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Yamareco

記録ID: 8199858
全員に公開
雪山ハイキング
鳥海山

鳥海山 大平登山口から往復 雪の千蛇谷♡

2025年05月23日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
16.1km
登り
1,534m
下り
1,535m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
1:03
合計
6:49
距離 16.1km 登り 1,534m 下り 1,535m
6:05
40
6:45
6:47
11
6:58
8
7:06
12
7:18
7:19
19
7:38
7:40
11
7:51
6
7:57
5
8:02
9
8:11
4
8:15
8:18
54
9:12
12
9:24
9:31
4
9:35
9:40
3
9:43
9:57
2
9:59
10:10
4
10:14
10:16
27
10:43
10:50
4
10:54
8
11:02
4
11:06
9
11:15
12
11:27
17
11:44
13
11:57
6
12:03
12:04
8
12:12
12:20
34
天候 晴れ~薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇鳥海ブルーラインは脇に少し残雪あるが夜間でも凍結はしないだろう
〇大平登山口前駐車場
頑張っても10台くらいしか止められない
到着時に車は無し
ピーク時には大平山荘の駐車場に止めることになるだろう
誰も来ないと思い少し停め方悪かった(反省)
帰りは車3台(自分のも含めて)
コース状況/
危険箇所等
登山口の階段からすぐに残雪になり右に直上するところを
少し左に行き木を避けながら登りアイゼンの跡のある残雪部を直上したら
藪につかまった
藪から右に行き夏道に入った
この藪は木と笹の複合藪で登りは非常にに大変でした
その後は登山道に所々残雪が出て来るがアイゼンは不要
たまに踏み抜き靴に雪が入るのでのでショートスパッツくらいはあった方が良いかも(自分は無しです)
河原宿付近から残雪部が長くなってきて夏道へ入るところが見えにくいところもあるので注意が必要だ
夏道に入らないとヤブコギになるので優秀なガイド(GPS)は必携
赤布の細竹は倒れていたので全部立て直してきました
七五三掛けで廃道に入ってしまった
千蛇谷への降り口は少し傾斜が急なのでこの辺からアイゼンを履いたほうが良い
自分はつぼ足で頑張ったが朝は少し雪が固い部分もあり
谷の左脇を歩き時間かかった
素直に千蛇谷の中央をアイゼンで歩いたほうが全然楽で速い
また新山も→マークの通りは登りにくいので雪渓を詰めたところから登るのがセオリーだろう
今回は地形確認もあったのでいろいろと遠回りした
下りは千蛇谷を下ったがアイゼンがあれば快適だ
チェーンスパイクではだんごになり良くない
千蛇谷の上部は少し傾斜があるので滑落すると雪の上に乗った落石に当たるかも?死にはしないが怪我するかも?
朝やぶこぎになったところは下りでよく見ると藪が薄いところが夏道であった
今回はストック探しに藪に入ったが下りは余裕があるのでルーファイよくでき薮には入らなくて済むだろう
ストックを探したがダメであきらめて小藪を下っていると10m横を下っている人が見えた
声を掛けてから夏道に戻りその方を話をしながら下った
その方も自分と同じところを通ったようで藪を漕いだそうだ
そのあと駐車場に戻りよさそうな温泉を聞いて「あぽん西浜」に行った
じぶんは熱めで帰りのためシャキッとしたいところであるが悪くはないし
今日はそれほど疲労していないので調度よかった
さぁ4時間(実際は3時間半程度)かけて帰るゾ
その他周辺情報 〇あぽん西浜
鳥海温泉郷の中にある日帰り温泉
\400で安い
西浜源泉と鳥海源泉で大浴場は西浜源泉で少し赤みがかかっている
露天風呂は鳥海源泉で源泉温度が37℃で加温しているがボイラー故障で
源泉直接入れているのでぬるかった
こちらはアイボリー色で源泉かけ流しだそうだなめてみると少ししょっぱい
〇蕎麦屋たちかわ製麺所
鳥海温泉郷のすぐ近くにあるのでたまたま入った
14:00でラストオーダーなので早く降りないと入れない
板そば大盛\1,100と安い
ニハそばで機械製麺だからか?
クセのないそばなのでいくらでも食える
大平登山口
吹浦コースは鳥海山登山コースで一番古いそうだ
コンクリート整備されているところも多い
少し登ると残雪部になり真っすぐ行ってしまい
藪につかまってしまった
2025年05月23日 06:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 6:00
大平登山口
吹浦コースは鳥海山登山コースで一番古いそうだ
コンクリート整備されているところも多い
少し登ると残雪部になり真っすぐ行ってしまい
藪につかまってしまった
密度の薄い木々の間を通り抜け
残雪にアイゼンの跡を追う
...ここで残雪終わって、激薮につかまり
左のストックがなくなっている
戻って探すが見つからず帰りに探すことにした
2025年05月23日 06:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 6:09
密度の薄い木々の間を通り抜け
残雪にアイゼンの跡を追う
...ここで残雪終わって、激薮につかまり
左のストックがなくなっている
戻って探すが見つからず帰りに探すことにした
見晴らし台
下には大平山荘が見える
2025年05月23日 06:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 6:45
見晴らし台
下には大平山荘が見える
長い残雪帯に入ってきた
2025年05月23日 06:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 6:54
長い残雪帯に入ってきた
細竹の赤布が倒れているので立て直していく
2025年05月23日 06:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 6:56
細竹の赤布が倒れているので立て直していく
御浜神社の祠にお参り
2025年05月23日 07:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 7:37
御浜神社の祠にお参り
御浜神社小屋
まだ開いてはいませんが
避難小屋としては使えています
2025年05月23日 07:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 7:37
御浜神社小屋
まだ開いてはいませんが
避難小屋としては使えています
新山、外輪山の眺めが素晴らしい
2025年05月23日 07:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 7:38
