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記録ID: 8247218
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

長野遠征2日目6/5高見石ご来光弾丸登山

2025年06月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:56
距離
5.9km
登り
301m
下り
300m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
1:00
合計
3:55
距離 5.9km 登り 301m 下り 300m
2:59
3
麦草峠駐車場
3:02
17
麦草ヒュッテ
3:19
32
3:51
13
4:04
5
4:09
4:47
2
4:49
4:50
38
5:28
5:29
13
6:12
6:13
7
6:20
6:22
3
6:25
6:26
4
6:30
22
6:52
2
6:54
麦草峠駐車場
 今回は長野遠征2日間の旅です。
初日6/4:富士山麓の散策→飯盛山→ベニバナイチヤクソウ群生→宿
2日目6/5:宿→高見石ご来光弾丸登山(単独)→宿朝食→ホテイラン群生→入笠山
の予定でのつれあいとの長野遠征です。
初日・2日目午後のレコはいかのURLより
初日:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8245422.html
入笠山:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8273860.html
 長野遠征2日目の朝、宿の朝食前に、北八ツの高見石へご来光登山をしてきました。朝食7時なので、麦草峠3時発で、ご来光を高見石で拝んだのち、白駒池を周回して、麦草峠へ戻る周回コース。ぎり7時には間に合いそうなので、お天気快晴予報を前提に、つれあいにもお許しをもらって、この計画を組みました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠Pに車を停めて、丸山・高見石・白駒池を周回。
4時半の日の出に合わせて、麦草峠3時出発としました。
コース状況/
危険箇所等
麦草峠にWCあり。麦草峠〜丸山〜高見石のコースは、道標はしっかりしてますが、登山道はけっこう荒れています。石の道が多いので、しっかり道を見極めて進むことが肝要です。
日の出前の白駒池
2025年06月05日 04:23撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:23
日の出前の白駒池
雲海広がる
2025年06月05日 04:25撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:25
雲海広がる
高見石は風が強く、この季節としては極寒でした!
2025年06月05日 04:25撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:25
高見石は風が強く、この季節としては極寒でした!
静寂
2025年06月05日 04:26撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:26
静寂
そして突然のご来光
雲が厚かったので見えづらかった
2025年06月05日 04:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:31
そして突然のご来光
雲が厚かったので見えづらかった
2段階のご来光
2025年06月05日 04:31撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:31
2段階のご来光
雲間を抜けると、
2025年06月05日 04:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 4:33
雲間を抜けると、
一気に日差しが届きました!
2025年06月05日 04:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 4:36
一気に日差しが届きました!
近くの方に撮っていただきました!
ありがとうございました。
2025年06月05日 04:39撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 4:39
近くの方に撮っていただきました!
ありがとうございました。
北横岳方面
南はそびえたつ中山があって、南八ケ岳の山々は見えない!
2025年06月05日 04:41撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:41
北横岳方面
南はそびえたつ中山があって、南八ケ岳の山々は見えない!
雲海に浮かぶ浅間山
2025年06月05日 04:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 4:42
雲海に浮かぶ浅間山
高見石小屋と中央アルプス
2025年06月05日 04:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 4:46
高見石小屋と中央アルプス
ウスギオウレン
2025年06月05日 05:43撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 5:43
ウスギオウレン
ウスバスミレ
2025年06月05日 06:11撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/5 6:11
ウスバスミレ
ミツバオウレン
2025年06月05日 06:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 6:18
ミツバオウレン
ミツバオウレン
2025年06月05日 06:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 6:20
ミツバオウレン
ウスバスミレ
2025年06月05日 06:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 6:21
ウスバスミレ
白駒池
2025年06月05日 06:24撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 6:24
白駒池
コイワカガミ
2025年06月05日 06:33撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 6:33
コイワカガミ
ショウジョウバカマ
2025年06月05日 06:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 6:48
ショウジョウバカマ
麦草峠と茶臼山
2025年06月05日 06:51撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 6:51
麦草峠と茶臼山
ミツバオウレンの大群落
2025年06月05日 06:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 6:52
ミツバオウレンの大群落
ものすごい数のミツバオウレンが一気に開花
2025年06月05日 06:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/5 6:53
ものすごい数のミツバオウレンが一気に開花
昔から変わらない麦草ヒュッテの三角屋根
2025年06月05日 06:55撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/5 6:55
昔から変わらない麦草ヒュッテの三角屋根
撮影機器:

感想

 前日は宿の空調がイマイチで、なんかやたら暑くて、眠ったような、眠っていないようなで、起きた時は2時少し過ぎ、体調はちょっとだるいけど、なんとか起きて出発。外に出ると満天の星空、気温も低くかなり寒い。車に行く途中、目の前をテンが横切って行った。麦草峠への道中も、3度ぐらい鹿に遭遇。野生動物も多いですね。
 麦草峠駐車場には、すでに1台駐車してる車両有。ここからヘッデン頼りに、暗闇の中へ!今日は月明りなく、漆黒の闇でした。歩き出してすぐ木道になるが、やけに滑るので、よく見ると、霜がおりてる。寒いわけで、気温氷点下なんだあ!登山道には鹿対策で保護柵があり、扉を開けて高見石へと向かいます。麦草山への登路、前方に2つの光る眼が・・・こちらが動くと走って逃げて行った。足音から鹿に間違えない。ちょっと緊張。
 丸山への急坂の途中で、東の空が木越しに白んでくるのが見え始める。暗闇なので、ひたすら集中して登るしかない。目標とした4時には、なんとか高見石小屋に到着。高見石小屋では、すでに薄明るくなってきており、ヘッデンは不要になったので、片づける。慎重に石の上を伝って、高見石へ!すでに4名の方々が、ご来光待ちで、スタンバってました。
 日の出前の時間帯が、一日でも最も冷え込む時間で、吹き曝しの風が強く、汗をかいたシャツの気化熱で、一気に体が凍り付く。あまりに寒いので、脱いだダブルヤッケを着込んでみたが、手先、指先はどうにもならず、手先は凍り付く!
 高見石からの眺望は素晴らしく、すでに東の空は赤く染まり、雲海が広がり、浅間山が雲海に大きく浮かんでいました。眼下には白駒池が、幻想的に森林の樹海の中にぽっかりと浮かびあがって見える。寒さに耐えて、4時半ご来光!いきなり雲の中から現れてびっくり!美しい御来光でしたね。
 ゆっくりできないので、高見石を後に頑張って白駒池へ。歩いてると冷え切った体が、だんだん温かくなってきて、すこし生き返る。それにしても寒かったな!ダウンもってきたので、我慢せず、着ればよかったと反省。白駒池へ出ると、気温も少し上がって、ようやく体が動くようになる。
 白駒池の周回では、ウスギオウレン、ウスバスミレ、ミツバオウレンなどが咲いていました。また麦草峠への道にはコイワカガミもみられ、いよいよ夏の花への移行期ですね。頑張って歩きましたが麦草峠へ着いたのは7時少し前。宿の朝ごはんには、すこし遅刻してしまいました。でも快晴の中、ご来光やいろいろお花も見られて、行ってみて良かった。

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