【立山】day1 雷鳥沢 day2 タンボ平


- GPS
- 26:59
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 2,622m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 5:48
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢〜黒部ダム往復を扇沢で購入、黒部湖〜室堂片道を黒部湖で購入 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷鳥沢〜剱午前小屋…登りは旗が立てられているルートをたどる。稜線に出る直前はシートラ。稜線はシール 室堂〜一の越…午前中で雪が固かったので、トラバースが終わったあたりでクトー使用 一の越〜東一の越…斜面の雪が少なかったので、早々に夏道へトラバース。夏道は雪がほとんどないが、雪渓のトラバースが3箇所あり タンボ平…滑り始めが急斜面。雪はストップ 黒部平〜黒部ダム…障害物が多く滑りにくい。隣の沢に入って行き詰ってしまい登り返しあり |
その他周辺情報 | 雷鳥荘泊(1泊2食12000円) 温泉のクオリティが山中とは思えない(シャワー、シャンプー、ドライヤーあり) トイレはウォシュレットあり 空いている時期であれば快適 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
スキー板
ビンディング
シール
|
---|
感想
1泊で念願の立山スキーへ
1日目は扇沢から室堂までアルペンルートで入山
午後からの晴予報のためゆっくり10:00に室堂着
雷鳥荘泊のためまずは雷鳥荘に荷物をデポしに行く
12:00前だったがチェックイン可だったので、チェックイン後に雷鳥沢を登ろうと思ったが、急にガスって来たためしばらく待機
天候回復しそうになかったが、回復方向だろうと思い、雷鳥沢キャンプ場に一旦下り、雷鳥沢の登りにとりつく
視界は悪いが、登りルートには旗が立てられており、先行の方もいたのでルートをたどり登っていけた
上部ではガスが晴れることもあったが、晴れたりガスったりの繰り返し
稜線に出る直前で急な箇所があり、ここはシートラで乗り越える
稜線に出れば剱御前小屋まで間もなく
剱御前小屋からの剱岳の展望を期待したが、ガスが晴れることはなく泣く泣く滑走開始
滑走時も視界が悪くルートどりがわかりづらかったため、登りルート近くを滑ろうと思ったが、同時に滑る方がルートを把握しているとのことだったのでたどらせてもらった
雷鳥荘は温泉あり、トイレもウォシュレットありで山小屋とは一線を画していた
GWは混雑していると思うが、時期を見計らえば快適な山中泊ができる
2日目は朝から快晴
一の越〜東一の越〜タンボ平〜黒部ダムの行程
午前中で雪が固かったため、一の越の登りの途中からクトー使用
さすがに一の越へは登山者多数
御山谷の斜面の雪が少なそうだったので、落としすぎると登り返しのきついため早々にトラバースして夏道へ(一の越〜東一の越までの半分くらいがスキー)
夏道は雪がほとんどないのでつぼ足+シートラ
急斜面のトラバースが3箇所ありトレースがないと危険で今回の山行の核心
ここはアイゼンを使った方が良かった
東一の越からは後立山とタンボ平の絶景
滑り出しは急斜面で雪崩れているところもあり慎重に落とす
デブリを避けつつ、ロープウェイ線方向へトラバース
黒部平まで緩斜面の滑走を楽しんだ
黒部平から黒部ダムへは樹林帯
枝等の障害物が多くルートもわかりづらい
一つ左の沢に入ってしまって行き詰まり少し登り返し尾根を越える箇所もあった
夏道に合流し、橋を渡って黒部ダムへ
滑走ルートが豊富な立山
また来年も再訪したい
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する