記録ID: 8152755
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ハイキング
葛城高原・二上山
つつじと人が一杯の大和葛城山
2025年05月11日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:59
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 984m
- 下り
- 987m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:00
距離 15.9km
登り 984m
下り 987m
8:11
8:18
4分
ファミリーマート御所櫛羅店
12:36
12:43
2分
ライフ御所店
12:47
12:49
3分
御菓子司 あけぼ乃
12:52
JR御所駅
子供の頃に家族で登った時のつつじの絶景の記憶があったところで、今回帰省日程とつつじの見頃が重なったので出かけてみることにした。
標高958.6mの大和葛城山は標高でこそ金剛山に及ばないものの、メジャーな登山口からの標高差でいえば、こちらのほうがハード。
登りは少し寄り道すれば滝を2つ眺められそうなルート、降りはヤマレコのらくルート機能にもなければ地理院地図に道の表示もない、みんなの足跡機能のオレンジ色ドットが濃く記録された尾根道を辿る計画とした。
標高958.6mの大和葛城山は標高でこそ金剛山に及ばないものの、メジャーな登山口からの標高差でいえば、こちらのほうがハード。
登りは少し寄り道すれば滝を2つ眺められそうなルート、降りはヤマレコのらくルート機能にもなければ地理院地図に道の表示もない、みんなの足跡機能のオレンジ色ドットが濃く記録された尾根道を辿る計画とした。
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
一番の目的だった、つつじの絶景は文句なしの大満足。またまだ蕾も多かったので、しばらく見頃は続きそう。
登りルートは、楽しみにしていた滝が2つとも立ち入り禁止で近寄れなかったのが残念。降りはルートそのものが立ち入り禁止だったので、その場で全く別の下山ルートを考える必要があった(ヤマレコのルート変更機能、いまいち使えたことがない…)。今回通ったルートの場合、決められた登山道以外にはみ出すことが一切できなかった。
そして登山者の多さ。普段、人の少ない平日に人の少ないマイナーなルートを選ぶことが多いので、今回はいつもの数百倍(体感)もの人達とすれ違ったり追い越した。マナーの良い人達ばかりだったけど、すれ違い直前で譲り合うお見合いなど、気苦労は絶えなかった。急峻な山道が著しく抉れてとても細い溝状になっている箇所がいくつもあり(酷すぎると、隣に迂回路ができていたり)、そういうところで離合が発生すると、数分待たされたことも。
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これは見事なツツジ山ですねっ!
人が多いのも頷けますっ!!
【注意喚起】“勝手道”にご用心!!!
読売新聞 令和4年1月7日金曜日大阪版夕刊 9面によると「登山マップに掲載されていない管理が行き届かないルートに登山者が冒険感覚で入り込むコトによる遭難・トラブルが相次いで発生。大阪・奈良府県境の金剛山や兵庫県の六甲山系といった都市近郊の山域を中心に起きており、金剛山では大阪府がこのようなルートを“勝手道”と命名、警察等との連絡会を発足させた…」のだそうです。
https://www.yamareco.com/modules/diary/893747-detail-361203
私自身、GPSとヤマレコアプリのおかげで、道なき道の尾根辿り、すなわち“勝手道”や探索系が好きなので、心が痛むところではあります。過剰利用とならないマイナールートにとどめたり、植生影響や土壌侵食を最小限に留めるべく配慮をしているつもり、という自己満足で覆い隠しているのが実態です。
一方、大阪府山岳連盟のWEBサイトに
==
『金剛山系のマサ土斜面を侵食し、崩壊の誘因となる勝手道』
https://sangaku-osaka.com/magazine/10259/
==
という記事があり、こちらはオーバーユースによる洗掘〜道の拡幅〜土壌流出〜斜面崩壊の危険増が問題視されていました。こういう現場では、立入禁止の掲示物に、こういった理由が添えてあれば、登山者の理解や共感が得られて協力も進みそうですね。
登山道の勝手道を放映したら、皆さん、山を歩くこと自体が山を荒らしていることに気付くと思います。
つぶやきは、これくらいにします🙏
街の公園🏞?・道端でも、空缶捨てる人、拾う人…様々です❢
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