新山、外輪山の眺めが素晴らしい
鳥海湖はまだ開眼していない
2025年05月23日 07:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 7:39
鳥海湖はまだ開眼していない
御田ヶ原
山頂がグイグイと迫ってくる
2025年05月23日 07:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 7:50
御田ヶ原
山頂がグイグイと迫ってくる
千蛇谷
登りは雪渓を詰めないで夏道を拾っていくが
アイゼン無しではまだ雪が少し硬く
草付きと岩稜を行くしかなく時間がかかる
2025年05月23日 08:28撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 8:28
千蛇谷
登りは雪渓を詰めないで夏道を拾っていくが
アイゼン無しではまだ雪が少し硬く
草付きと岩稜を行くしかなく時間がかかる
新山山頂
最後の登りは結構息が上がる
ここでおにぎり休憩しようかと思ったが
登ってくる人がいたので下ることにした
登ってくる人はボード担いで登ってくる
この人とは七高山さんの登り口で会って話をした
2025年05月23日 09:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:26
新山山頂
最後の登りは結構息が上がる
ここでおにぎり休憩しようかと思ったが
登ってくる人がいたので下ることにした
登ってくる人はボード担いで登ってくる
この人とは七高山さんの登り口で会って話をした
下からボードを背負って登ってくる人がいる
2025年05月23日 09:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:27
下からボードを背負って登ってくる人がいる
先行者の二人
2025年05月23日 09:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:27
先行者の二人
少し前ならこのブリッジを渡って七高山に行けるのか?
2025年05月23日 09:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:30
少し前ならこのブリッジを渡って七高山に行けるのか?
外輪山から新山を眺める
2025年05月23日 09:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:41
外輪山から新山を眺める
七高山山頂
ここでおにぎり休憩
2025年05月23日 09:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:42
七高山山頂
ここでおにぎり休憩
祓川からのルート
二人のBCスキーヤーが登ってくるのが見える
2025年05月23日 09:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 9:42
祓川からのルート
二人のBCスキーヤーが登ってくるのが見える
再度、千蛇谷に降りて下りスタート
今度はアイゼンをつけて楽々歩行
2025年05月23日 10:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 10:11
再度、千蛇谷に降りて下りスタート
今度はアイゼンをつけて楽々歩行
千蛇谷の下りは楽しい♪~
2025年05月23日 10:23撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 10:23
千蛇谷の下りは楽しい♪~
登山者がちらほら見える
2025年05月23日 10:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 10:52
登山者がちらほら見える
御浜神社小屋の中
2025年05月23日 11:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 11:26
御浜神社小屋の中
雲海が切れて日本海が見える
2025年05月23日 11:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 11:39
雲海が切れて日本海が見える
見晴らし台に戻ってきた
2025年05月23日 12:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 12:12
見晴らし台に戻ってきた
花はショウジョウバカマだけ
2025年05月23日 12:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 12:25
花はショウジョウバカマだけ
GPSのトレースバックで藪に入りストックを探すが
見つからずあきらめる
ふと左を見ると人が下っているのが見えた
登山道に戻りその方と話をしながら降りたが、その人も藪に入ったそうだ
2025年05月23日 12:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 12:45
GPSのトレースバックで藪に入りストックを探すが
見つからずあきらめる
ふと左を見ると人が下っているのが見えた
登山道に戻りその方と話をしながら降りたが、その人も藪に入ったそうだ
たちかわ製麺所
2025年05月23日 14:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/23 14:04
たちかわ製麺所
手打ちではない
ニハチでツルツル入る
\1,100と比較的安い、量も十分
2025年05月23日 13:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/23 13:52
手打ちではない
ニハチでツルツル入る
\1,100と比較的安い、量も十分
鳥海温泉あぽん西浜
今度は源泉かけ流しの露天風呂のボイラーが治っているといいな
2025年05月23日 14:08撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/23 14:08
鳥海温泉あぽん西浜
今度は源泉かけ流しの露天風呂のボイラーが治っているといいな
帰りに遊佐町で撮影
4月から5月に左側の斜面に種蒔き爺さんの雪形が現れるそうだ
2025年05月23日 14:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
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5/23 14:36
帰りに遊佐町で撮影
4月から5月に左側の斜面に種蒔き爺さんの雪形が現れるそうだ
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.57kg

