫︎北側から見るその山容が、刈り取った後の稲を積み上げた稲叢(いなむら)に似ていたことが山名の由来 ■母公堂(ははこどう) ⚫︎役行者が自分の身を案じて追ってくる母のために建ててもらった庵 ⚫︎母「白専女(しらとうめ)」が危険な山に入らないよう建てた「女人入山禁止の結界門」が1300年以上今も守り続けられている「女人禁制」の始まり ⚫︎これは役行者の母を思う優しい心の現れである ■大峯山/山上ヶ岳 ⚫︎標高1719m ⚫︎吉野から熊野に至る大峯奥駈道にある ⚫︎役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたわが国修験道発祥の地 ⚫︎山頂には、わが国最高所の国重要文化財であり、世界遺産でもある「大峰山寺」がある ■大峰山寺(おおみねさんじ) ⚫︎山上ヶ岳山頂にあり、毎年5月3日の戸開式から9月23日の戸閉式に至る143日間、本堂の扉を開け参詣者や登山客で賑わっている ⚫︎672年に役行者が苦行ののち金剛蔵王大権現を感得して蔵王堂を建立した ⚫︎修験道の根本道場にふさわしく、「油こぼし」「鐘掛岩」「西ノ覗」、裏行場の「胎内くぐり」などの行場がある ■オオミネコザクラ ⚫︎大峰山系で見られる「コイワザクラ」がこう呼ばれている。 ⚫︎「大峰山系固有種」ではない。 ⚫︎コイワザクラ(小岩桜)は日本固有種で、サクラソウ科サクラソウ属の多年草 ■ホソバヒメイチゲ ⚫︎ヒメイチゲの品種で、葉が細いものをホソバヒメイチゲと呼ぶ ⚫︎ヒメイチゲは、山地や亜高山帯の林床などに生える多年草 ⚫︎高さは5〜15cmほど、茎葉は3枚が輪生、 ⚫︎花は白色で直径1cmほどで、茎頂に1つ付ける ⚫︎花期は4〜6月 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
靴
ストック
グローブ
雨具
タオル
帽子
長袖シャツ
ズボン
タイツ
靴下
ソフトシェル
防寒服
サポータ
昼ご飯
非常食
飲料(水 お茶 アクエリアス)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
計画書
地図
コンパス
筆記用具
携帯
時計
カメラ(予備バッテリー)
ファーストエイドキット
常備薬
ツェルト
|
---|
感想
⚫︎今日はオオミネコザクラを観に稲村ケ岳へ行って来ました
⚫︎天気予報は朝のうち曇りも昼前から晴れの予報
⚫︎例年だとGW後半からオオミネコザクラのレコが始まる
⚫︎下見を兼ねて久しぶりの稲村ヶ岳へ
⚫︎しかし、稲村ヶ岳との相性は良くない
⚫︎これまで何回か登っているが、山頂から展望に預かったことがない
⚫︎いつも真っ白の世界しか記憶にない
⚫︎今回も案の定、小屋あたりからガスが濃くなり視界なく下山
⚫︎小屋に戻りご飯を食べ終わる頃に晴れてくる
⚫︎いつもの山あるある
⚫︎オオミネコザクラもまだ咲いていない
⚫︎今年は全般にどこ花も花期が遅め
⚫︎開花はもう少し先のようである
⚫︎このまま下山する予定でしたが
⚫︎急にいい天気になってきたので
⚫︎山上ヶ岳に登り稲村ヶ岳を眺めることに
⚫︎山上ヶ岳も久しぶり
⚫︎天気も回復し山上ヶ岳から展望は最高でした
⚫︎チョット遠回りしましたが、祈祷や法螺貝を吹く行者を見ながら修験道の雰囲気を味わうことができました
⚫︎2週間程先になれば大峰山一帯もオオミネコザクラをはじめいろんな花が咲き始めるでしょう
⚫︎その時期を楽しみ無事下山できました
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