鳥海山 大平登山口から往復 雪の千蛇谷♡


- GPS
- 07:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,534m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:49
天候 | 晴れ~薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〇大平登山口前駐車場 頑張っても10台くらいしか止められない 到着時に車は無し ピーク時には大平山荘の駐車場に止めることになるだろう 誰も来ないと思い少し停め方悪かった(反省) 帰りは車3台(自分のも含めて) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の階段からすぐに残雪になり右に直上するところを 少し左に行き木を避けながら登りアイゼンの跡のある残雪部を直上したら 藪につかまった 藪から右に行き夏道に入った この藪は木と笹の複合藪で登りは非常にに大変でした その後は登山道に所々残雪が出て来るがアイゼンは不要 たまに踏み抜き靴に雪が入るのでのでショートスパッツくらいはあった方が良いかも(自分は無しです) 河原宿付近から残雪部が長くなってきて夏道へ入るところが見えにくいところもあるので注意が必要だ 夏道に入らないとヤブコギになるので優秀なガイド(GPS)は必携 赤布の細竹は倒れていたので全部立て直してきました 七五三掛けで廃道に入ってしまった 千蛇谷への降り口は少し傾斜が急なのでこの辺からアイゼンを履いたほうが良い 自分はつぼ足で頑張ったが朝は少し雪が固い部分もあり 谷の左脇を歩き時間かかった 素直に千蛇谷の中央をアイゼンで歩いたほうが全然楽で速い また新山も→マークの通りは登りにくいので雪渓を詰めたところから登るのがセオリーだろう 今回は地形確認もあったのでいろいろと遠回りした 下りは千蛇谷を下ったがアイゼンがあれば快適だ チェーンスパイクではだんごになり良くない 千蛇谷の上部は少し傾斜があるので滑落すると雪の上に乗った落石に当たるかも?死にはしないが怪我するかも? 朝やぶこぎになったところは下りでよく見ると藪が薄いところが夏道であった 今回はストック探しに藪に入ったが下りは余裕があるのでルーファイよくでき薮には入らなくて済むだろう ストックを探したがダメであきらめて小藪を下っていると10m横を下っている人が見えた 声を掛けてから夏道に戻りその方を話をしながら下った その方も自分と同じところを通ったようで藪を漕いだそうだ そのあと駐車場に戻りよさそうな温泉を聞いて「あぽん西浜」に行った じぶんは熱めで帰りのためシャキッとしたいところであるが悪くはないし 今日はそれほど疲労していないので調度よかった さぁ4時間(実際は3時間半程度)かけて帰るゾ |
その他周辺情報 | 〇あぽん西浜 鳥海温泉郷の中にある日帰り温泉 \400で安い 西浜源泉と鳥海源泉で大浴場は西浜源泉で少し赤みがかかっている 露天風呂は鳥海源泉で源泉温度が37℃で加温しているがボイラー故障で 源泉直接入れているのでぬるかった こちらはアイボリー色で源泉かけ流しだそうだなめてみると少ししょっぱい 〇蕎麦屋たちかわ製麺所 鳥海温泉郷のすぐ近くにあるのでたまたま入った 14:00でラストオーダーなので早く降りないと入れない 板そば大盛\1,100と安い ニハそばで機械製麺だからか? クセのないそばなのでいくらでも食える |
写真
最後の登りは結構息が上がる
ここでおにぎり休憩しようかと思ったが
登ってくる人がいたので下ることにした
登ってくる人はボード担いで登ってくる
この人とは七高山さんの登り口で会って話をした
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.57kg
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感想
鳥海山には残雪期に行きたいと思っていたがなかなか実現しなかった
今回どこから行こうかと思った
まだ登っていない大平登山口とした
レコが多い祓川が経験の浅い自分向きだがここに決定!
仙台を2時過ぎに出発し途中は高速の無料区間を走行して順調に到着した
大平山荘を過ぎて小さな駐車場に着くと全く人気が無く大丈夫か? と不安になる
登山口は階段になっており楽勝か...と思ったがすぐに半藪の残雪部になり
アイゼントレースをたどり登ると末端は薮で木と笹で押し返される
途中でストックを落としたので少し戻って回収した
やっと夏道の入ると左手のストックが消えていた
また薮に戻って探すが見つからない、帰りに捜索することにして
シングルストックで登ることにする
道にはまだ残雪もあり歩きにくいところもあるが、まぁ大丈夫だ
見晴らし台は薮からすぐで山荘が見えるが日本海は雲で見えない
1395m付近で広い雪原に出た 赤布のついた細竹が倒れているので
帰りのために立て直していく、また薮に入るのはいやだ
残雪部は下まで伸びているがどこまで伸びているのだろうか?
この先も残雪部が出てくる
御浜小屋付近は雪が消えている
鳥海湖はまだ開眼していない
扇地森の下りでまた残雪部に出る
七五三掛けから外輪山は夏道になっている
すぐに降りて千蛇谷に出る
どこまで雪が続いいているのだろうか?
よくわからないので夏道のルートを拾うがつながらなく、草付きや岩稜を登るので、谷に降りた時は先行者のすぐ後ろにいたのにぐっと離されてしまった
新山は左から巻き込んで登るが一部岩の間に雪がはまっているところもあった
山頂で少し休むかなと思ったが登ってくる人がいたのですぐに降りる
雪渓を下って七高山に登る
七高山では少し休憩することにした
祓川の方を見るとスキーヤーが二人登ってくるのが見える
また、千蛇谷に降りる
今度はアイゼンをつけて快適下りだ
下っていると数人と交差したし遠くにも登山者が見えた
やはり晴天をついて登る人が多い
御田ヶ原にも数人いた
ここからは広い雪原になっていて、変なところに行くと藪にはまりそうだ
来るときに赤布と全て立ててきたので簡単に夏道に戻れる
見晴らし台に戻りGPSで来るときの藪に入った
ほぼトレースしたはずだが見つからなかった
来るときに登った残雪部を下っていると左に人影が見えた
何だすぐそこが夏道かぁ
声を掛けて夏道に入り、その方を話をしながら下った
その人も登ろははまったそうである
「藪も良く見ると薄いところがあり夏道であることがわかるなぁ」なんて
話をしながら登山口に出た
あぽん西浜はその人に聞いた施設である
まだ早く蕎麦屋さんが開いているので温泉の前にそばを食べることにした
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