感想

鳥海山には残雪期に行きたいと思っていたがなかなか実現しなかった
今回どこから行こうかと思った
まだ登っていない大平登山口とした
レコが多い祓川が経験の浅い自分向きだがここに決定!
仙台を2時過ぎに出発し途中は高速の無料区間を走行して順調に到着した
大平山荘を過ぎて小さな駐車場に着くと全く人気が無く大丈夫か? と不安になる
登山口は階段になっており楽勝か...と思ったがすぐに半藪の残雪部になり
アイゼントレースをたどり登ると末端は薮で木と笹で押し返される
途中でストックを落としたので少し戻って回収した
やっと夏道の入ると左手のストックが消えていた
また薮に戻って探すが見つからない、帰りに捜索することにして
シングルストックで登ることにする
道にはまだ残雪もあり歩きにくいところもあるが、まぁ大丈夫だ
見晴らし台は薮からすぐで山荘が見えるが日本海は雲で見えない
1395m付近で広い雪原に出た 赤布のついた細竹が倒れているので
帰りのために立て直していく、また薮に入るのはいやだ
残雪部は下まで伸びているがどこまで伸びているのだろうか?
この先も残雪部が出てくる
御浜小屋付近は雪が消えている
鳥海湖はまだ開眼していない
扇地森の下りでまた残雪部に出る
七五三掛けから外輪山は夏道になっている
すぐに降りて千蛇谷に出る
どこまで雪が続いいているのだろうか?
よくわからないので夏道のルートを拾うがつながらなく、草付きや岩稜を登るので、谷に降りた時は先行者のすぐ後ろにいたのにぐっと離されてしまった
新山は左から巻き込んで登るが一部岩の間に雪がはまっているところもあった
山頂で少し休むかなと思ったが登ってくる人がいたのですぐに降りる
雪渓を下って七高山に登る
七高山では少し休憩することにした
祓川の方を見るとスキーヤーが二人登ってくるのが見える
また、千蛇谷に降りる
今度はアイゼンをつけて快適下りだ
下っていると数人と交差したし遠くにも登山者が見えた
やはり晴天をついて登る人が多い
御田ヶ原にも数人いた
ここからは広い雪原になっていて、変なところに行くと藪にはまりそうだ
来るときに赤布と全て立ててきたので簡単に夏道に戻れる
見晴らし台に戻りGPSで来るときの藪に入った
ほぼトレースしたはずだが見つからなかった
来るときに登った残雪部を下っていると左に人影が見えた
何だすぐそこが夏道かぁ
声を掛けて夏道に入り、その方を話をしながら下った
その人も登ろははまったそうである
「藪も良く見ると薄いところがあり夏道であることがわかるなぁ」なんて
話をしながら登山口に出た
あぽん西浜はその人に聞いた施設である
まだ早く蕎麦屋さんが開いているので温泉の前にそばを食べることにした


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体力レベル
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