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Yamareco

記録ID: 8127107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

富士ノ塔山 湯山集落から周回

2025年05月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:25
距離
8.9km
登り
510m
下り
515m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:27
合計
3:26
距離 8.9km 登り 510m 下り 515m
10:33
10
湯山バス停
10:43
24
諏訪神社
11:07
74
林道横断
12:21
11
廃道終点
12:32
12:59
8
13:07
43
林道湯山線分岐
13:50
9
県道401号線合流
13:59
湯山バス停
*諏訪神社裏から廃道終点に至る尾根は踏み跡がないか、微かで、獣道と思われる箇所もあるのでハイキングとしませんでした
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市街から国道406号線で鬼無里に向かい
松島トンネル手前で左折、県道401号線に入り、
道なりに走行し湯山集落へ
湯山バス停向かいの道路余地に駐車
コース状況/
危険箇所等
・湯山バス停〜諏訪神社
舗装車道歩き
・湯山神社〜林道横断
神社裏から踏み跡見つけられず適当に尾根を目指しました
尾根にも踏み跡らしきものなく藪漕ぎ
(今の季節は、葉が茂る前なのでまだ歩き易いです)
獣道に誘われ巻きましたが、尾根を辿った方が時短
・林道横断〜廃道終点
僅かに林道を歩くと、鉄パイプで支えられた木段があり
尾根に取り付くと、踏み跡微か
獣道か登山道か不明、広い尾根では注意
林道湯山線と最も近くなる地点では尾根に登らず
右に巻き気味に行くのが正解です
(尾根を登り966m地点まで行ってしまい獣道で戻りました)
本日最大な急斜面に差し掛かると、広い道跡が出現
斜度が緩むと再び踏み跡が不明瞭な箇所あり
獣道に誘われながら尾根を行くと、廃道終点に合流
・廃道終点〜富士ノ塔山
ほぼ平坦ですが、路上に進出した小灌木でジャングル状態
歩きにくい箇所もあります
車道に合流すると富士ノ塔は目前
・富士ノ塔山〜湯山バス停
帰路は全て舗装車道歩き
貉郷呂山
2025年05月05日 10:13撮影 by  F-51B, FCNT
5/5 10:13
貉郷呂山
新緑の谷に赤茶けた岩肌が目立ちます
2025年05月05日 10:16撮影 by  F-51B, FCNT
5/5 10:16
新緑の谷に赤茶けた岩肌が目立ちます
リンゴの花盛り
西日を受ける斜面に育つリンゴは美味しいと以前聞いた記憶があり、ここで実ったリンゴを是非食べてみたいもの!
2025年05月05日 10:18撮影 by  F-51B, FCNT
1
5/5 10:18
リンゴの花盛り
西日を受ける斜面に育つリンゴは美味しいと以前聞いた記憶があり、ここで実ったリンゴを是非食べてみたいもの!
白馬三山と裾花ダム
2025年05月05日 10:19撮影 by  F-51B, FCNT
5/5 10:19
白馬三山と裾花ダム
小田切地区観光案内版
2025年05月05日 10:22撮影 by  F-51B, FCNT
5/5 10:22
小田切地区観光案内版
やって来ました湯山集落。この坂を見てバス停付近に駐車を決意(^_^;)
2025年05月05日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:35
やって来ました湯山集落。この坂を見てバス停付近に駐車を決意(^_^;)
桜満開(^^♪
歩きだからゆっくりお花見
2025年05月05日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:38
桜満開(^^♪
歩きだからゆっくりお花見
やっぱり、車でなくてよかった!
2025年05月05日 10:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:38
やっぱり、車でなくてよかった!
間近に飯綱山
2025年05月05日 10:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:39
間近に飯綱山
神社が見えてきました。正面から向かう予定でしたが、道を間違えていたようです。
2025年05月05日 10:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:41
神社が見えてきました。正面から向かう予定でしたが、道を間違えていたようです。
白馬三山、裾花ダム、真っ白い花をつけたリンゴ畑
2025年05月05日 10:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:42
白馬三山、裾花ダム、真っ白い花をつけたリンゴ畑
諏訪神社
2025年05月05日 10:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:43
諏訪神社
神社の裏から畑を横切り、尾根に到達しましたが、踏み跡らしきもの見えず
2025年05月05日 10:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:53
神社の裏から畑を横切り、尾根に到達しましたが、踏み跡らしきもの見えず
藪がなく歩き易い箇所も
2025年05月05日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:56
藪がなく歩き易い箇所も
ほんのちょっとだけ岩場
2025年05月05日 10:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:58
ほんのちょっとだけ岩場
林道横断
緩い登り方面へ
2025年05月05日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:07
林道横断
緩い登り方面へ
すぐ右に木段発見。落ち葉に覆われ、分かりにくいかもしれません
2025年05月05日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 11:08
すぐ右に木段発見。落ち葉に覆われ、分かりにくいかもしれません
林道から離れます
この林道は地図上ではこの先行き止まり。
2025年05月05日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 11:08
林道から離れます
この林道は地図上ではこの先行き止まり。
植林帯
道跡はあるような無いような?でも登りは気楽(^^♪
2025年05月05日 11:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:13
植林帯
道跡はあるような無いような?でも登りは気楽(^^♪
倒木のある小さなピークを通過
2025年05月05日 11:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:17
倒木のある小さなピークを通過
鞍部
2025年05月05日 11:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:19
鞍部
心に染み入る新緑の季節
2025年05月05日 11:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:23
心に染み入る新緑の季節
おや!初めてピンクテープ発見
2025年05月05日 11:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 11:40
おや!初めてピンクテープ発見
踏み跡も明瞭になってきました
2025年05月05日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:42
踏み跡も明瞭になってきました
右下に、帰りに歩く林道湯山線。
2025年05月05日 11:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:42
右下に、帰りに歩く林道湯山線。
真っ赤なボケ
2025年05月05日 11:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 11:43
真っ赤なボケ
899m地点
右に巻くべきを左寄りに登ってしまいま、思わぬピークハント('_')
2025年05月05日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 11:54
899m地点
右に巻くべきを左寄りに登ってしまいま、思わぬピークハント('_')
本日最大の急坂の始まり
