天狗山 ニリンソウとヤマブキソウの群生


- GPS
- 01:16
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 135m
- 下り
- 140m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場まで狭いダート道になるので、すれ違い注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白河市の公式HP。天狗山の地図もダウンロードできる。 https://www.city.shirakawa.fukushima.jp/page/page008658.html |
写真
感想
サービス業に従事していると、自ずと平日が定休日になる。図書館や理髪店、小売店などが良い例。私は月曜休み、奥さんはシフト勤務で休日が異なる。私は30年以上月曜休みなので「月曜の男」と自称している。
平日休みだと、どこへ行くにも空いている、店も混まない、宿泊も予約しやすいし安いので、良い事ばかり。渋滞も行列も待ち時間もない。休日が合わないので、大勢の仲間と会うことや、イベントなどに参加することもない。ただし私は人嫌いではなく混雑が嫌いなだけ。せっかちだからな。
GWは4日5日だけ奥さんと休日が合うので、福島県へ花めぐりすることにした。昨年は米山へ行き、越後松之山温泉 凌雲閣に泊まったが、今年は物価高騰の煽りで泊らず日帰りにした。
自宅を5時に出発。北関東道から東北道へ。案外道は空いていたが、那須高原SAは6時半でも混雑していた。白河ICで下りて市街地から田園地帯へ。林道に入ると「日本一遅い山開き(11月下旬)」や「花の山 天狗山」の幟。
ダート道に変わると大きな駐車場に到着した。50台は停められる。まだ3台しか停まっていなかった。準備していると「おもてごう里山クラブ」の方たちが売店や受付の準備を始めた。どうやら8時から営業らしい。
「遠路はるばる、お越しいただきありがとうございます。」と、群馬ナンバーの旧車を見た受付の方に言われた。もちろん福島弁なのだが、早口で最初は聞き取れなかった。やはりご当地の訛りを聞くだけで旅気分が味わえ興奮してしまう。
そんなのは私だけだと思うが、酸ヶ湯温泉や乳頭温泉行った時に、宿の方ではなく、地元の方と触れ合って話した時は感動して胸に「ジーン」ときた。津軽弁は特にお気に入りで、伊奈かっぺいさんのポッドキャストを聞いている。
日帰りで時間制限があるので、山頂までの登山道へは行かず、おすすめの「花の道」を周回することにした。受付から橋を渡って散策路へ。小さな川がコースになっておりそこへ行ってみる。
ニリンソウ、ヤマブキソウ、ラショウモンカズラが咲いていた。満開を過ぎていたが群生はきれいだった。カタクリはもちろん終わっていたが、東北一の群生と書かれていた。ニリンソウ、ヤマブキソウもそうらしい。
駐車場に戻り売店でバームクーヘンを買い、寄付金を些少ながら納めた。次なる地「松川町水原のクマガイソウ群生地」へ。次のレコに続く。
ここは駐車場からそう歩かないうちににニリンソウの大群落に出逢えてびっくり。ニリンソウは花茎が伸びてきていて見頃後半でしたが、ヤマブキソウ、ラショウモンカズラにルイヨウボタンとの共演にはちょうどいいタイミングだったのではないでしょうか。大群落に感動しました。
駐車場や遊歩道もきれいに整備されていて、駐車場のスタッフさんも優しくて気持ちがほっこりしました。
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