記録ID: 8174192
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
御小屋尾根から阿弥陀岳
2025年03月07日(金) [日帰り]
長野県
イトッチャン
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:58
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,368m
- 下り
- 1,367m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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御小屋山に着。ここまでのダラダラ長い道のり、ところどころ凍っていたので、途中から軽アイゼンを装着。
目指す阿弥陀岳もやっとお出まし。思ったより遠くて、嬉しいやらガッカリするやら。(笑)
不動清水の辺で12本爪に履き替え。傾斜はどんどん強くなる一方。休み休み登っていくと展望台に到着してホッと一息。
しかし、その先はますます急に！(汗) 胸がつかえるよう。つま先を蹴り込み、時にはピッケルで支持しながら一歩一歩上へ。
やっとのことで、頂上へと続く稜線に飛び出ました！八ヶ岳ブルーの空が眩し過ぎます！
両側が切れ落ちて迫力十分の稜線。一つ幸いなのは途中まで吹いていた風が止み、ほぼ無風になったこと。
やった！山頂に到着！きわどいルートで緊張した後の広くて平らな山頂にホッと安心。誰もいない静かな山頂の真ん中に腰を下ろしてゆっくり栄養補給。
正面、岩と岩の間の雪が着いた部分、2日前の降雪のためか(?)雪の着き方が中途半場。アイゼンは効かないしかと言って下の岩も見えないし・・・。滑ればサヨウナラ。(汗) ほんの一歩ですが緊張しました。できればザイルの確保が欲しいところ。
正面、岩と岩の間の雪が着いた部分、2日前の降雪のためか(?)雪の着き方が中途半場。アイゼンは効かないしかと言って下の岩も見えないし・・・。滑ればサヨウナラ。(汗) ほんの一歩ですが緊張しました。できればザイルの確保が欲しいところ。
急斜面の下降は後ろ向きで。キックステップが気持ちよく効き、ピッケルワークを加えてテンポ良く下れました。
遠くから見てもあれだけ急峻な山容ですからね、阿弥陀岳。ルートの傾斜がキツいのは当然か・・・。
安全圏に入って一休み。温度計を見ると少し上がって−6℃。山頂は−14℃と寒い日でした。iPhoneも途中からダウン気味。
感想
この冬、硫黄岳、天狗岳、横岳&赤岳と登ってきた八ヶ岳、最後に阿弥陀岳を登ってシメてきました！ 雪の着き方で状況は変わると思いますが、横岳〜赤岳の縦走よりも、難易度ランクは一つ上、胸を仰ぐような急登あり、スリル満点のリッジ歩きあり、充実した山行でした！
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