2025年05月05日 12:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:06
本日最大の急坂の始まり
急坂途中から道跡明瞭になりびっくり!
2025年05月05日 12:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:08
急坂途中から道跡明瞭になりびっくり!
左下に長野市街、右上に四阿山
2025年05月05日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:19
左下に長野市街、右上に四阿山
堀切跡かと思ったら、すぐ先廃道終点でした
2025年05月05日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:21
堀切跡かと思ったら、すぐ先廃道終点でした
木が生えていますが、広い平坦地
2025年05月05日 12:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:22
木が生えていますが、広い平坦地
石垣も
2025年05月05日 12:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:23
石垣も
振り返った廃道終点
何の為に石垣に守られたこんな広い平坦地があったのか?
2025年05月05日 12:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:24
振り返った廃道終点
何の為に石垣に守られたこんな広い平坦地があったのか?
先が見通せず、ジャングル状態の廃道
2025年05月05日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:28
先が見通せず、ジャングル状態の廃道
漸く歩き易くなりました
2025年05月05日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:29
漸く歩き易くなりました
車道に合流
やれやれ、車で来れるのに何故?と思う一瞬(^_^;)
2025年05月05日 12:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:32
車道に合流
やれやれ、車で来れるのに何故?と思う一瞬(^_^;)
大好きな東屋
2025年05月05日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:33
大好きな東屋
尋常小学校の玄関の一部だったという東屋の由来も好きなのです(^^♪
2025年05月05日 12:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:33
尋常小学校の玄関の一部だったという東屋の由来も好きなのです(^^♪
長野市街と犀川の背後に四阿山
2025年05月05日 12:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:36
長野市街と犀川の背後に四阿山
戸隠連峰を従える孤高の高妻山
2025年05月05日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:38
戸隠連峰を従える孤高の高妻山
飯綱山
左下に怪無山
2025年05月05日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:38
飯綱山
左下に怪無山
センボンヤリ
今迄この花に気づきませんでした。いつ来ても新発見がありますね!
2025年05月05日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:40
センボンヤリ
今迄この花に気づきませんでした。いつ来ても新発見がありますね!
そろそろお暇します。またいつか♪
2025年05月05日 12:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:54
そろそろお暇します。またいつか♪
浅間山も霞んではっきり見えず
2025年05月05日 12:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:55
浅間山も霞んではっきり見えず
タチツボスミレ花盛り
2025年05月05日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 12:59
タチツボスミレ花盛り
分岐
右に行くと湯山、左に行くと小鍋
2025年05月05日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:07
分岐
右に行くと湯山、左に行くと小鍋
林道湯山線
一般車通行できます
2025年05月05日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:07
林道湯山線
一般車通行できます
ハルリンドウ
2025年05月05日 13:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:24
ハルリンドウ
チゴユリ
2025年05月05日 13:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:26
チゴユリ
道端にチゴユリ群生地
2025年05月05日 13:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:26
道端にチゴユリ群生地
ムラサキケマン
2025年05月05日 13:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:29
ムラサキケマン
モミジイチゴか?
2025年05月05日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:32
モミジイチゴか?
飯綱山と裾花川対岸集落の絶景ポイント
2025年05月05日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 13:36
飯綱山と裾花川対岸集落の絶景ポイント
威風堂々と咲く花に心打たれます
2025年05月05日 13:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:37
威風堂々と咲く花に心打たれます
戸隠西岳と岩戸集落
2025年05月05日 13:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:37
戸隠西岳と岩戸集落
右下に裾花ダム、その背後に砂鉢山。写真では判然としませんが左奥に白馬三山が見えています。
2025年05月05日 13:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:38
右下に裾花ダム、その背後に砂鉢山。写真では判然としませんが左奥に白馬三山が見えています。
振り返った分岐
左へ行けば登山時横断した林道。諏訪神社裏から尾根に取り付くと踏み跡が殆どない感じなので、この林道を使って尾根を辿る方が快適かもしれません
2025年05月05日 13:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:39
振り返った分岐
左へ行けば登山時横断した林道。諏訪神社裏から尾根に取り付くと踏み跡が殆どない感じなので、この林道を使って尾根を辿る方が快適かもしれません
裾花ダムと砂鉢山
谷の険しさを実感
2025年05月05日 13:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:40
裾花ダムと砂鉢山
谷の険しさを実感
咲き方の違う水仙のコラボが素敵♪
2025年05月05日 13:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:42
咲き方の違う水仙のコラボが素敵♪
県道401号線に合流
2025年05月05日 13:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:50
県道401号線に合流
クルマバソウ
2025年05月05日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 13:51
クルマバソウ
案内板が近づき
2025年05月05日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 14:00
案内板が近づき
昨年末から計画していた湯山集落からの富士ノ塔山周回は無事終了です
2025年05月05日 14:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 14:00
昨年末から計画していた湯山集落からの富士ノ塔山周回は無事終了です

感想

昨年初冬、小鍋から南に尾根を辿り、富士ノ塔山を目指した後、
湯山集落からも富士ノ塔山に向かう尾根があるのを地図で発見。
自宅から毎日眺められる尾根故、快適に歩ける季節を待っていました。

湯山集落を訪れるのは初めてで、急な裾花渓谷を巻く道を行くと
新緑の谷に貉郷呂山が対岸に見え、赤茶けた柱状節理が目立ち、
やはりこの山の異様は対岸からしか確認できないのかとしばし停車。
そして、集落手前のリンゴ畑は見事に真っ白な花をつけ
西日を受ける斜面に育つリンゴは美味しいと以前聞いた記憶があり、
ここで実ったリンゴを是非食べてみたくなりました。
リンゴ畑の下に裾花ダム、背後にまだ真っ白な白馬三山が見え、
季節的にも写真撮影の絶景ポイントではないかと思います。

計画では、諏訪神社周辺に駐車しようと思っていたのですが
湯山バス停から分岐する急坂を見てバス停付近に駐車を決意。
(結果的には帰路、登り返しなく助かりました)
満開の桜をゆっくり歩きながら楽しんで、諏訪神社に参拝。

神社の裏から畑を横切り、藪を漕いで尾根に到達後も、
踏み跡が殆どない印象で、とりあえず尾根が明瞭なので
登っていきましたが、藪がなく歩き易い箇所もありました。
ただ、いつものことながらつい獣道に誘われ途中で尾根から脱線。

緩やかに左に上る林道を横断すると、すぐ右に木段発見。
しっかり落ち葉に覆われ、分かりにくいかもしれません。
道跡はあるような無いような?でも登りは気楽です。
広い尾根は殊更踏み跡が薄く、尾根を外さぬようちょっぴり緊張。

右下に、林道湯山線が最も近づく地点で方向を間違え、
右に巻くべきを左寄りに登り、899m地点まで思わぬピークハント。
GPSを頼りに何をしているのか、と毎度のミスに苦笑です。
本日最大の急坂と予想していた登りは、途中から道跡明瞭になり
平坦な尾根を辿った後に出会った堀切跡のような窪みは、
すぐ先が廃道終点で、木が茂るものの広い平坦地が残っており
何の為に石垣に守られたこんな広い平坦地があったのか?
その意外さが印象的、何かの遺構なのだろうかと気になります。

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